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不機嫌なジーン
前に別のところで質問したのですが タイトルのドラマのようなことを学べる学科は 理学部の生物学科くらいなのでしょうか? この分野で有名な大学はどこですか? あとそういった学科を卒業した場合の就職はどういう感じなのでしょうか? できれば詳しくお願いします。
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各大学、各学科、各研究室によりやっている内容は千差万別なので、一概には言えません。各大学のHPなどで教官の研究内容を見るのが一番です。 例えば環境に関することなら、理学部を探してみると良い学科があると思います。物質循環学科、という環境専門の学科がある国立大学もあったと思います。ドラマに出てきたような諫早湾の生態系、といった話なら、水産学部を当たってみるのも良いかもしれません。 理学は、基礎科学と言われます。基礎、といっても初心者向け、という意味ではないですよ。土台となる知識、という意味です。ハタから見れば「なんの役に立つんだ?」と思われるような研究も行われています。でもそういう研究が無いと社会は発展しないのも事実。 これに対し、水産学や農学は応用科学、と言われます。基礎科学を研究しつつも、より我々の生活に身近な事が研究されています。実用化とか産業化とか。 大雑把に例えるなら、草のDNAを解析したり学名を分類したり特長や機能を調べるのが理学部で、その草を一般的に役立てる方法や、大量栽培する方法などを研究するのが農学部だったりします。 理学部生物学科からの就職先としては、研究者、学校の先生、環境アセスメント会社、製薬会社、食品会社、化粧品会社、酒造会社、農薬関連、各種のバイオビジネス、水産業、農業、畜産業、などなど。しかし、当然ながら、業種によっては専門の学部を卒業しているほうが就職に有利な場合も多いですね。
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- wafuu
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理学部は基本的に新しいことを研究することを目的としています。 農学部では研究した事柄を社会の中で活かすことを研究しています。 農学部の生物学科だと国立でもいくつかあると思いますが、理学部の生物学科だと国立はあまりなかったと思います。 また上で書いた理由で、就職先の選択肢が広いのは農学部のほうです。
お礼
回答ありがとうございました。 理学部と農学部でそんなに違いがあるとは知りませんでした。。
お礼
詳しく教えてくださってありがとうございます。 受験まで時間があるのでゆっくり調べていきたいと思います。