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結婚式と母の死
2005年3月末に結婚式を予定しています。 段取りは順調で最終打ち合わせも、もう終わりました。 ただ、母の体調が悪くなってしまいました。 私の結婚が決まってから、がんになってしまったのですがここにきて急に進行してしまいました。 最悪、今週、来週で最後を迎えてしまうかもしれないとの医師の診断です。 私も父も母に対して、あまりにつらい最後であれば無理な延命はせず、人として自然な最後を迎えて欲しいと思っていました。 以前の診察では3月中に生命にかかわることは無いとのことでしたし・・・。 ここにきて、選択肢が3つ出てきてしまいました。 1.母が持ち直すにしろ、最悪の事態になるにしろ結婚式を延期して様子を見る。 2.手をつくして延命してどういう形であれ結婚式までは生かす。 3.なにもせず、天に運を任せて、結婚式前に母がなくなっても式を決行する。 もちろん一番いいのは母が快方に向かって長生きしてくれることなのですが・・・。 現実の問題として延期するのであれば招待客への連絡もあるため、悩んでます。 どうか、アドバイスをいただけないでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
1,2,3どれが良いかは色々な考えがあることと思います。 質問者さんの宗教や、土地柄も重要な要素ですし、ご家族の考え方も含め それぞれだと思いますので。 私の話をさせてください。 先日父を亡くしました。両家顔合わせは普通に行ったのですが、 その数日後、具合が悪く病院で検査を受けたところ入院。 そのまま2週間であれよあれよという間に逝ってしまいました。 入院して数日後に、告知を受けました。この1週間、2週間という 事はないだろうが、早ければ月単位、と。 入籍まで3週間。結婚式まで2ヶ月ちょっとでした。 母と相談し、すべて予定通りに進めることとしました。 父が逝ってしまうことを前提にした、リスケジュールはしたくなか ったですし、父が望むとも思えなかったからです。 ただし、延命はしないことにしました。万策尽きたときには、緩和 ケアにしよう、と話しました。 想定するのが憚られますが、以下、現実的に考えなければ、という 部分で、、、 ・相手とご質問者さんのお父様へのフォロー。 結婚のお相手には、質問者さんのことを思ったら、どうしたい、とは 選べないですよね。質問者さんが決断を下す必要があることですし。 でも、この問題について、きちりと話し合うことが必要ですね。。。 どちらか片方でも望まない式になるのだったら延期したいと考えてい ました。私の場合は、相方から100%理解してもらい、決断を下すこと ができました。 こんなことになって申し訳ない、、、私の母はとても気にしていまし た。お父さんを支えてあげてください。 ・最悪の場合を想定してのフォロー。 もしも挙式を行う、という場合は、質問者さんの親戚ともよく相談する ことをお勧めします。私は、たとえ当日父が危篤になっても式を続ける 覚悟をしました。人を招いて宴をする、というのはそういうことと私は 思っていますし、そのリスクがあっても、尚、間に合うものなら父に結 婚の報告をしたかったから。 いざという時は親戚に式当日、両親の代役を務めてもらうようにお願い しました。 結局、入籍にも間に合わず、突然、、、ほんと突然、私は見取ることが できずに逝ってしまいました。月単位ですらありませんでした。 うちは神道で、挙式は喪があけてからになりますので、宗教的にも、通常 通り式を行う予定です。 私の決断は、わがままなものだったかも知れません。でも、父はきっとわ かってくれたと思う。今でも思っています。たとえ出席が無理でも、写真 だけでも見せてあげたかった。私の妻を、娘だよ、と連れて行きたかった。 ご質問者さんのお母様の容体が回復に向いますように。たとえ医師からど のような告知を受けていても、最後まで希望を捨てずに。
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- usagi131
