デンドロビュームの花を咲かせる秘訣を紹介します。
1 日光によく当てる。5月から10月は屋外に出し、風通しをよくし、直射日光に当てます。ただし、梅雨明けころから8月までは葉焼けの心配があるので20%の遮光をするとよいでしょう。(私は、昼過ぎからは直射日光のあたらない風通しのよいところに置いています。遮光は必要有りません。毎年咲きます。)
2 肥料は早めに打ち切ります。窒素成分を含む肥料は7月までで止めます。窒素過多で茎葉の色が濃すぎる場合は8月から9月ころ、第一リン酸カリの2000倍駅を施すとよいでしょう。10月下旬には茎が飴色になるとよいです。(肥料は5月から7月まで洋ラン専用のハイポネックスを1000倍を月2回与えます。)
3 茎が成熟したら一定期間低温に当てることです。夜間の最低気温が14℃以下の低温に当たらなければ花芽が出来ません。すぐに室内に入れないことです。(天気予報をよく見ています。大体11月下旬から12月に室内に入れます。またそのころから3月は乾燥気味に育て、10日に1回くらい少量の水遣りで十分です。)
以上の3点の条件がそろわないと高芽がついたりします。ただ根が出たということですがそんなに気にせずに今から以上の点を注意されると来年の春、花が咲くと思いますよ。がんばって咲かせてください!!
お礼
経験者の方のご意見ありがとうございます。 根が出たのは、植え付けをする・・ときいていますが、それでよろしいのですか? 茎を切ったりしなくても良いのでしょうか?切るとしたらどんな時でしょうか?? ご存知でしたら教えてください。 宜しくお願いします。