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地方銀行への就職
4月から3年になる者です。 このカテゴリーはとても参考になるので、毎日見ております。 わたしは、地方銀行への就職を希望しています。 HPには、 1.コミュニケーション能力の高い人 2.お客様本位の考え方ができる人 3.責任感を持ち、誠実で真摯な態度で仕事に取り組める人 4.物事を前向きにとらえ、変化に向けて行動できる人 を募集しているとの記載がありました。 もちろん、就活までの1年で、この4つの条件に合う人間になれるよう、努力していくつもりですが、銀行業務検定についても検討しています。 そこで質問です。 HPには、資格を持っている必要はないと書かれていましたが、もし持っていた場合、不利になることもありますか?例えば、生意気だと思われるなど。 過去に人事に携わったことがある方、もしくは銀行で働いてらっしゃる方のご意見をお聞かせください。 お願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
地方銀行2年目の行員です。 資格については他の方がおっしゃている通りだと思います。もっているからと言って、不利になるようなことはないと思います。 先輩の中には自分が持っていなかったりすると「生意気」と思う人もいるかもしれませんが、入行後取らなければいけないことや、銀行員生活という長い期間でみればむしろプラスだと思います。 ちなみにFP3級などの資格をもっている新入行員もいますが、私の同期や後輩の話を聞く限りでは銀行業務検定試験を大学時代に受けている人はいないようです。 ちなみに私は資格は全く持っていない状態で入行しましたが、 1年目 証券外務員I、II種,生保(一般、専門、変額),損保,FP3級,実務初級,法務3級 2年目 税務3級,預金中級 などの資格、試験を取りました。 私の銀行では証券外務員や生損保は持っていないと仕事にならないので、入行後全員とらされますが銀行業務検定などは任意です。 私は総合職で資格級が上がるための必須用件なので銀行業務検定なども積極的に受けていますが、一般職の場合は人それぞれのようです。 ちょっと質問の内容からはそれてしまいましたが、参考にしてみてください。たくさん試験や資格について書いてしまいましたが、どれも入行してからで十分だと思います。
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- mamefuku
- ベストアンサー率37% (21/56)
今春から地方銀行に就職する者です。 面接の際、資格を持っていて損になることは全くないと思います。逆に、自分の志望動機と取得資格が一致していれば、強みになるでしょう。 例えば、中小企業経営支援業務をしたいのならば、『中小企業診断士』『宅建』『ファイナンシャルプランナー』等の資格を取得し、具体的な志望動機を伝えることが大事です。 ただ資格を取得しただけで、それを志望動機や自己PRで上手く表現できなければ、資格の価値は低くなってしまうでしょう。 ちなみに、最近は銀行業界も面接重視です。 つまり、適性検査を受ける以前に一次面接があったりします。人間重視採用ですね。 なので、いかに自分の思いを伝えれるかが適性以前に超えなければならない壁ではないかと思います。 もちろん、適性も必須なのですが。 まだまだ時間はあります。頑張ってください! 私も頑張らなければ!
お礼
資格を取ることで、志望動機や自己PRに繋げるという手もありますね。 面接ウケを狙うのではなく、どのような業務がしたいのかをじっくり考え、それに応じた資格のための勉強を始めようと思います。 貴重なご意見、ありがとうございます。
- damdamdam5656
- ベストアンサー率23% (103/446)
銀行業務検定。1級から4級まであり、経験のない人にはわりとハードな内容。でも、3級程度なら過去問題集を何度か通読すれば、合格は可能だと思います。ただし、これを持ってるからといって仕事ができるとは思われません。 むしろ宅検、中小企業診断士などの公的資格を取ったほうがインパクトがあります。 資格はどんどん取るべき。何も経験のない人にとっては自信になると思います。なにより、知識を吸収する意欲があるヤツとしては評価されると思います。 ご懸念のように、これをひけらかすと、職場の上司、同僚に煙たがられるかも知れませんね。
お礼
宅建、中小企業診断士ですか。 いろいろ調べた上で、検討しようと思います。 貴重なご意見、ありがとうございます。
- salad2
- ベストアンサー率37% (39/105)
資格をもっていて不利になることはありません。 そんな事はお気づきだと思いますが、“真剣”にアドバイスします。 不利になるのは、付け刃の考え方、すぐにメッキのはがれる話などです。 ただ、資格マニアよりも実力のあるほうが良いでしょう。 例えば、理論ばかり、試験対策の為だけの勉強じゃ・・・簿記一級を持っていても実際に実務が出来ない、三級の資格保持者のほうが仕事が出来るなんて事実はあります。 資格=実力ではない!! 凄腕の人事の目はごまかせません。 ごまかさないで自分の真の姿、考え方を出す事です。 最後に、四つの条件に合わそうと・・・書かれてますが この四条件はどこの会社でものことですが、それよりも 本人の適性、適職がありますから、銀行だと神経質と思われるぐらいの きっちりした方でないと、いくらがんばって作っても適性がないと 難しいでしょう。 自分のためですし、御身内の、また、会社のためです。 扱うモノがものですから。 勿論、適性のない人は採用されないと思いますし 採用後も研修がありますが、資格よりも自分の適性と銀行のナカミを しっかり知ることをお勧めします。 入行後、学ぶべき事はやまほどあり、実力試しとしての資格試験 も良いでしょう。 資格のための勉強でなく、ある程度覚えて知識をもったら実力試し の資格挑戦なのです。 適性があって挑戦されるのならこんな少し厳しいアドバイスで諦めずに 夢に向かってがんばってください。
お礼
資格を持っていても、中身が伴わなければ意味がない、というご指摘、全くその通りだと思いました。 わたしは「自他共に認める几帳面な性格」ですので、是非銀行で活かせるよう、努力していきたいと思います。 丁寧なご回答、ありがとうございます。
お礼
入行されてから、たくさんの資格を取られたんですね。 現役の方のご意見が聞けて、参考になりました。 ご回答、ありがとうございます。