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親への恨みを解消したい。
37歳。女。独身です。 私には、両親から「甘えさせてもらった」「大事にしてもらった」経験が殆どありません。 そして、この歳になっても、そんな親を許せません。 両親はカタチの上では、普通すぎるほど普通の人たちです。そんな親に文句を言う事は、世間的には何を文句を言うのだと叱られて当然かもしれません。 私は甘えているのだと思います。 自分が情けなくて、恥ずかしい・・・。この歳になってまで、なんて子供のようなことを言っているのだろう。オトナコドモもいいところです。己の情けなさは、重々判っています。 それでも・・・、それでも、どうしてもどうしても許せないのです。 本当は謝って欲しい。 私を愛さなかったことを。 大事にしてくれなかったことを。 母のゴミ箱の役割を果たしながら、尽くして尽くして、疲れ果てた今、とうとう関係を切ってしまいました。もう3年近く音信不通状態です。会ったり電話をしたりすることで、どんな感情が噴出してくるか・・・自分で自分が怖ろしくて、ずっとコンタクトとっていません。 両親のうち、父は昔から問題の所在そのものを無視していて、「●●(私)が、また拗ねている」といった態度をとりつづけているようです。母も、手をこまねいているだけで、取り立てて私に連絡を取ってくることはありません。年末の叔父死去の知らせも、イトコに出した年賀状がきっかけで知ったくらいです。 自分から関係を切っておいて、本当に矛盾しているのですが・・・、そんな両親が「冷たく」思えて・・・。 何回も何回も転職をし、色々なことに手を出しましたが、何一つ上手くいきません。 結婚どころか、友達も恋人もいない。 独りぼっちです。
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- mariannu05
- ベストアンサー率20% (8/39)
#10、12です。 気になって、戻ってきました。 よかったですね。 ここに、あなたのお辛い気持ちをわかってくれる方からの意見が たくさん寄せられて。 あの書き込みをした後で どうしても出かけなくてはならない用事があり 外出先でもずっとあなたのことが気になっていたのです。 でもよかった。 こんなにたくさんの人があなたの辛さによりそった回答を寄せてくださった。 安心しました。 やっぱりあなたは一人ぼっちじゃない。 ほら、こんなにいろんな人が あなたのために長文のコメントをくれてるでしょう? 少しは苦しさや寂しさが軽くなりましたか? 私のコメントであなたの気持ちが少しでも癒せたら 私としても嬉しいだけです。 わたしもあなたもアダルト・チルドレンです。 ですが、アダルト・チルドレンという言葉は誤解を受けやすい言葉なので サバイバーという言葉を使うようにしています。 生存者、生き残り、という意味です。 これには、よく今日まで自殺をしないで生きてきましたね、という意味が込められています。 あなたもあたしもサバイバーです。 虐待の大きさなど、ここでは関係ありません。 もう一つ、いい言葉をあなたに送ります。 「シスター・フッド」です。 今日ココで、あなたと似たような経験があるから あなたの気持ちがわかると書き込んでくれた人たちはみんなシスター(仲間)です。 同じ痛みを抱えて生きてきた仲間同士が 支えあう心のありかたを「シスター・フッド」と言います。 お互い頑張って生きていきましょうね。
30代前半で少し年下ですが、同じ気持ちを抱いてました。が、最近少し変わりました。私の場合は子供がいるため子供に愛されて、それでようやく自分を愛することがどういうことかが分かってきたからです。子供からの愛って無条件なものなんですよね。どんな状況であろうと私を信頼し、愛してくれる子供の存在で「あぁ、私は私であるだけで愛される価値があるんだな」と実感できました。 「でも私は恋人もいないから子供は無理」と言われるかもしれません。でも私の場合、自分を大事に出来なくて、それが異性関係で現れてしまい、ひどく荒れた20代でした。ただ「妊娠したら誰の子供であれ、意味があって妊娠するんだろうから産もう」とだけ決めていて、たまたま当時遊んでた人との間に子供が出来たんです。結婚しなくても良かったのですが「どうする?」と聞いたら結婚すると言うので結婚しただけです(結局離婚しましたが)。 確かに「親を恨んでる」なんていったら子供じみてるのかも知れませんが、しかたありません。きちんと愛されなかった子供は大人になれっこないんです。年齢的には十分な大人かもしれませんが、中身は子供・・・それであってるのだと思います。 ただ、親からの愛情がどんなものだったら良かったのか、と言う話になりますよね。私も大学まで出してもらって、親が私に愛情がなかったとは思いません。が、その表現が間違っていたのだと思います。 いい成績をとれば愛してもらえる、「子供」であれば愛してもらえる・・・裏を返せば成績がよくなければ不必要、精神的に大人になって自立するなら不必要な存在なのだと分かりました。 親が愛情を持っているのはよほど特殊な場合を除いて当たり前にあることでしょう。でもそれがきちんと子供に伝わらなかったら何の意味もないんです。 私は自分が親になって初めて分かったのですが、親の役割は子供に食事を与える、子供を学校に通わせるためにお金を貯めるとかそういうものではないんです。 