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刺青の消えないわけ

体の組織は7年くらいの周期ですべて新しい組織(細胞)に代ると聞いたことがあります。そうであるならば何故、刺青は消えないのでしょうか。たとえ表皮の下の組織に色がついたとしても色素だけが新しい細胞に移動するような理屈がどうしても分かりません。どなたかご存知の方がいらっしゃればお教え下さい。

みんなの回答

回答No.2

人間の皮膚は皮下組織と真皮と表皮の三つに分かれます。 皮下組織は血流と細胞分裂により真皮に変わります。 真皮はまた表皮に変わり表皮は角質化されて、はがれて行きます。 刺青の墨は、基本的に皮膚の一番奥の皮下組織にまで染み渡っています。 墨を入れて間もない場合は、当然表皮の角質と一緒に剥がれていきます。 でも何故消えてなくならないのか… 人間の細胞は生きていますが墨は生きていません。 細胞分裂の際に生きている細胞が墨を見つけます。 細胞が「これは仲間ではない」と判断するんだと思います。 墨は仲間はずれにされ、組織に取り残されます。 細胞分裂した皮膚だけどんどん変わり、最後に剥がれていきます。 という訳で、刺青を入れて数年経過すると皮下組織だけ墨が残るのではないでしょうか。 (入れたばかりの時は表皮、真皮にも入っています) そうすると、日焼けしても擦っても消えません。 ご参考までに。

poo2
質問者

お礼

ありがとうございます。イメージはつかめました。ただ異物は取り込んでしまうのでしょうか。どちらかというと体外に排出しようとするように感じてしまうのですがどんなものでしょうか。

  • fitzandnao
  • ベストアンサー率18% (393/2177)
回答No.1

細胞は分裂する方法でリフレッシュするものだからじゃないですか?分散して滲むけれど消えない。

poo2
質問者

お礼

早速の返答ありがとうございます。

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