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私は一昨年結婚しました。 その時、祖父が同じような状況にありました。 なんとか出てもらいたかったのですが、医師からの許可がもらえませんでした。 結局、式が終わってからちょっとして祖父が亡くなったのですが、 最期を看取った後、看護士さんに 「おじい様、●●さん(私)の結婚を本当に喜んでましたよ。(衣装合わせの時の)写真を嬉しそうにみんなに見せてました。」と言われました。 その時、「結婚式して良かった」と思いました。 延期も考えましたが、祖父の希望で予定通り式を挙げました。 1~3のどれが良い、とは私には言えませんが、お母様のご希望を聞いてあげるのも選択の一つ何じゃないかと思います。
お礼
usagi13さま お返事ありがとうございます。 おじいさま、出席できなかったのは 残念でしょうけれど、喜んでらっしゃった ようで、本当に良かったですね。 とりあえず現状報告ですが、母の血圧が 下がってきてしまったようです。 医師は、まだなんともいえないとのことでした。 話し合いの結果、相手方の理解もあったので 前日に万が一のことがあった場合をのぞいて 式を決行しようと思います。 もし、式当日まで母が持ってくれれば それが一番、孝行なのかなと。 ありがとう。
- piss
- ベストアンサー率15% (29/182)
私も似たような状況で4月挙式予定、母は数日中と言われています。 質問者さんと違う点は ・再婚なので延ばすより早めに落ち着いてほしがっている。 ・レストランウェディングなので趣向を変えて対応可。 ・親族をほとんど呼ばない。 なのでよほどのタイミングでない限り決行の予定です。 幸せになってほしいという母の気持ちを汲んで結婚報告会を開催してもいいと思っています。 質問者さんの場合はやはり親類縁者ご友人を呼ばれ、ある程度しきたりの中で進行された方がスムーズに事が運ぶようではありますが、今の内にご夫婦となられることで、つまり入籍だけでもされることで親族の方々にも認知して頂けるのではないでしょうか。
お礼
pissさま お返事ありがとうございます。 やはりお母様心配ですね。 実は私たちは婚姻届だけは、この間届出しました。 だからその報告は意識のあるうちにできました。 間に合ってよかったと思ってます。 >結婚報告会 この言葉いいですね。 もし、亡くなった後に式を決行するのであれば 披露宴の”宴”は使いづらいですものね。 言葉遊びといわれようとも、 私たちも強行するのであれば使わせていただきます。 pissさんのお母様が快方に向かわれること、 お祈りしております。 ありがとう。
- tempranillo
- ベストアンサー率43% (14/32)
#6です。#4へのご質問者さんの回答とすれ違いになってしまいました。 気にされたら申し訳ない、と思い、フォローします。 > 私は、たとえ当日父が危篤になっても式を続ける > 覚悟をしました。人を招いて宴をする、というのはそういうことと私は > 思っていますし、そのリスクがあっても、尚、間に合うものなら父に結 > 婚の報告をしたかったから。 ↑は、ほんと、私の考えがそうだった、というだけです。 もしも3の道を選ぶ場合には、そういう最悪の事態も踏まえてどうするか、 とても辛いことですが考えなければならない、ということをお話しました。 質問者さんのお考えを見て、あえて違う、と書きたかったわけでは ないです。すみません。
- mayuclub
- ベストアンサー率41% (575/1384)
1か3だと思いました。 私の時、祖母の容態がよくなかったので、日延べを提案しました。 しかし母に、日延べをしても、まだ容態が悪化したらキリがないから、結婚式は日にちをかえずに挙げなさいと言われました。 これは祖母の姉妹(母や伯母)が決めたことのようです。 なので、親族の考えなどを尊重するのがいいと思いました。 お母様はご自身の容態のことはわかっているのでしょうか? お母様に 「私の花嫁姿見てね」を声をかけてあげるといいですよ。 私の伯母は、祖母に「『こっちだよ』って天国の人が呼んできても、そっちに行っちゃダメよ」と声をかけていたそうです。祖母はぼけていたので、わからなかったかもしれませんが、手を握って常に呼びかけていたとか。 伯母は結婚式に影響がでないようにいつも願っていてくれました。そして、私の結婚式をあげてすぐ祖母が亡くなりました。 家族やお母様のご兄弟のお気持ちを大切にしてあげてください。 質問者さんもとても辛いと思いますが、日延べした方がいいかなども聞いてみてはどうでしょうか? そこで、1か3かを話し合ってみるのもいいと思います。 親族等の意志で決めたのなら、周囲はあれこれ言わないと思います。 まずは家族やお母様のご兄弟等と話し合いましょう!