親は「子供が自尊心を持って社会で自立できるような人間に育てる」ことが前提であって、食事を与えたり学校に行かせたりというのは、その大前提を達成する方法の一つに過ぎないのです。 例えは悪いかもしれませんが、発展途上国でろくに食べ物も与えられず、教育も受けられない子供は多いです。でも家族の絆がしっかりとあり、子供達は家の手伝いを進んでし(お小遣い稼ぎのためではなく、親の負担を少しでも軽くしようと言う気持ちからですよね)、将来の夢を目をキラキラさせながら語りますよね。自分で自分の夢を掴み取ろうと必死です。 が、物質的に恵まれてる日本では、食べ物や学問は親から与えられ、夢まで親が与えてるような状況の子供も多いです。与えるのが親の役割じゃないんです。 ただ、私も長年同じように思ってきましたが、親を変えるのはやはり無理でした。もう諦めました。そのパワーを自分が前向きに生きるパワーに使ったほうがいいと感じました。 もし可能ならばペットを飼うというのはいいかもしれません。ボランティアなども言いかと思います。とにかく「自分が自分であるだけで意味がある」と思える環境を作り出して、その中で自分自身を見つけ大事にすることで、次第にその気持ちは薄れていくかと思います。 親を許せると言うことではないですが、「そこまでいうほどでもないな」「子供にきちんと愛情を伝えられなかったかわいそうな親だったんだな」と思うでしょう。 愛情をきちんと伝えられない親自身も、気付かないけど何か問題を抱えてるのかもしれません。私の親も幼い頃に母親をなくしました。母自身も愛情を受けて育ってないのでは、と思いました。でも先祖代々さかのぼって文句を言うわけには行かないので、今自分がどう変えるかだと思います。 アダルトチルドレンの傾向があるのだとは思いますので、そういった本を読んでみるのもいいでしょう。あなたが悪いわけでもないし、親が悪いわけでもないということが次第に分かってくると思います。 とりあえず自分を大事に生きていきましょう。いい香りの入浴剤を買ってきて、ゆったりバスタブにつかり、自分自身を労わることでも意識が変わってくるのではないかと思います。 私は子供の存在で自分自身を大事にすること、愛情表現方法が分かったと書きましたが、その前段階で「自分を大事にする」ということで、おもいっきりわがままを通しました。母親であることより自分自身であることを大事にしたおかげで、結果として子供に母親として愛情をかけることが出来るようになったと思ってます。 ちょっとわがままに生きてみてもいいと思います。 No10の方が言われてるように、経験した人なら個の気持ちきっと分かります。経験してない人からしたら「親に感謝も出来ない親不孝者」にしか写らないようですが。 分かる人は沢山いると思うので、安心してください。(そう思えばちょっと孤独感も薄くなりませんか?) 長くてすみません。
- Freezia_72
- ベストアンサー率40% (6/15)
32歳、ほぼ同世代と思います。 頑張ったからこそ、疲れきってしまたのだと思います。 それでもなお、何とか努力したいと思うから苦しいのだと思います。 「親への恨みを解消したい」という思いは、それでも「親を愛したい」という思いから生まれているのだとも思います。 専門家にかかることをお勧めします。 ただ、精神科医・専門家といっても神様ではありませんので、全面的に依存してしまうのは避けた方が良いと思います。 助言者くらいに考えていただければ と思います。 私自身はカウンセリングで効果のあったクチですが、 カウンセリングも人間相手ですから、カウンセラーとなる相手は慎重に選ぶ必要がありますし、相性等どうしても落差は生じます。望む結果が得られないことも多々あります。 これは精神科医師を選ぶ際にも同じことが言えます。 有名だから とか 経験が豊富だから などは目安にはなっても保証にはなりません。 要は「自分がどう思うか、どう思えるか」にかかってるのですから。 私は医師もカウンセラーもそれぞれ2人受けました。 1人目は、悪くはないのですが、私が求めてたものと治療方針・カウンセリング内容がどうしても一致してないように思えて中止しました。 それから数年経て受けた2人目。2人目のカウンセラーが私には良かった。 思いがけない自己心理(?)発見もあり、すべてに納得できたわけではないけれど自分なりの解決を見つけられ、今ではだいぶ楽になりました。 今では精神系・心理系のいろいろな書籍もでてます。かなり膨大な数の書籍が発行されていますので、これなら受け入れられる と思える本があると思います。 いきなり病院といってもどこを選んでよいかわからないと思いますし、もう少し簡単なとこで書籍を手に取ってみるのも良いと思います。 私も似たような状態で、別件で強迫神経症で精神科に通っている際にカウンセリングを受けました。 強迫症だけでも手に余るのに、家庭に対する鬱積した思いから、軽いのだろうけれど鬱症状が出始め、年々ひどくなってきたためです。 一年前には家も出ました。 両親がかなり高齢なことを考えるとそれはできないと思ってましたが、このままでは大変なことになると思い、少し距離を置きました(同じ市内に住んでます) 結果的には、家を出て両親と物理的・精神的に距離を置いたことが快方に向かい、カウンセリングを受ける中で自分を一度ゼロから再検証・再構築しなおして、自分なりの結論・決着の糸口を見つけました。 