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BH5レガシィGTBのATパワーモード
BH5レガシィGTBのATパワーモードとはどんな制御をしているのでしょうか。詳しい方ご教示願います。 個人的には若干ロックアップの速度が低くなる印象があります。 ギア変速のポイントが高くなり・・と取説には書いてありますが、街中では特に何も変わらない印象が強いです。
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#1・2です。 >通常モードより、燃費面では優位になるのでしょうか? そう言う事でも無いような気もします。 ロックアップする条件が決まっていますので、その条件にならない限りロックアップしません。 恐らく、街中走行程度ではロックアップしてい無いかと思いますので燃費はさほど変化無いかと思いますね(実際に測定した訳でないので断言できませんが・・・。) >ロックアップ多用でATの寿命が短くなることは無いですよね? ロックアップはAT本体ではなくトルクコンバーター内に組み込まれていますので、そう言う事は無いかと思います。
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>パワーモードのほうが、より低速でのロックアップを使用するということですね? そうですね、ロックアップを多用する事でスポーツ走行等し易くしています。 ・ロックアップ:トルクコンバーターの作動を止めてしまう事。トルクコンバーターはオイルによって力を伝えるため、どうしてもパワーをロスしてしまう。そのロスをなくすために、機械式クラッチによってトルクコンバーターの作動を止めてしまうのがロックアップです。 ・トルクコンバーター:AT車に採用されているクラッチ&トルク増幅機構の事で、ドーナツ状の密閉容器内にオイルが入っており、内部のオイルによってエンジンの回転力を伝達又は増幅する構造になっていますが、構造上伝達ロスが発生し易いのでロックアップを組み込んで、ある程度の速度になるとロックアップを作動させています。
補足
ありがとうございます。 という事は、パワーモードの方がロックアップを多用するということは、待ち乗りでトロトロ走る分には、通常モードより、燃費面では優位になるのでしょうか? ロックアップ多用でATの寿命が短くなることは無いですよね?
通常AT車のモード選択はATのシフトポイントを変化させているに過ぎません。 変速ポイントを決めるのは“アクセル開度”“車速”によって決まります。 なので、パワーモード時は、ダウンシフトし易くし、ノーマルモード時より速度が高くならないとアップシフトはしない、ロックアップを積極的に使用、というような感じの制御をしています。 ノーマル(エコ)モード時はこの逆の制御となりますね。
お礼
有難うございます。 パワーモードのほうが、より低速でのロックアップを使用するということですね?
お礼
ありがとうございました。参考になりました。やはりパワーモードのほうが低速ロックアップの傾向があるようですね。