お礼
mayuclubさま お返事ありがとうございます。 mayuclubさんご自身もこのような経験をされているんですね。 つらかったお気持ち今ならよくわかります。 母のベッドの横につけるときはずっと呼びかけてみます。 せめて、結婚式の写真をみせたいです。 一昨日までは、まさかこんな事態になるなんて思ってなくて・・・。 できることなら、もう一度母に相談したいです。 母にとっても私にとっても つらすぎる相談ですけど・・・。 ほんとうにありがとう。
- jazzkazz
- ベストアンサー率37% (114/308)
心中お察しします。複雑な心境だと思います。 難しい選択ですが、私もsinobu_wednesdayさんと同意見です。 私の意見としましてはお母様が結婚式を楽しみにされてたようですので、出来れば親類等のもご理解を頂いた上で3を行っても良いかと思います。 age01さんのお母様は結婚式に出たいとは思いますが、「(自分の為に子供の)結婚式を取りやめ・・・」『て、側にいてくれ』『ないで、晴れ姿を見せて』どちらを思いますでしょうか? 前者であれ後者であれお母様の側にいる事もお母様に元気を与える方法のひとつです。(衣装合わせの写真や結婚指輪を見せたり、あなたの幸せそうな顔も活力に繋がると思います。) お母様の性格はわかりませんが寂しい性格ですと前者、そうでない場合は後者だと思われます。お母様の気持ちを汲んで式を決定されてはいかがでしょうか? お母様の気持ちを大切にすれば出席される方々も賛同してくれるかと思われます。 でも、それ以前にお母様のご容体が回復に向かう事を願い、私もお祈りいたします。
お礼
jazzkazzさま お返事ありがとうございます。 母が式まで命があって、意識があれば間違いなく結婚式に送り出してくれると思います。 もし、式の最中で病室に家族が居ない中息が絶えてしまうとしても、きっとそう言ってくれると思います。 でも私は、式の当日にそんな状況になったら間違いなく全部放り出して、最後まで病室に居るんだろうなぁ。 私たちの気持ちと母の気持ち、そして慣習。 すべてをクリアーするのは難しいものですね。 万が一のことを考えつつも、 ここのみなさまのお力を借りて、母の回復を祈っています。 本当にありがとう。
- fufu01
- ベストアンサー率31% (498/1603)
age01さんのお母さんの状況は本当にご心配かと思います。 その一方で多くの皆様をご招待しての式をどうするという現実もありますよね。 >現実の問題として延期するのであれば招待客への連絡もあるため、悩んでます。 ご質問の回答ですが、 >1.母が持ち直すにしろ、最悪の事態になるにしろ結婚式を延期して様子を見る。 をお勧めします。 理由は、参加者の心情を考えてのことです。 ・親族は、お母さんの状況をご存じでしょうから、率直にお祝いする気分になれない ・親族によっては、お母さんがこんな状況で中止しない age01さんの非常識さにあきれる、怒る(表現きつくてすみません) ・友人は事情を知っていれば心を痛めるでしょうし、事情を知らないで式に来たら、何となく変な雰囲気を感じていやな気持ちになる ・ご主人側で参加される方は、この事情をご存じない方が多いと思うので、age01さんの側の参加者が異様な雰囲気であれば、円満な式、披露宴ではないのかな?と不審に思われ、ご主人の面子がつぶれたり変なふうに思われたりする。 一生に一度のことです。参加される方が心から祝福してくれる式を開催されることを考えられたらいかがでしょうか。 ps。もし中止される場合、この時期の中止では参加予定者の皆様にご迷惑をかけると思いますが、きちんと理由を説明すれば理解して頂けると思います。 一番痛いのは、式場キャンセル費用と思います。後日同じ会場でやるからということで、キャンセル料を負けて貰うことを交渉されることでしょうか。
お礼