まったく愛情がなかったのではない。大事にしてなかったのではない。 両親が私に向ける感情と、私が求めていたものが違っただけのこと。 過去はもはや消せない。過去に受けた傷も、見た目は傷口がふさがり跡形もなくなっても、傷つけられなかったことにはできない。 辛かったことに変わりはない。 むしろそれでも頑張ってきた自分を褒めてあげようじゃないか と。 結婚して親になれば自分の親の気持ちがよくわかる・感謝する とも言われますが、結果まったくの逆効果だった人を知ってるので、何とも言えません。 また、「もっと辛い境遇の人もいる」とか「あの人たちに比べればまだマシ」なんて手段はあまり良いとはいえないです。比較したところで目の前の問題が解決するわけでなし、なによりずいぶん失礼な話だとも思います。 ないものねだりをしても何の解決にもならない... 姉が今もその状態にあるのを見てるので、実感できるのかもしれません。自分が辛くなるだけです。 なにより、心底望んでるのは「過去に戻って愛されたい」と思ってるのかもしれない。 でも、それはどうやっても無理ですから、諦めるしかありませんでした。 感情というのは人間や他の生き物と同じで、封じようとしたり抹殺してしまおうとしたりすると、「ここにいる!」と俄然存在を主張するものなのかもしれません。 No11さんも仰ってますように、感情そのものには罪はありません。 ただそこにいることを、そのような感情があることを認めてあげて良いのだと思います。 世間一般の常識や観念がどうであろうと、無理をしてまで恨みを忘れることも、無理してまで愛することもないとも思います。 自分の思いは自分が決めるもの。世間がどう思うかではなく、自分がどう思うか。 たとえどんなお偉いさんであろうと、自分の思いまで自分以外の者に決められたくはありませんし、 無理をすれば必ずどこかに歪みが生じます。 最後に ご自分を責める必要はありません。卑下なさることもありません。 愛されてる 大事にされてる と実感したい と思うのは自然な感情ではないでしょうか? 許せないならば、無理してまで許すこともないのです。 自分の思いを自分に許せると、かなり楽になります。 ご自分の思いや感情まで否定してしまわないでほしい。 そう思います。
- sirayukihime
- ベストアンサー率30% (63/207)
再度です。(No.5) 気になって、また戻って来ました。 各回答者への御返事も少しずつ長くなってきて、それとともに御質問者様が胸のうちを吐き出しながら何とか整理していこうとなさっているのが伝わってきます。 私自身もそうでしたし周囲の人たちを観察していても感じるんですが三十代というのは、ある意味、人生の転換期と言うか何らかの激動が訪れやすいんですよね。いま正念場に差し掛かっているんでしょう。 頼りになる人がなく心細さで余計に落ち込んでしまうんでしょうが決して貴方だけが苦しんでいるのではありません。 私だって貴方に負けないくらい、おふろサボってます。シャワーも浴びてません。おなかすいてて寒いから裸になるのもイヤです。ホントは、うつで過労で不眠症だから御医者にかかるべきなんですけど経済的に逼迫してるので我慢してます。ここから抜け出すために必死で腹括ってますよ。 私も元々は頼りないダラシナイ性格なんですが落ちるとこまで落ちたら返って腹が据わるもんですよ。 貴方に、このことばだけ、お伝えしたくて戻ったんです。 「自分を守るのは自分」 どうか御自分を、御自分の人生を死守してあげてください。 御自分のテリトリーに不要なものをつけ入らせないでください。 どのような形であれ、きっと貴方には自分のための選択が行える。 そう信じたいです。 自分で自分を奈落の底に突き落とさないで。気分転換を大事にね。
お礼
何度も有難うございます。 >私自身もそうでしたし周囲の人たちを観察していても感じるんですが三十代というのは、ある意味、人生の転換期と言うか何らかの激動が訪れやすいんですよね。いま正念場に差し掛かっているんでしょう。 そうだと思います。 ここが正念場なのでしょうね・・・。 >貴方に、このことばだけ、お伝えしたくて戻ったんです。 「自分を守るのは自分」 どうか御自分を、御自分の人生を死守してあげてください。 御自分のテリトリーに不要なものをつけ入らせないでください。 優しいお言葉、本当に有難うございます。 「いい子は真面目・愚直であるべき」 「いい子は抵抗しない」 私には、まるで「いい子」は苦しんで死ななければならない、という刷り込みがあるようです。 ある意味、望んだ通りの人生を生きているのですが、こうしてあがいているのは、私が偽者の証拠です。 自分の人生を守ろうとするのですが、どうしても「いい子」であろうとすることと両立できません。 そこが幼いというか不器用というか無策というか・・・、つまりバカなんですね・・・きっと。 それこそが壁なんだ、と思います。 >どのような形であれ、きっと貴方には自分のための選択が行える。 そう信じたいです。 自分で自分を奈落の底に突き落とさないで。気分転換を大事にね。 本当に有難うございました。
- hamanasu_2005
- ベストアンサー率61% (27/44)
