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電車についての質問です。
本当にくだらない質問なのですが、よろしいでしょうか? 出退勤や営業には電車を使っているのですが「アレ?」と、思うことがあり、質問させて頂きたいと思いました。 (1)駅から駅までの電車の電気代っていくらくらいなのでしょうか?(区間は都心部の駅感覚で2分~3分程度) (2)雨の日や勾配のキツイ坂などで、車輪が空回り(車でいうところのホイールスピン?)などはしないのでしょうか? 特に(2)については一気にアクセル(名称が違ったらすいません)を踏み込んだら、鉄と鉄なので空転しやすいと思ってしまいました。 無知でくだらない質問ですが、お願いします。
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(1)具体的に「おいくらです」との回答ではありません。m(_)m 動力の電気代は加速時に消費し回生機能があれば減速時に架線に戻します。回生機能がないと熱になってしまいますので、すべて電気代となります。したがって回生機能付の電車は意外と電気代はかかっていないことになります。 もちろん動力以外の照明・冷暖房等はすべて電気を消費します。 (2)都心の電車なら雨の降り始めに結構空転しているのが判ります。特に最新の車体重量の軽い電車は空転しているのが良くわかります。(加速時に不規則な動きをする) ただ空転しているからといって車のようにどこへ進むか判らないなんて危険はありませんので、スリップした!と大騒ぎする人は鉄道関係者にはおりません。 キツイ坂でのスリップはモーターがついている車両が複数ある都会の電車より、長大貨物列車を牽引する機関車で発生する可能性が高いです。通常はたった一両の機関車(モーターがついている)で後ろの貨車や客車を牽引するため、スリップしにくい様に登坂では砂を撒く機能もついていたりします。1編成中に何両かモーターがついている車両がある電車に砂撒き機能がある形式は少ないです。 一般的には車のタイヤと地面の間の接地面積は名刺1枚くらい、鉄道の車輪と線路の接地面積は針1本といわれているようです。
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2についてのみ。 一気に加速すると言うことはないでしょう。 でも、雨の日はやはり空転します。 特に秋に多いのですが落ち葉が車輪とレールの間に挟まってしまうと走り出すことが出来ない事があります。 それがニュースして出ていることあります。 昔でしたら、車輪とレールの間に砂をまいてから滑り止めにして走り出すと言うことはありました。 今でも、同じでしょう。
お礼
御回答、ありがとうございました。 雨や雪にに比べれば落ち葉は危険ですね。 砂って・・・アナログ的ですが、非常に有効なんですね~ 皆様には短い間に多くの書き込みを頂きまして、ありがとうございました。 胸のつかえが取れてスッキリです!
- spock4
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(2)についてですが,わたしが使っている路線(私鉄)のちょっと古い車両は,雨が降ると空転と滑走を繰り返してます。最新型のインバーター制御の車両ではそういうことはないのですが,1世代前の車両はだめですね(満員でも)。なまじ,空転検知と滑走検知がついているものだから,発車と停車の時はガクンガクンですよ。 まあ,こうなるといかに空転・滑走をさせずにダイヤどおりに運転するかという,運転士の腕の見せ所みたいな感じになってます。
お礼
ありがとうございます。 spock様が乗られている電車は満員でも空転してしまうんですか?(笑) 電子制御って言うんですかね?大切なんですね。 やっぱり最後は運転士にかかってくるんですね(笑)
- 01dyna
- ベストアンサー率19% (12/63)
(1)電気代については、詳しくは分かりませんが、停車・発車の繰り返しは結構な電力が必要になると思います。通過は惰行で走行できる条件もあり電力の消費が少ない場合もあります。 (2)電車等の場合、アクセルでなくノッチというもので運転士が手で操作しています。鉄と鉄ですから雨の降り始めなどや、勾配の状況によっては空転が生じることもあります。気象条件も影響する時があるようです。
お礼
御回答、ありがとうございます。 そうですよね。確かに停車・発車は大変そうですね。(特に発車) 単純な考えで、電車の制動距離は物凄く必要なんだなって思っていました。(ブレーキのロック等が多そうなので) その為、空転してしまいやすいのかと思いますが、それ程毎回ではないみたいですね。
- sinobu_wednesday
- ベストアンサー率54% (701/1296)
(1)いくらというのは私も知らないのですが、回生ブレーキといって、電車はブレーキをかけたときに、その制動力で発電して架線に電気を戻す仕組みがあります(車のように熱エネルギーにして捨ててしまわない)。そのため、思ったよりも電気代は安いのではと思います。 (2)急勾配の坂では、電車は坂を上ることは出来ません。その場合、補助の機関車が車両を押して登ることがあります。有名な路線としては信越線の碓氷峠という坂(駅で言うと軽井沢駅と横川駅の間)がありました。今では長野行新幹線の開通に併せて廃線になっています。 またさらに急勾配な場合は、ぎざぎざ状の第3のレールに歯車を引っかけて登っていくアプト式鉄道というものもあります(先ほどの碓氷峠も昔はアプト式でした)。今ではアプト式は静岡県の大井川鉄道のみ営業しています。 なお、雨くらいであれば、車重の重い鉄道車両はスリップはしません。雪でも、線路に着雪したくらいであれば問題なく走ることが可能です。
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御回答、ありがとうございます。 電気は一方的でなく、戻すことによって、無駄が無いのですね。 前に何となく廃線をTVのニュースで見た記憶があります。 歯車で引っ掛けるのもすごい方式ですね。
- kusunoki007
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電車は加速後惰性走行していることがほとんどです。特に短距離ではそうです。単純に走行距離×電気代ではありません。 上り勾配では手前で加速し一気に通過します。車輪のモーターの力のみでなく慣性をうまく利用しているのです。レールの上は摩擦抵抗が少ないですから。場合によっては途中の電気が供給されてないの区間を走りきることもできます。
お礼
御回答、ありがとうございます。 区間によっては供給しないところもあるのですね。
- thundergame
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はじめまして (1)についてですが1km30円程度らしいですよ (2)についてはわかりません (1)の参考URL載せときます
お礼
ありがとうございます。 それにしても、想像以上に電気代が安くてビックリしました・・・
- cons
- ベストアンサー率36% (18/50)
電気代がいくらかかっているのかはわかりませんが、 電力を使って加速し、ある程度までスピードが出ると 電力をカットし、減速時にはモーターが発電機に 変わって、架線に電力を供給していると聞いたことがあります。 空転については、重さがあるのでほとんど無いようですが、もし客数が少なくて、軽い状態ならありえるのかもしれませんね…
お礼
早速の御回答ありがとうございます。 車でいうところの「ニュートラル」なのですね! 電力を供給してるとは思いませんでした・・・ 空転については確かに、車などの比ではない荷重がかかるので、通常ではあり得なさそうですね・・・
お礼
照明・空調もそうですよね・・・ 確かに電車であれば、空転したところで、「空転したから何?」って感じですね(笑) 接地面積ってそんなにすくないんですか・・・