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くも膜下出血(専門の方お願いします)

専門の方のご意見をお聞きしたいと思います。 数年前になりますが親戚がくも膜下出血で亡くなりました。 自宅で倒れ、急いで病院に運びましたが既に手遅れで手術も施せない状況だと。離れているので駆けつけたのは倒れた翌日だったのですが、その時点では意識はないけれどもまだ生きていました。顔はむくみ上がっていましたが。 皆、動転していたのできちんとは覚えてはいないのですが、医師から「このまま(延命措置)を続けても助かる見込みはないし、体がどんどんむくんでいくだけです」というようなことを言われた気がします。そして翌日に装置を外し、静かに息を引き取るのを見守りました。 そこでです、今更なのですが、最近「安楽死・尊厳死」の話を聞いて気になりました。 上記のような措置は不法(?)なことなのかそうでないのか、判断が間違っていたのかどうかすごく気になります。 動転して言われるがままになっていたのではないかと。 良くある妥当な判断なのでしょうか?

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回答No.1

境目は非常に微妙で、医学の進歩によっても、あるいは医師の考え方、技量によっても変わりうるものなのですが、 ご親戚の方の状況は、出血部の止血ができない状態で、(頭蓋骨、硬膜、くも膜の更に深部の血管からの出血)死がカウントダウン状態にある状態で、少しは延命可能であったが、死は避けられない状態にあった場合に、その延命装置を切り離したという状態ではなかったかと推測します。 一方、一般的な安楽死というのは、一定の装置あるいは処置を施せば、死に至るカウントダウンは避けられるが、生存し続けても、本人の意識がないため、人間としての尊厳が維持できていない状態での生存(ただ心臓が動き、息をしているだけ)であり、しかも、それが回復する見込みがない状態で、その装置を外し、死に導くこと。 ということかと思います。 端的に、前者は「死ぬ」。後者は「殺す」という表現になるのですね。

lavieenrose
質問者

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ご回答ありがとうございます。 ご推測の状態だったのでしょうか・・そうだとすれば止むを得ない措置だったのですね・・。難しいとこですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • dryoshi1
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回答No.2

難しいところですね。 見込みがないのであれば、最初から人工呼吸器をつけない方が良いと思うのですが、個人的には一度つけてしまったものをはずすのは抵抗があります。 先日似たようなケースで、家族に十分な説明をせず筋弛緩薬を投与して人工呼吸器をはずして有罪になりましたよね。 逆に言うと本当に改善の見込みが全くなくて、十分に家族に説明をしていれば良いのかなとも思えます。

lavieenrose
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 どんな機械だったかと今思い出しているのですが、血圧と脈拍(?)、あの波線が出る機械と何種類かあったような気がします。なにしろショックでおろおろするばかりでしたので・・。 病状は#1の方のご推察の通りではなかったかと思います。 妥当な診断だったと思いたいです。 ありがとうございました。

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