親と子の関係は地球上にいる人間の数だけあまた存在します。 そしてその形も様々です。親と子の関係と言うのは思いやりや理性と言う 所で片付けられない問題です。親と子の関係は死ぬまで変わりません。 子供の頃に受けた傷は簡単には払拭できないものです。何を重荷と感じ 愛と感じたのか、そしてそれがそうではなかったかと感じるのは世間が どう思うか、ではなく質問者様がどう感じたかが重要だと思います。 質問者様の感情は質問者様がどんなに年を重ねても社会的地位が 上がっても関係のない事です。そして決して恥ずかしい事でも大人気ない 事でも、叱られる事でもありません。 「いつまでも親に恨みを持っていてはいけない、親にも事情があったのだから。 親は大事にしなくては。親を許してあげなければ。いい歳をして執着してはいけない」 という常識と理性が質問者様を捕らえていてがんじがらめではないかと思います。 国・性別に関わらず昔から「親は大事にするもの」、「親は自分を生み育ててくれた人」、 「親不孝はいけない事」と言う「子が親に持つべき感情」という物があります。 これが思った以上に苦しくて、自分がこれらを出来ていない事に罪悪感を日々感じます。 養育し食べさせるのは子供を授かった以上最低限、親の義務なのです。 子供の責任ではないのです。子供はその事に責任を取らなくても良いのです。 親の責任をあなたが背負う必要はありません。子供が生まれその子供が負う責任は 別にあります。子供は子供らしく生きる権利があり、健康な心を育む事が子供の 責任なのです。親の責任は親のものです。その責任をまず親の元に返してみませんか。 「あなたが感じた酷い事をした親を無理に許す必要はないのです」 単純に自分にとって酷い事をした人を無理に許す事はないのです。 親は”神様”ではありません。親も不完全であり、間違いも犯します。 ですから酷い事をしたら親も子供に本当は謝るのです。 親だから子供に謝る事はせずとも良い、という事はないのです。 親を許せるかどうかは、恨みを解消できるかどうかは、あなたが健康な 体と精神環境を取り戻してからの話です。 質問者様の恨みの感情は親から貰えなかった愛情とイコールです。 親を思うからこそ愛情が欲しいはずです。決して親をないがしろに した感情からくる物ではないはずです。それならば「愛して、大事に」と 言う言葉は出てこないでしょう。 私はこの「許す必要はない」の言葉で長年あった親との葛藤をようやく 払拭できました。親との関係に悩み、大人になっても親の愛を求めていました。 過去、酷い事をした親の行為を理解を持って許さなければ、と苦しんできました。 それが人としてやるべき事で、過去に囚われず前を向いて生きるんだと思ってきました。 でも何にも解決などしていませんでした。親に向き合い、過去の事実に向き合う事を 避けていてもずっとこのままです。少なくとも私はそうはなりたくありませんでした。 ですから自分が背負っていた責任を親に返します。そう決めてから心身症の 症状も次第に消えていきました。恨む事も、過去欲しかった理解や愛情を求める事も ようやく終焉に近づいています。これから自分の親とどう接するかは別の話ですが。 「毒になる親」スーザン・フォワード著 私を救ってくれた本です。「親を許さずとも良い」という言葉はこの本の作者 から貰った勇気です。読み始めた時は苦しく、泣きながら読みました。 子供として認めたくない事も書いてありましたので。アメリカで活動する カウンセラーが書いた本です。この本の中でこのような下りがあります。 -------------- ほとんど場合は、親に悪意はなかったのだろう。だがここで親に悪意が あったかどうかを議論するのは意味がないことなのである。 ここでは意図がどうだったかではなく、結果がどうだったかに注目 しなくてはならない。義務を果たさない親によって結果的に子供が苦しめ られているのであれば、そこに悪意があったかなかったかを論じるのは 的が外れている。親としての義務を果たさなかった親は、したことと しなかったことの両方の面で責任を負わねばならない。 「毒になる親」238P 大人になった質問者様が取る責任は今ある問題に向き合い、自分の 健康と本当の心を取り戻すことだと思いますよ。 長文にて、大変失礼いたしました。
お礼
ご親切なご回答、本当に有難うございました。 スーザン・フォワードの「毒になる親」は以前私も泣きながら読みました。 >「いつまでも親に恨みを持っていてはいけない、親にも事情があったのだから。 親は大事にしなくては。親を許してあげなければ。いい歳をして執着してはいけない」 という常識と理性が質問者様を捕らえていてがんじがらめではないかと思います。 おっしゃる通りだと思います。 自覚していても、どうしてもこの考えから逃れられません。 「いい子」 になってしまうのです。 私が今、壁にぶち当たっているのは、自分がひたすら「いい子」になる以外に生き方を知らない、という点にあるのでしょう。 「はい。頑張ります」 「私がやります」 「(何をされても)文句なんて言いません」 そして勝手にヘトヘトになって、いつしか関係は最悪。耐えられなくなると自分から関係を切ってしまう・・・。 余りにも無策です。不器用すぎる。 20代はまだ何とかやってこれましたが、もうこの年でそれは許されません。 私は、こうした情けない自分、「いい子ちゃん」の自分を、親のせいにしているのでしょう。 年老いた親に・・・無力なあの人たちに・・・。 >大人になった質問者様が取る責任は今ある問題に向き合い、自分の健康と本当の心を取り戻すことだと思いますよ。 はい。 こうしてご親切に回答してくださった方々の思いに応えるためにも、何とか力を振り絞ってこれからも生きていかなければ、と思います。 本当に有難うございました。
