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「小さい秋みつけた」解釈教えて
本当につまらない質問なんですけど、子供の頃から気になってるんです。小さい秋みつけたという歌についてなんですが、夏から秋にかけて季節は動いているのに どこの詞をとっても真冬の感じがしてならないんです。小さい秋とは調度今頃の季節に多少 秋を感じる時に言うものだと思うのに、どうしても気になって この歌が子供の頃から好きになれなくて正直 腹が立つほどなんです。 私自身が夏が好きだからでしょうけれど、どなたか新鮮な解釈を教えてください。
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歌詞を全部思い出せないのに、答えてしまいますが、 私も「小さい秋」の季節は、晩秋だと思いますよ。 そこで、「小さい秋とは、丁度今ごろの季節に多少秋を感じる時にいうもの」とryuitiさんはおっしゃっていますね。つまり、秋がどんどん大きくなる課程の、小さな段階が「小さな秋」。だから、初秋を意味するのではないか、という意見です。 が、私は「秋を感じるささいな事柄」を「小さな秋」と呼んでいるように思います。明らかに秋だと感じることがらではなく、普通なら気にとめないようなことがらでも、よくよく気をつけてみると、「あれ、こんなところにも秋がある!」と発見する詞ではないでしょうか。 つまり、「小さい」が意味するのは「普通なら気にもめないようなこと」なんです。誰もが気にとめることができるようなものは、きっと「大きな秋」なんでしょうね。 ということで、小さいことを「見つけた」ことが、叙情的なんじゃないですか?
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- rye
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「小さい秋みつけた」の場所は 東京都中野区新井薬師周辺にある小道だと聞きました。 あまり参考になりませんが、補足として・・・
お礼
僕の住んでる近くには「夕焼け小焼けでひがくれて」のお寺があるんです。ありがとうございました。
- poyapoy
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新鮮な解釈とは言えないと思いますが・・・小さい秋=「モズの声」「秋の風」「はぜの葉」であり、後はそれから連想されたもの・・・ではないかと思います。 モズの声は口笛の様に聞こえ、秋の風は部屋の中にすきま風のように入り込んで、はぜの葉が引っかかってるのをみて・・・それらひとつひとつが秋であり、だから小さい秋だと言ってるのだと思います。
お礼
いままで「小さい秋」は初秋だとばかり思っていたので違和感があったんです。でも晩秋だと考えればすべてが理解できました。ありがとうございました。
- K-Ko
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「小さい秋みつけた」は作詞サトウハチロー 作曲中田喜直 編曲中田喜直で作られています。 その作詞をしたサトウハチローは岩手県北上市出身です。 (ちなみに、中田喜直は東京都出身) oneyanさんの感じられているように、確かにメロディーが 寂しそうです。でも、秋から冬へかわるのは、たいていみな寂しいものではないでしょうか?(特に北上市という雪積もる町では、辛いものなのでは?) だからあえて、私は寂しい曲調にされたのでは?と思います。 でも、歌詞自体は秋ですよ。
お礼
きっとメロディーが寂しそうなのは初秋ではなくて晩秋だからでしょうね。初秋だと思っていたからいけないのでしょう。間違いなく晩秋なんだと思いました。
- oneyan
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私の場合なのですが メロディーがどこか寂しげですよね。 これが、確かに真冬の木枯らしのような印象を受けた記憶があります。 考えてみたら歌詞自体は、確かに夏~秋なので、 まだまだ明るくてもいいはずですよね。
お礼
夏から秋にかけての歌ではないのでしょうね。少し考え方を変えてみます。ありがとうございました。
お礼
助かりました。そうなんですね、季節は晩秋なんですよね。ひょっとしたら過ぎて行く秋を一つ一つ拾い集めてこれからの冬を覚悟しているのかもしれませんね。作者は冬と秋の違いを考えながら これは秋だな、これは冬だなって過ぎて行く秋を見送っていたのかもしれませんね。 ありがとうございました。すっきりしました。