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沖ノ鳥島の保全工事の方法

沖ノ鳥島は日本の領海を主張する意味で重要な島であるため、保全工事をおこなうことは理解できるのですが、その保全工事の映像を見ると、島を囲うように保全工事をしています。なぜ、島自体をコンクリート等で大きくするとか高くするとかしないのでしょうか。本土では海岸を埋め立てたりして領土を広げて(改変して)いるのに、沖ノ鳥島自体をそのようにしないのはなぜでしょうか。

みんなの回答

  • kobakoba3
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回答No.2

 「海洋法に関する国際連合条約」(1982年締結、1996年正式発効。国連海洋法条約)で、「島」 (island) について以下のように定義されています。  第121条第1項 島とは、自然に形成された陸地であって、水に囲まれ、満潮時においても水面上にあるものをいう。  さらに第60条第8項には、  人工島、施設及び構築物は、島の地位を有しない。これらのものは、それ自体の領海を有せず、また、その存在は、領海、排他的経済水域又は大陸棚の境界画定に影響を及ぼすものではない。  とも書かれています。納得していただけました?

noname#15025
noname#15025
回答No.1

島を人工的に広げたりすると領土と認定されないからじゃなかったかな? 周りを囲っているのは波により島が削られて小さくなってしまっているのをこれ以上小さくしないようにするためだったはずです。

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