- hoshimineko
- ベストアンサー率13% (132/996)
辛いお気持ち,お察しいたします。 私は大体あなたと同年代,親きょうだいと連絡を絶って6年以上経過しています。 私は親ときょうだいから様々な形での精神的虐待,少々の身体的虐待を受けて育っちました。しかも親もきょうだいも普通ではありません。父親はアルコール依存症の酒乱だし,母親はそんな父親と共依存関係にあるし,きょうだいはそんな両親から溺愛されていて私のことをサンドバッグ扱いでした。でも彼らは全面的に私が悪いことにしてしまうんです。 私は幼い頃からそれが嫌で,小学生の頃から既に,とにかく家から逃げ出すことだけを考えていました。実際,一人でしばしば遠くにバスで遊びに行ったりしていました(10歳になる前からです)。家にいて家族と顔を合わせたくないために毎日遅く帰ったり,家にいても部屋に閉じこもって本を読んだりしていました。家にいても,親きょうだいから極力逃げていたんです。 ようやく,家で過ごした期間より家から逃げ出して過ごした期間の方が長くなりました。 そんな親きょうだいを許す気はありません。たとえ相手がどれだけ譲歩しても(譲歩できるような人達ならまだましなんですが),許しません。そんなの聞く気もないです。 それに,友達だって決して多いとは言えませんしねぇ。 こんな私が言うのも何ですが,「恨みを解消したい」と思って解消できるほど簡単なものだったら,誰も苦労しませんよね。実際私は解消したいとは思いません。 私は,虐待のためだと思うのですが,子どもの頃のことを殆ど覚えていません。そして親子関係に関する本を何冊か読んだ後で,「覚えていることを書き出してみよう」と思い立って,文字にしようとしたことがあります。(先に言っておきますが,これは精神的ストレスが非常に大きいので,やらない方が良いです) 書きながら,完全に忘れていたことをぼろぼろと思い出してしまい,とても苦しい思いをしました。こんなに苦しいなら書くのをやめよう,と思って,結局やめました。 だけど実は私が気分的にとても楽になったのはそれからしばらくしてからです。 「関係ない人間なんだから興味を持つ必要もないし,連絡をとる必要もないじゃないか」と。 つまり「他人」と思うことにしたんです。実際親とは言え,きょうだいとは言え,他人であることは事実ですから。 あなたは許したいと思うんですね。 恨みを解消したいと思うんですね。 私から言わせると,とても立派です。 私は逃げることしか考えられませんでした。許したいと思ったこともありませんでした。恨みを解消したいとも思いませんでした。 #10の方のお言葉がとても良いですね。あなたは独りぼっちじゃないんです。嫌なことは聞き流して良いんです。嫌な人とはつきあわなくて良いんです。 あなたがここに書き込んでからほんの数時間で,10人以上の人が回答・アドバイスを寄せています。 これって素晴らしいことです。 心から,あなたを応援します。 (個人的にはメル友に立候補したい位です)
お礼
>私は大体あなたと同年代,親きょうだいと連絡を絶って6年以上経過しています。 私は親ときょうだいから様々な形での精神的虐待,少々の身体的虐待を受けて育っちました。しかも親もきょうだいも普通ではありません。父親はアルコール依存症の酒乱だし,母親はそんな父親と共依存関係にあるし,きょうだいはそんな両親から溺愛されていて私のことをサンドバッグ扱いでした。 本当に・・・あなたこそ何てお辛い経験を・・・。悲しかったでしょうね。苦しかったでしょうね。小学生の子がひとりでバスに乗って遠くに行こうとしている様子が目に浮かびます。それだけで涙が出てきます。 >「関係ない人間なんだから興味を持つ必要もないし,連絡をとる必要もないじゃないか」と。 つまり「他人」と思うことにしたんです。実際親とは言え,きょうだいとは言え,他人であることは事実ですから。 >あなたは許したいと思うんですね。 >恨みを解消したいと思うんですね。 >私から言わせると,とても立派です。 いえ、立派なんてものではないのです。全く。 この苦しさから逃げたい、ただそれだけなのです。 もう年老いた親に対して幼児の反抗期みたいな態度を取り続けている37歳のバカ女。 いつまでもいつまでも呪縛されている自分が情けない・・・、何より辛いだけなのです。 自分が楽になりたいだけなのです。 >あなたがここに書き込んでからほんの数時間で,10人以上の人が回答・アドバイスを寄せています。 これって素晴らしいことです。 >心から,あなたを応援します。 (個人的にはメル友に立候補したい位です) 有難うございます。本当に。 この2日間、涙が出っ放しです。 でも、皆さんの優しいお気持ちにすぐに応えられない不甲斐ない自分がまた情けなくて。 ごめんなさい。 こうして文章を打とうとするだけで今精一杯です。 そして、そんなこんなで皆さんの優しさに甘えようとしている自分。 何だかんだ言って、回答者の方がたから、優しい言葉をもらおうと、同情してもらおうとしている・・・。 嫌だ、嫌だ! 情けない!
