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奨学金の返済への不安(博士課程まで行くと・・・)
春から院に進学します。「世界を知りたいの!科学の目から!これなら一生かけてもいい!」という気持ちがあります。一方で、「家賃を滞納しガスが止まり水道が止まり、でも電気はなかなか止まらないんだよ。仕事は忙しいのにね」(私や家族ではない)という過程を目の当たりにしたことがあって、恐怖に近い感情がとても怖いです。 修士の学費は学部でもらった奨学金を積み立てました。自宅通学です。院から親の学費の援助はなし。入学金免除(無理)・授業料免除(時期によっては可?)・奨学金(貰えそう)・博士に行くなら学振も考えてます。国民年金は学生特例制度で、就職してから追納するつもりです。周囲に相談すると「先生になればいいよー」「返済は大した負担にならない」と言われます。博士までずっと奨学金貰った場合の一月の返済額は4,5万です。旧育英会の奨学金に関し、平成16年度採用からは、研究者や先生になれば返済しなくて良い、という制度はなくなっています。 長くなりました。博士課程に進学された方に質問です。 『博士課程に進学の際、奨学金の返済について、どのように考えていましたか?年金などについては?定職につくのも大変かと思われますが、怖くありませんでしたか?』 ※こちらで検索もしましたが、奨学金の返済への不安という観点から、質問しています。
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私と連れ合いが借りている奨学金は 2人合わせて1,000万を超えております (2人とも博士課程に進学しました) 2人ともまあなんとかなるか、と楽天的です 免除職に就ければ言うことありませんが そうでなくても贅沢さえしなければ 返済しながらも食べていけるかなという感じです 借りている本人の性格にもよると思いますが・・・ きぼう21プラン(有利子)は 利子だけでも結構な金額になるようです できれば第1種(無利子)をおすすめします 私自身は自宅通学で親からの援助はなかったのですが 授業料免除が認められた時期もあったので 特にお金に困ることはありませんでした ただ、授業料免除の基準は年を追うごとに厳しくなり 院での奨学金を受けていたこともあってか かなりの低所得なのに家族の誰かが無職でないと 半額免除すら受けられないという状態となって 借りた奨学金を貯蓄しておくほどの余裕はありませんでした 年金については学生特例制度を利用しましたが 現在の収入に余裕がないのでまだ追納はしていません もしお金持ちになりたいのなら 博士課程には進学せずに修士卒で 企業などに就職される方が良いでしょう その日の糧に事欠くまでの貧乏生活になる可能性は ほとんどないと思いますが 同学歴で民間企業に就職する人に比べれば 研究者の収入はずっと少ないことも知った上で 進路を選ぶことをおすすめします
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- esistdas
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silvervineさん こんにちは。お悩みお察しします。 というのも、私自身この四月から修士二年になり、後期課程に進むか就職するかを考えなくてはならないからです。私は平成16年入学なので、旧育英会奨学金返還免除は適用されず、将来の心配を抱えたまま研究職を目指す積極的な動機が失われてしまいました。代わりに、在学中の業績に応じて返還免除のチャンスが与えられる制度(施行令第8条)が登場しましたが、あまりに心もとないなというのが実感です。 授業料免除に関しては、これまで半額免除を許可されています。当方の研究科全体の申請者のうち数人を除いて全員半額免除です。また、国立大学なので、これからの授業料値上げにも注意していなければなりません。 安定志向で博士課程の途中でも就職できたらしてやろうかな、と思う反面、不安定でもスリルのある人生を送ってみてもいいかも、なんて思うこともあるのです。…悩みはつきません。
お礼
回答ありがとうございます。スリルある人生、って言葉おもしろいです。遊園地のジェットコースターを連想してしまいます(笑) 『在学中の業績に応じて返還免除のチャンス』についいては私も心もとないなと思っていました。第1種のみのようですし・・。数年したらメジャーになるんでしょうか。。
お礼
早速の回答ありがとうございます。実際のお話が聞けてうれしいです。 借りているその人の性格による、と聞いて少し安心しました!その辺几帳面なもので・・・。お金持ちになりたいわけではないのですが、毎日きちんと生活したいなって思う気持ちは強いです。 >研究者の収入はずっと少ないことも知った上で進路を選ぶことをおすすめします はい!後悔のないようにしたいです!