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血を吸い過ぎてふくらんだ蚊はその後どうする?
蚊についての質問です。 たまに、血を吸い過ぎて重くて飛べず、よろよろしている蚊を朝見つけることがあります。 ああいう蚊って、すみやかに血を分解(消化)できるんでしょうか。よろよろしていてはすぐ天敵(とくに人間)に見つかってしまうと思います。蚊も排泄物を出して(余分な水分とか)身軽になれるんでしょうか? また、蚊が吸っている最中にぎゅっと力を入れて動けなくする(これは私の祖父も父も<ジタバタして面白い>と言っていたので可能だと思います)と、お尻から血を出した、という目撃談が過去ログにありました。吸い過ぎると自動的に(?)お尻から出すんでしょうか? それともお尻から出血した蚊は死んでしまうんでしょうか。 ヒマな質問で恐縮ですが、どなたか教えて下さい。
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(多くの場合)壁にとまり、ゆっくりと水分を排泄し、飛べる様になるのを待つそうです。ダニの場合は口器を宿主に固定し、水分を宿主の血液中に戻しながら吸血しますが。 下記書籍等をご参考に。 蚊 ウイルスの運び屋 蚊と感染症の恐怖 著者名 アンドリュー・スピールマン&マイケル・ド・アントニオ 発行年(西暦) 2004 出版者 ソニー・マガジンズ
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- warewolf
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小さな生物は基本的に消化吸収(消費)が早く、寝る間も惜しんで食事をしないと餓死してしまいます。 ですから、蚊の吸収も非常に早く、それほど長い間ふらふらはしていないでしょう。 ふらふらしている時には木の葉の陰とか、そういうところで休んでいるものと思われます。 お尻から血を出したというのは、吸いすぎた血を排泄しているのだと思います。 口から人間の体内に出すわけではありません。 蚊に刺されるとかゆくなるのは、蚊が血が固まらなくなる唾液を注入しながら吸血するからだそうです。 ちなみに、外国で血を吸っている蚊を叩きつぶしたために蚊の体内の体液が口から逆流して人間の体内に入り、普通は人間に感染しない病原菌がその人間に伝染ってしまったと言うことがあったそうです。 蚊に刺された場合は、息を吹きかけて追い払った方がよい、とその記事には書かれていました。 滅多に起こらないケースだと思いますが。
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いつもお答え下さってありがとうございます。 なるほど、、、。生命のサイクルも非常に短い虫らしいので、あっという間にまたぺしゃんこに戻るのかもしれないですね。 息を吹きかけて追い払った蚊は、またすぐおなかをすかせてやって来そう(笑)。 きょう図書館で子供向けの図鑑を見ていたら、さそりは水さえあれば一年ぐらい生きてられるって書いてありました(ほんとかな? 自信なし)。ずるいですね!
- kobakoba3
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専門家じゃないのですいませんが、、、 蚊は、吸った血を分解しその排泄物を次の血を吸ったあと人間の体に排泄すると聞いたことがあります。 蚊にかまれたあとが膨らんでかゆくなる原因が、『蚊のおしっこ』だと思うと、がぜん殺意が沸いてきます。
お礼
コメントありがとうございます。 でも、突き刺すのって口ですよね? 口から排泄してるってこと?(星新一のSSみたい) 蚊の唾液の中に血液を凝固させないための酵素が入っていて、それが人体にアレルギー反応を起こさせて痒くなる、と思ってましたが? あのミニサイズの身体じゃ、唾液もおしっこ(排泄物)も同じようなものだという気はするけど(笑)。
お礼
明快なお答えありがとうございます! その姿が目にみえるようです。水分を排泄、って、ほんのわずかずつでしょうから、たちまち気化しちゃうんでしょうか。 ダニは悪質ですね! あつかましい、いったん吸い込んだものを戻すなんて、ダニの唾液が混じってバッチイ気がする。 面白そうな本ですが、読んだら蚊ノイローゼにならないでしょうか!?