- Syo-ya
- ベストアンサー率31% (558/1780)
辛いですね。 長い間、独りで戦ってきたんでしょうね。 きっと、疲れているんだろうと想います。 質問文も思いつめた雰囲気が伝わってきます。 きっと「希望」を失ってしまったんですね。 本当に頑張ってきたんだと想います。 で、まずは、一度、心療内科に相談してみてください。 なぜかというと、脳内には癒し系のホルモンのセロトニンというのがあるんですが、この神経が弱ってしまうと、世の中が真っ暗闇に見えてしまったり、いろいろな依存症、うつ病、パニック障害、摂食障害、睡眠障害・・・・・いろいろな心の病に発展してしまうんです。(★自分の意思とは無関係に働いてしまうんです) http://www.utu-net.com/ http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/arukeiutu/keiutu_1.html http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/aruserotoninn/serotoninn_1.html http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/aruiyasi/ih_1.html もしかしたら軽うつ、うつ病の可能性もありますので、 騙されたと想って、まずは、一度、病院に相談してみてください。 例え、ネット等で調べて、うつ病のチェック項目に当てはまらなくとも、この神経の弱りがあることは間違いないだろうと想いますので、本当に一度は病院に相談してみてください。 自分でこの神経を鍛えることも出来ますので、こちらも図書館で借りてみてください。 http://physi1-05.med.toho-u.ac.jp/arita/arita.html あと「内観法」というのをやってみると良いと想います。 http://www.e-naikan.jp/naikan/naikan.html#mokuteki やっぱり、心の奥底では、ご両親にすがりたい、助けて欲しいという気持ちがあるんだと想うんです。 で、問題は、その気持ちを抑圧してしまっているところにあるんだろうと想うんです。 甘えたい、 すがりたい、 助けて欲しい、 愛して欲しい と、いう本音の気持ちが心の奥底で泣いているんだと想うんです。 ですから、その気持ちを解放してあげることが内観法なので、是非、挑戦して欲しいと想います。 あと、日頃から、自分自身の感情に許可を与えるという作業も有効です。 人生に希望をなくして、人をうらやみ、劣等感に苛まれてしまって、処しがたい感情が湧いてくると想うんですが、「感情」そのものには何の責任もないので、自分で自分の感情を嫌ったり、抑圧したりしてはいけないんです。 たとえ、それがどんなに辛く、醜い感情であっても、それは私達の大切な感情なので、全ての感情に許可を与えてあげるんです。 「この感情は私の大切な感情です。 私はこの感情と対立しません。 私はこの感情を許します。認めます。受け入れます」 ・・と、声に出して許可を与えてあげてみてください。 ご両親に対する恨み、憎しみが湧いてきたら、「この感情を許します・・・」です。 世間と自分を比較したり、過去を悔やんだり、辛い思い出が湧いてきても、同様に「この感情と許します・・」と声に出して宣言してみてください。 決して、嫌いな相手や、不遇な環境、辛い過去を許せというのでは無いのです。 それらの想いから生まれてくる「感情」そのものには何の責任もないので、感情のみを許すという作業です。 「許す」という作業は「水」の作用があるんです。 辛く苦しい想いが「炎」だとしたら、それを鎮火して、渇いた大地(心)に染み込むのが「水」なんです。 本当はご両親に「水」の役割をして欲しいところだと想いますが、これは自分で出来るんですから、今日からでもやってみてください。 あとご存知かも知れませんがアダルトチルドレン概念(AC)というのがあって、ネット上にも、現実社会にも自助会という集まりがあります(探せば女性だけの会もあります)ので、似たような境遇で育って仲間達が大勢いて、気持ちを分かち合っていけますので、是非、検索してみてください(私も参加してたんです) まずは病院、 次に内観法、 次に健康法(呼吸法、運動、食事も大切です) 次に自分を許す作業、 そしてACの自助会で、仲間に出会うことをお薦めします。 時間はかかると想いますが、きっと、癒されると想います。 << 自分を癒す! >>ことだけに専念されると良いと想います。 応援しますよ!
お礼
ご親切なご回答を有難うございます。 お礼が遅くなりまして、本当に申し訳ございません。 こんなんじゃダメだ。しっかりしろ。 そればかりグルグルと頭に浮かんで、何も手に付かなくて・・・。 いよいよ3連休も残り1日です。 火曜日が怖い。怖いです。 >時間はかかると想いますが、きっと、癒されると想います。 << 自分を癒す! >>ことだけに専念されると良いと想います。 有難うございます。 おっしゃる通り、病院に行こうと思います。 ただ本当にここ数ヶ月一人になると体がおっくうで・・・、人前では何とかまともなフリをしていますが、最近ではそれも限界に来ている感じで・・・。 こうしてキーボードを叩くのもやっとです。 せっかくご親切にこうしてご回答いただいているのに・・・、不甲斐なくて本当にすみません。 でも、頑張ります。
- mariannu05
- ベストアンサー率20% (8/39)
