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式変形について
x^2+5y^2+4xy-4x-14y+13=(x+2y-2)^2+(y-3)^2となるのは理解できるのですが、これを変形していくときどのように考えたらこんな変形が出来るのですか?いきなりこんなのを思いつけと言われても無理なので、どなたか教えてください。
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単に「xについて整理した」だけと思われます。 x^2+5y^2+4xy-4x-14y+13 =x^2 + (4y-4)x + (5y^2-14y+13) ={x+(2y-2)}^2 - (2y-2)^2 + (5y^2-14y+13) =(x+2y-2)^2 + (y^2-6y+9) =(x+2y-2)^2 + (y+3)^2 もし「yについて整理」すると 5y^2 + (4x-14)y + (x^2-4x+13) =5{y + (2x-7)/5}^2 - (2x-7)^2/5 + (x^2-4x+13) =(1/5) * {(5y+2x-7)^2 + (x^2+8x+16)} =(1/5) * {(2x+5y-7)^2 + (x+4)^2} という整理の仕方もあります。
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数学あまり得意でないんですけど、大学受験の時、そういう問題を予備校で教わりました。わかり易かったので紹介します。 まず、2つ変数がある時は、ややこしくなるので、片方を定数とみなすとよいそうです。(“変数を固定する”という) 今回はyを固定して、解いてみました。 x^2+5y^2+4xy-4x-14y+13 =x^2+(4y-4)x+5y^2-14y+13 ={x^2+4(y-1)x}+5y^2-14y+13 ={x+2(y-1)}^2-4(y-1)^2+5y^2-14y+13 =(x+2y-2)^2+y^2-6y+9 =(x+2y-2)^2+(y-3)^2 よければ、参考にしてください。
- sunasearch
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おそらく、式の値が常に0以上(非負)である事を証明する問題?かと思いますが、そのような時は、 似たような問題の解き方のパターンを知っておくことが大事です。 「2乗」の形は常に0以上ですから、何かの2乗、もしくは、2乗の足し算の形に持っていくことを考えます。 x^2の係数は1、y^2の係数は5ですから、整数の2乗がこれを超えない、1と2を使って (x+2y+α)の2乗の形を考えます。 そして残りの1y^2を、(y+β)の2乗の形に持っていくことを考えると、αとβの値が求まると思います。