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レーダーに引っかからないクルマ?

ある話から、スピード違反取締りのレーダーは、でこトラ等の前面メッキパーツのクルマは乱反射してレーダー数値が狂い、取締り出来ない、と聞いた事があります。もしかして、現行のエルグランドのライダーなんかも乱反射して正確な数値がでないんじゃないかと思いまして。ご存知の方いますか? 

質問者が選んだベストアンサー

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  • kan3
  • ベストアンサー率13% (480/3514)
回答No.5

乱反射ではないです。 お化け車はRX-7でリトラクタブル・ライトでしたね。 ライトの反射鏡や鉄板の曲面部分での「正反射」が少ないと「お化け車」になった様です。 ステルス飛行機(戦闘機と爆撃機がある)は、面で構成されているので、正反射が戻りにくい。 小船や救命艇でマリン・レーダーに映りやすくする為に、レーダー反射板は3枚の板状の物を互いに直角に組合して、コーナー・キューブ・プリズムと同じ作用をさせて、大型船に衝突されぬようにします。 (義務付けの国が多いです) 前影投面積の多いエルグランドで取れぬ筈が無いです。 反射振動板があれば、レーダーの方で誤差除去回路にて、ノーカウントの可能性はあります。

prest
質問者

お礼

納得できる回答ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • lenoir
  • ベストアンサー率33% (74/221)
回答No.4

世の中にはステルス戦闘機なんて物も存在しますが。 原理は「電波を吸収する塗料」で塗られている点です。 また、広い範囲を監視するレーダーとは全く違い、至近距離で強力な電波を当てますので、ガラスの反射も考慮しないといけないでしょう。 道を走る車では実現の可能性は低いように思いますが。

prest
質問者

お礼

そうですね。アドバイスありがとうございました。

  • sego
  • ベストアンサー率29% (371/1269)
回答No.3

スピード違反を取り締まる方法は、レーダ式のほかに 光学式や磁気式(高速道路なのに埋設されている)などもあり、反射したぐらいでは、安心はできません。 光学式は、レーダが登場した頃は、廃止方向でしたが、レータ探知機が普及したせいで、復活しました。 おもにポータブルとして使用するようで、道路に対し直角に使用するため草木で隠しやすい、レーダ探知機にまったく反応しないなど、防ぎようがありません。 またレーダにおいてもマイクロ波検知回路の性能が数年前より見違えるほど向上している為、たとえアンテナ1本だけ高速走行しても検知できるでしょう。

prest
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。

  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.2

レーダーにもいろいろな形式のものがありますが、おそらくスピード取締り用のレーダーの場合、CWドップラー式かパルスドップラー式でしょう。 パルス式のレーダーも含めて、レーダーの受信回路が処理するデータとして、反射時間、周波数偏移、偏波面そして受信電力などが考えられるのですが、一般的に使用されるのはパルス式なら反射時間であり、ドップラー式では周波数偏移なのです。 偏波面は気象レーダーでは重要な要素ですが、ほかのレーダーでは雲の映像を除去するために使用される程度でしょう。また受信電力を表示するタイプのレーダーは、一部のAスコープを用いるもの以外あまり、データとして利用されていません。 乱反射が、レーダーに与える影響は、この受信電圧に関係するものです。レーダーの基本原理は電波を照射して、跳ね返って来た電波を利用して、発見や計測を行うものですが、跳ね返る物が大きいほど、強い反射が得られるのです。この場合の物の実質的な断面積を有効反射面積(RCS:レーダークロスセクション)といいますが、円盤に直角に照射されたときの面積という形で定義されます。実際の物体はいろいろな形状をしていますので、それを円盤の場合の面積に置き換えるわけです。 確かに乱反射すれば、理想的な円盤の場合に比べて、RCSは小さくなります。しかしもともと自動車の形状は理想的な円盤とは、比べ物にならない位、乱反射をする形状ですし、当然、レーダーを使用するにあたって、実際に走行している自動車に合わせた利得調整をしているはずです。乱反射をさせたとしても反射電波の一部はレーダーに戻ってきます。 理論的なことを言えば、RCSを極めて小さくすることができれば、ステルス機能を得ることは可能でしょう。しかしそれで完全に反射信号の中から消し去るためには、周囲の地物からの反射や、環境ノイズ、レーダー自身の自己ノイズなどより反射電力を小さくしなければなりません。あとは受信回路のなかで誤信号を避けるために一定レベル以下のレベルの信号はカットしていると思われますので、データから切り落とされる可能性も考えられます。その点、Aスコープを持つレーダーは、熟練オペレータの能力が合わされば、ノイズのなかからでも波形の違いで信号を取り出すことができるのですが、速度取締りレーダーにはそのようなものはないでしょう。 いずれにせよ、一般的な車両も乱反射しているわけですから、乱反射だけでRCSを下げるのは無理だとおもわれます。むしろ電波吸収材を利用した方が現実的でしょう。地物からの反射レベル以下に抑えることができれば、すなわちレーダー網を掻い潜ることができるわけです。 この場合でもレーダーの数値が狂うわけではありません。ドップラー式レーダーが(接近)速度を検知するのはあくまでも周波数偏移だからです。またパルスドップラー式の場合ですと、周波数偏移した信号のみを取り出して、それを測定用のゲート信号で、移動速度を測定することになりますが、この場合、測定に寄与するのは反射時間の変化です。あくまでも受信感度は、信号そのものを認知できなくするのに役立つだけです。 問題は、距離にもあります。レーダーの受信電力は、反射物の距離の四乗根に反比例するのです。確かに遠方の目標物の場合、これは大きく響きますが、取締り用レーダーが測定する範囲は、せいぜい数十mといったものでしょう。勿論、それに見合った低出力ではあるでしょうけどね。近距離で反射電力をノイズ以下に低下させることは大変難しいことです。 もうひとつの方法として、レーダーに向けて妨害用の電波を照射する手段があります。これをECMといいます。しかしそのためには相手の電波特性を知り、それと同様の電波を照射してやる必要がありますから、常に電波情報を収集する。すなわちエリント活動が必要です。

prest
質問者

お礼

ご丁寧な回答ありがとうございました。

  • 4G52GS
  • ベストアンサー率71% (1969/2770)
回答No.1

大昔にサバンナRX-7が出たとき、ボディの前の方に平ら(垂直)な部分がほとんど無く、電波があらぬ方向に反射し、レーダーに反応しないと言う噂を聞いたことがあります。 あくまでも噂だけだったようです。 質問の件に関しては、ありえないと考えるのが正しいでしょう。 ボディはメッキで乱反射しても、ウインドウはどうしようもないでしょう。 また、そのようなものをメーカーが標準仕様で売るわけも無いでしょう。

prest
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。

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