>何回も何回も転職をし、色々なことに手を出しましたが、何一つ上手くいきません。 結婚どころか、友達も恋人もいない。 独りぼっちです。 あなたはひとりぼっちではありません。 ここにあなたを責める意見が100出ようとも 世界中があなたを責めてたとしても 同じような経験をしてる人は あなたをわかってくれますよ。 現にここに、あたしがいるじゃないですか。 あきらめないで そういう人との出会いをたくさん探してください。 今のあなたにとって受け入れられない意見を言う人の話は とりあえず今は聞き流しましょう。 少し心が快方に向かったとき ここを読み直して 素直に聞き入れられる時がくるというものです。 感謝というものは 感謝しなさいと他人に言われて芽生える感情ではありません。 自分が心から愛されてると感じない限り 自分の内面からは生まれてはきません。 あなたはきっと 今まで誰にも愛されたことがないのだと思います。 あたしもあなたと同じ年代ですが 子供を持ってはじめて 育ての親である祖母に対しての感謝の気持ちが芽生えてきました。 もう亡くなった後だったので 何の恩返しもできませんでしたが。 いつかあなたもお子さんを持つかもしれません。 その時子供を育てるのがこんなにも大変なのかとわかれば 完璧じゃなかった親を許せる気持ちが沸いてくるのかとも思います。 今許せないものを無理に許す必要などありませんよ。 自分の感情を一旦はそのまま受け入れてあげてください。 たくさんのカウンセリングを受けて 私が思ったことですが 自分を癒せるのは同じ体験をして苦しんできた仲間であり そして他の誰でもない自分自身です。 同じ体験をした人の手記などをお読みになることをおすすめします。 彼女らの血肉を削って書いた手記には 他のどんな偉い先生が書いた文献より ためになることが書いてありますよ。
お礼
何度もご親切なご回答を本当に有難うございます。 >たくさんのカウンセリングを受けて 私が思ったことですが 自分を癒せるのは同じ体験をして苦しんできた仲間であり そして他の誰でもない自分自身です。 思春期から人の心理というものについて興味が多かったのですが、90年代以降アダルトチルドレンや共依存という概念が一般化してからは、自分がこれにあたるのではと学んだり考え続けてきました。 グループに入ったり、カウンセリングを受けたことはまだありません。 訂正。一度だけ、ありました。 高校3年生のときでした。 初めて手首を切ったとき、私は自分が狂っているのではないか、誰か「外部」の「ちゃんとした人」に判断して欲しくて、話を聞いて欲しくて、しぶる母を拝み倒して、ある精神病院に連れて行ってもらったことがあります。 ごめんなさい。 こんな私の思い出話をする場所じゃないですよね。 まだ混乱しているようです。 お礼文になっていないですよね。 元気がでてきたら、グループを探してみたいと思います。 本当に有難うございました。
子供のために働く、食事を与える、身の回りの世話をする、学費を蓄える。 私と夫は、これら全てを親の義務でやっているつもりはまったくございません。 子供が大切だから可愛いから愛しているから自然にやろうと思うのです。 子供を愛していなければできないでしょう。 もし将来自分の子供が質問者様のような考えをしたら、とても悲しいです。 なんでここまでして親が謝らなくてはいけないのか?と・・・。 むしろ質問者様の方が冷たい人間だと思ってしまいます。 質問者様の方から連絡を絶った、ということであれば、また質問者様から連絡をとるべきです。手紙でも電話でも。 恥ずかしながら私も、親の行動や言動の一部に疑問を感じる事はあり、全てを受け入れられない所もありますが、それでも学校卒業まで自分を育ててくれた事に愛情を感じていますし、感謝していますよ! いい結果になることを祈ってます。
お礼
自分を生んで育ててくれた人たちです。 大事にしたい、その気持ちは今も昔も変わりません。 でも、家族が「うまくやっていく」には、これまでは長女の私がひたすら折れるしかなかった・・・。 そのことに対して、鬱憤がたまりに溜まって、そしてとうとうキレてしまった・・・。そんな感じです。 親は、とくに私の父は、自分を傷つけた(裏切った)娘に対して、怒りを感じているようです。 >もし将来自分の子供が質問者様のような考えをしたら、とても悲しいです。 なんでここまでして親が謝らなくてはいけないのか?と・・・。 ああ、きっとこうなんだ、と思いました。 私の両親は、まさしくpunikoさんと同じご心境なのでしょう。 このギャップは、どう埋めていったらいいのでしょう。 >むしろ質問者様の方が冷たい人間だと思ってしまいます。 質問者様の方から連絡を絶った、ということであれば、また質問者様から連絡をとるべきです。手紙でも電話でも。 >いい結果になることを祈ってます。 他にも「親に自分の思いをぶつけてみたら」とおっしゃってくださったお方もおられましたが、実際・・・何をどう言ったらいいでしょうか。ごめんなさい。本当に判らないのです。
- mariannu05
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なんだか質問者さんを責めるような意見が多く 読んでいて哀しくなってきました。 だから!一言言わせてね。 あなたが過去に親から虐待を受けていようがいまいが そんなことはこの際関係ありません。 どんなに裕福な家庭で なに不自由なく暮らしてきたお嬢さんでも あなたのような思いを抱え苦しんでいる方は多いです。 実際あたしの知ってるある女性は あなたのような恵まれた家庭に育ったように見えていましたが 何度も手首を切っていました。 それぐらい、辛いんですよね。 あたしは母親から虐待をされて育ちました。 殴る蹴るのひどいものでした。 祖母の家で育ててもらっていたため 母と一緒に暮らしたのはわずか1年でしたが 殺されると思って逃げ出しました。 母とは10年前に会ったきりすっぱり縁を切りました。 それは、彼女の中にあたしに対して暴力を振るったことを詫びる気持ちが一切なかったとわかったからです。 でも、明らかな暴力があった私よりも あなたのように明らかな虐待と呼べるものがない 一見恵まれてる家庭で育ってしまった人のほうが その苦しみは大きいと思うんです。 「なに甘えたことぬかしてるんだ」と 世間からもう何度も言われて 哀しい思いをしてきたことと思います。 「君よりひどい家庭で 育ってきた人いっぱいいるんだぞ」って。 でも、これは間違っています。 こういう風に、あなたより誰々さんのほうが 不幸じゃないか!って比べあうことを 「サバイバー・オリンピック」といいます。 