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医療事故と薬剤師ー2
この質問は「医療事故と薬剤師ー1」の続きです。 3,大学の授業か何かで、アメリカでは、処方は薬剤師が行っていると聞いた記憶があるのですが、これは、正しいのでしょうか?おそらく日本の薬剤師とは、概念が少し違うのでしょうが・・・。 4,僕自身は、客観的な意見として、医師が診断と処方2つの医療行為を行う事の限界が、ここ数年の医療事故に繋がっているのではないかと考えています。例えば、医師会と薬剤師会から人材を出しあって、新たな処方だけを行う職を作るとか、そういう改革が必要なのではないかと考えています。現状の医療界の構造的な問題点も含めて、皆さんはどのような改革が医療界には必要だと考えますか? 長い質問になってしまいましたが、幅広い解答をお待ちしています。宜しくお願いします。
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- mickmama
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さて、意識改革の問題です。 医師も患者さんも医療に従事する人すべてのです。 医療の中に色々な垣根があると思いませんか? その垣根を越えると、「素人の癖に。」とか「越権行為だぞ。」とかひどいときには「何様のつもりだ。」なんて言われます。 なんで、素朴な疑問、質問ととらないんでしょう。 薬剤師さんが医師の処方の内用について患者さんのためになると思って意見を言ったり、看護婦さんが医師に治療方針について患者さんのためになると思って意見を言ったりすることをなんで、素朴な疑問、質問ととらないんでしょう。 間違った意見だったら、医師は説明してあげれば良いことじゃあないですか。 患者さんに質問されたらわかりやすく丁寧に答えているように。 病院の中で唯一「先生」と呼ばれるのは、わからないことを教えてくれるからではないんでしょうか。 少なくとも、患者さんはそう思って「先生」と呼んでると思います。 筑波大学だったと思いますが、医師や薬剤師がチームを組んで治療にあたっているところがあります。 チームを組むより簡単にすぐでもできることですよね。 患者さんや看護婦さんの「質問」にやさしく答えられる。 医師に上手に「質問」できる。 そんな薬剤師さんになれたら、患者さんにとって一番いいんじゃあないかな。 あくまで私の独り言です。
- mickmama
- ベストアンサー率48% (85/176)
最初におことわりしておきます。 多少歯切れの悪い所があると思います。 普段から医療の世界で嫌われ者でして、残念ながらこれ以上の嫌がらせに耐えられない状況ですのですいません。 私の身内は製薬会社の役員から医師、看護婦など多種の医療関係者です。 現状の日本の医療界では、あなたが教えを仰いだ尊敬すべき薬剤師さんのような方は多くありません。 また、そういう方が育ちにくい環境です。 大きい病院では、調剤作業がまるで工場の流れ作業のようにすばらしいスピードで行われていきます。 処方箋に書かれている内容と違わないように、患者さんを待たせないように、この二点が多くの場合重視されており、投与回数に制限がある幾つかの薬以外その作業が止まることはありません。 もちろん、病名や年齢のチェックもほとんどされないのが現状です。 最近コンピューターで普段の処方と違うものや、投与量がおかしいものなどをチェックするシステムもありますが、 導入にかかる費用が大きく普及してません。 医師の中には歯科医や薬剤師、大病院の婦長を除く看護婦を見下してるものがかなりいます。 実は家の主人も若いころそうでした。 医師同士でも自分の意見を自由に言えないばかりか、あきらかに悪いことであっても庇い合います。 (医療裁判など) 正しいことをしても裏切り者として、陰険な制裁にあいます。 (噂ではありませんよ。現に私の友人、実は主人も実際に経験してますから。) どうすれば良いと思うかなどについては、夜か明日書きこませてもらいます。 今からお仕事なんで。