生体認証技術の問題点について(少しグロイので注意)
指紋や静脈や虹彩などで本人を確認する技術が身近なものになって来ました。パソコン、携帯ではすでに指紋認証をしている機種もあります。
マスコミは問題点を挙げています。
認証精度・生体情報の盗難等。
先日、生体そのものの盗難による2次被害がおきたそうです。
http://motivate.jp/archives/2005/04/post_40.html
マイノリティリポートでは手術で摘出した自分の目(虹彩)を鍵にしてドアが開いてました。
殺害した人の手、切断した手、指等でドアを開閉する映画も何個かあります。
このように、鋼鉄の鍵よりも危険な鍵が生体認証技術と言う事を知りました。(鋼鉄の鍵なら車もしくは家等に入られて終わり。生体認証だと+体の一部を持っていかれます)
マスコミはよく「起こるべくして起きた事件」等と加害者を責めます。最近ですと六本木ヒルズの回転ドア、強度偽装問題ですね。
しかし、今回の話は聞いたことがありません。マスコミって責任無くて良いですよね。 じゃなくて、おそらく指紋や虹彩を盗まれる事件は今後増えると思います。
何で大々的に報道しないんですかね?認証精度の問題なんかよりもよっぽど重要な気がします。 不思議です。(知らせたら普及率が下がるから?)
話は変わりますが、アンケートを。
(1)生体そのものを盗難される可能性が映画だけの話でなく、現実にもある事(ありえる事)を自覚していたか?
(2)知る前、生体認証技術を使用した鍵を使用したかったか?もしくはすでにしている?
(3)知った後、まだ生体認証技術を使用した鍵をしたいか?
ちなみに(1)なぜか現実の世界では無いような気がしてた(2)使いたかった(最先端は大好きです)(3)使いたくなくなった です。
出来れば感想などもあれば良いと思います。(無くても良いです)
お礼
ありがとうございます。 やっぱり、バックアップは必要なんですね。 ということは、いくら某銀行の手のひら認証でも、暗証番号を生年月日にしておいてはいけない、ということですね(笑)