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サビ取り剤で酸化?
小学生並みの知識しかないのでアホな質問かもしれませんが良かったら教えて下さい。 先日、楽器のメンテナンスをしているとき、ネジが少しだけ錆びていたので、ホームセンターで売ってたサビ取り剤を使ってみたところ、なんかかえって黒っぽく変色してしまいました。 成分をよく見てみると、界面活性剤、リン酸(pH1.5)、と書いてました(そもそもサビ取り剤って酸性なんですね...)。これってネジが酸化してしまったと言う事なんでしょうか。もしそうならこのネジをそのまま使っても大丈夫でしょうか?錆びが進行したり、強度が下がったり、周りの金属を腐蝕させたりすることはないでしょうか? お願いします。
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錆は、赤錆と黒錆と二種類ありますが、問題になるのは、赤錆です。黒色のものは安定しているので錆の進行(腐食)はありません(南部鉄瓶の黒色が黒錆の例です)。ということで赤錆は、周りを錆(酸化)させていくので問題が多いです。出来れば、錆取りの後はアルカリで中和させて油等で錆止めすることを薦めます。(新品があれば交換がベストですが、今回は黒なので問題無いと思いますが、赤錆が少しでも残っているとまた錆びますので注意したほうが良いです。) 参考までに錆は、アルカリでは溶けません 酸で溶けます。
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- tootyann
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錆取り剤ははずしたねじに使用したんでしょうね。 錆取り剤によって安定した被覆ができたとお考えください。 そのまま使って大丈夫です。ねじのごくごく表面だけですから強度も大丈夫です。周りの金属(楽器本体)への影響が心配なら、ねじをお湯につけて歯ブラシで洗浄してください。錆取り剤を洗い落とします。
お礼
サビ取り剤はネジは取り外した状態で使いました。そしてサビ取り剤はお湯と中性洗剤で洗い流してました。 回答を見て安心しました。有り難うございました。
お礼
有り難うございます。赤錆は残ってないようなのでこのまま様子みたいと思います。勉強になりました。