もっと悲惨な例をあげて あんた、あの人よりましじゃないか、と慰めても 余計に質問者さんが傷つくだけです。 質問者さん、今までつらかったでしょうね。 あたしは結婚経験があります。 その時の生活は そこそこお金持ちで いい暮らしをさせてもらってるように はたからは見えるようでした。 実際あたしの行動はいつも夫に監視され 何を決めるにも夫の許可が要る生活で お金も時間も何一つ自由になるものは あたしにはなかったのですが。 そんなわけで離婚をいたしました。 その頃、誰に相談しても あんた、わがままだよ、 贅沢だよ、 あんないい暮らしをしていて なんで旦那さんに感謝できないんだ? って、責められてばかりで ノイローゼになったことがあります。 だからあなたの気持ちよくわかりますよ。 誰があなたを責めようが あたしだけはあなたのその悲しみや苦しみに 寄り添ってあげたいと思います。 カウンセラーといっても ピンきりです。 あたしは病んでいたときにカウンセリングを受けましたが このような悩みにきちんと対応できるカウンセラーが 日本には実際問題少ないです。 斉藤学さんのインナーチャイルド系の本を読んでみてください。 あるいは「日本一醜い親への手紙」という本を読んでください。 あたしが10年前読んで、救われた本です。 うろ覚えでごめんなさいね。 なにしろ母と縁を切り、離婚してから すっかり症状がよくなったもので この手の本からは何年も遠ざかっていました。 なかなかこの手の悩みは理解してもらえないもので 自分でカウンセリングの本を読み漁り 自助グループにも参加し ちょっとずつ癒してきたところです。 今でも時々発作というか うつの状態にはまってしまいますが。 わたしも共依存に悩まされています。 だからあなたの言ってる意味がよくわかります。 共依存の苦しみはなった人にしかわからないと思います。 あなたには自助グループに参加されることをお勧めします。 同じような体験をしたモノ同士が集まり 誰にも非難されない安全な場所で 自分の思いを語り合う そして他の人の話も一切否定せず 聞いてあげる場所です。 いいですか? ここであなたを悪く言う人がこれからも出てくるでしょうが そんな意見に左右される必要などありませんよ。 世の中の大多数の人には、到底理解してもらえない悩みだと思ってたほうがいいです。 あたしも10年以上 このような責められ方を たびたび受けて生きてきましたので。 あなたのその感情は間違ってなどいません。 まずはその一言が言いたくて 長々とコメントさせていただきました。 他の人の意見を否定する気はありませんが ここでこのような悩みを出すことで 彼女がさらに傷つくことを危惧して 一言言わせていただきました。 不快に感じた方、ごめんなさい。
お礼
優しいお言葉を有難うございました・・・。 涙で曇って、画面がよく見えません。 >でも、明らかな暴力があった私よりも あなたのように明らかな虐待と呼べるものがない 一見恵まれてる家庭で育ってしまった人のほうが その苦しみは大きいと思うんです。 これほどお辛い思いをされていらしたのに、私のような甘ちゃんに、こんなにご親切なお言葉をかけてくださるなんて・・・。本当に有難うございます。 他の方々からのご回答でも、厳しいご意見もありますが、当然だと思って、有難く拝見しております。人が、それぞれ持つ苦しみ・悲しみの捉え方、身の処し方・・・、皆さんなりのお考えをお聞かせいただいて、改めて深く感じいっております。 小学校の頃からずっと、死ぬことばかり考えて、生きてきました。(「ヘタレ」って、私のことだと思います。)今朝も・・・。 でも、質問に投稿してまだ数時間でこれほど多くの方からの回答をいただけた・・・。その意味を重く受け止めて、これからも生きていかなくてはならないと思いました。 >彼女がさらに傷つくことを危惧して 一言言わせていただきました。 本当に本当に有難うございます。
お礼
ご親切に有難うございました。 お話、心に沁みました。 >頑張ったからこそ、疲れきってしまたのだと思います。 それでもなお、何とか努力したいと思うから苦しいのだと思います。 「親への恨みを解消したい」という思いは、それでも「親を愛したい」という思いから生まれているのだとも思います。 きっとそうです。 私は・・・親が恋しい。 37歳という、もう・・・中年近くになっても、親に優しくして欲しい・・・、親と仲良くやりたい・・・。 本当に恥ずかしいのですが・・・。 両親は・・・、両親自身が不器用な「いい子」でした。 ごくごく狭い小さな「世間」や「常識」に対して、強迫的に忠実でした。 今にして思えば、「甘えさせない」というのも、「子供を甘やかさない」というごく一般の世間常識を両親らしく生真面目にカタチだけ踏襲しただけだと、私には思えます。決して、私に愛情がないということはないのでしょう。判っているのです。判っているのです。 色々な思い出がワーっと押し寄せてきます。 「どうして、あのとき?」 私は、かばってくれる人が欲しかった。 私のために、一度でも他人(世間)に立ち向かってくれる人が欲しかった。 「うちの子に何てことをするんだ!」と怒って欲しかった。 一度でもいい。 一度でもいいのです。 その一言・その態度を親から引き出すために何でもしました。「いい子」になってみせる、「使える人間になる」のは、親の真似でもあり、親の関心を買う手段だったのでしょう。そして、それが今、私の不器用な生き方そのものになっているのでしょう。 >ないものねだりをしても何の解決にもならない... 姉が今もその状態にあるのを見てるので、実感できるのかもしれません。自分が辛くなるだけです。 私は、あなたのお姉さんとそっくりのようですね。 ないものねだりです。もう今更無理なのは、わかっているのに、まだこんな・・・。どうしようもない事なのに。 >許せないならば、無理してまで許すこともないのです。 自分の思いを自分に許せると、かなり楽になります。 それができない根本理由に、どこまでも「いい子」であろうとする自分があるのだろうと思います。 有難うございました、本当に・・・。 とにかく、まずお医者様にかかってみようと思います。