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9年前ぐらいに読んだ本なんですが・・・
幼稚園の頃にお気に入りだった本で、また是非読みたいと思っているのですが、題名も何も分からなくて、探しようがありません。ストーリーは、とある村に3人の旅人がやってきて、大きななべに丸い石を集めてきたりしておいしい料理を作って・・・、という感じで、ラストが思い出せません。なにか分かる方、是非教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
「石のスープ」というお話だと思います。 外国の昔話なので、タイトルはいろいろかもしれませんが、複数の童話集で見かけたことがあります。 一人の旅の修道士が旅の途中の村で施しを求めたら、村人たちに断られた。 そこで「しょうがない、石のスープを作るとしよう」といって、道ばたの石を拾い、お鍋を借りて水を張る。 村人が石でスープなんて作れるはずがないと、興味津々で見守る中、「どなたかこの鍋をかまどのすみに置かせてください」と頼んで火を借り、煮えてきたところで味見をして「おいしいけどこれに少しの塩があったらもっとおいしいのに」と言う。 それを聞いた村人の一人が塩を持ってき、さらに味見をして「これにキャベツの葉が2枚程あれば完璧なのに」と言うと、別の村人が持ってくる。 同じことを繰り返して野菜やベーコンなどを集め、修道士はそのスープと荷物から出したパンで食事をした後、石をきれいに洗って「この次も使うから」と大事にしまって立ち去る。 というようなお話でした。 「石のスープ」でネット書店で検索してみてはいかがでしょうか。
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- bari_saku
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回答No.2
色々な本が出ていると思いますが、うち有名なものをご紹介します。 「せかい1おいしいスープ」 参考URLをご覧になってみて下さい。 (現在絶版のようですので、図書館でどうぞ)
お礼
その話で間違いないと思います。だんだんと思い出してきました!参考にして、探してみたいと思います。ありがとうございましたm(_ _)m