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書名が不明ですが
60代の母の思い出の本2冊について調べています。 ひとつは、母の記憶では『春嵐』とかいうタイトルだそうです。幼馴染の男女(子供時代)が別れ別れになりますが女性が船で帰ってくることになり、男性は岸壁で待ちますが船は沈没し、男性も海に身を投げてしまうというラスト。 もうひとつは、イタリアの女性2人が男性1人を好きになる話で、ベスビアス火山が爆発したことにより1人の女性が死亡し、残る2人は幸せになるという内容です。 古い話で申し訳ないのですが、できればもう一度母に読ませてあげたいのです。よろしくお願いします。
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一つ目のほうだけですが。 ベルナルダン・ド・サン・ピエール の『ポールとヴィルジニー』が酷似しています。 18世紀フランスの牧歌的純愛小説です。 私が読んだのは田辺貞之助訳(新潮文庫版)だったはずなんですが、現在絶版のようです。 ほかには木村庄三郎訳(旺文社文庫)もあったようですが、当該文庫がないのでこれも絶版です。 もし、当っていれば図書館か古書でお探しください。 下記Webを参考にご母堂にもう少し詳しくお聞きになり、ご判断くださいますように。 http://www.aa.cyberhome.ne.jp/~museum/19431010teibi/teibi.htm
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春嵐はこれだと思います。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4434020307/qid=1111145385/sr=8-3/ref=sr_8_xs_ap_i3_xgl15/250-5722610-8497804 もう一冊は調べれませんでした。。。x_xすいません。。。
お礼
早々にありがとうございます。実は私も書名から探していたので上記の『春嵐』については知っていました。読んでみないとなんともいえないのですが、年代的なことと内容が少し違うようです。本の要旨から検索できる方法をご存知でしたら、また教えてください。
お礼
有難うございます。明日にでも母に確認してみます。おそらくこれで間違いないように思います。書名だけでも知ることができればと期待しておりましたが、参考wedまでご紹介いただき本当に感謝致します。