fufu01さま お返事ありがとうございます。 延期を進めていただいた理由が一つ一つごもっともです。 万が一の場合は、喪中の式となってしまうことも考えていましたが具体的に招待客の気持ちは考えていませんでした。 必ずしも、みんなが納得できないかも知れないことを理路整然と教えていただきありがとうございます。 落ち着いて頭に入れることができました。 これについては、当方・相手方の親族、友人にも配慮して考えなくてはいけませんね。 慣習を大切しているであろう年配で田舎から招待した方にも、気持ちはわかっていただけるものと信じていますが、やはり古くからの慣習を優先する方もいると思います。 母の急な病変に狼狽してしまって、自分の意見が定められずいたところに皆様のアドバイスをいただいて大変参考になっています。 私たちの式ですが、客観的にも見なくてはいけませんね。できる限りお客様に不快な思いはさせたくないです。 ありがとうございました。
- siropp
- ベストアンサー率11% (2/18)
それは、心配ですね! あなたのお気持ち次第だと思います。 私は、結婚の延期とかは考えなくていいと思います。 まずはお母様のそばにいてあげて下さい。 お母様が結婚式の時まで持ち直していたら、予定通り結婚式をあげてあなたの花嫁姿を見せてあげたらきっとお母様も喜ぶと思います。 最悪の場合があったとしたら、結婚式は延期になってしまう事は止むを得ないです。 招待客の方たちも状況が判れば納得されると思います。 お母様の病状が持ち直すことを影ながらお祈りいたします。
お礼
siroppさま お返事ありがとうございます。 はい。 週末にしか見舞いに行けないのですが、少しでも一緒の時間を過ごしたいと思います。 まだ意識があった時に衣装合わせの写真を見せたり、結婚指輪を見せたりしたりできました。 少しは孝行できたのかなぁ・・・。 ありがとうございます。 文章だけでしかお礼を言うことができませんが、本当に感謝しております。
- sinobu_wednesday
- ベストアンサー率54% (701/1296)
まず2.は論外だと思います。お母様が筆舌に尽くしがたい苦痛を味わっている時に、あなたの都合で機械で延命することはお母様にとって辛すぎる選択でしょう。また、結婚式まで生かすつもりで無理な延命を施しても、お母様の命は確実に結婚式まで長らえるとは限りません。そうなれば元の木阿弥、ましてお母様が無用に味わわされた苦痛の分だけ酷いこととなるでしょう。 で、1.か3.とすると、常識的には1.だと思います。もし万が一のことがあった場合、あなたは子として喪に服することとなりますから、古来の常識では結婚式は中止、服喪明けまで延期となるでしょう。 ですが、ここはあなた方の意見で3.を選んでも私は良いと思います。お母様はきっとあなたの結婚式を楽しみにしているでしょうし、もし1.ということになれば、お母様の生きる望みを奪うことにもなりかねません。また、万が一の場合であっても、招待客の皆様に事情を説明し、子として精一杯のことを為したことを説明すれば、必ずしも失礼に当たるとは私は思いません。 とはいえご親族の方などには古来の常識を厳しく見る方もいらっしゃるかと思いますので、そのあたりを勘案しつつ、お二人で決めれば良いと思います。 最後になりましたが、お母様のご病状がご回復に向かわれることを心からお祈りいたします。
お礼
sinobu_wednesdayさま お返事、ありがとうございます。 >お母様はきっとあなたの結婚式を楽しみにしているでしょうし、 まだ、会話が成り立つときに母がそう言ってました。 まだどうするか決め切れませんが、忘れてた一番大切なことを思い出しました。 母はその時、もしかしたら出席は厳しいことを自分でわかってたかもしれません。 それでも楽しみだって言ってくれたことは、最優先で考えてみます。 ありがとう、本当にありがとう。
お礼
tempranilloさま お返事ありがとうございます。 失礼かと存じますが、このようなご縁をいただき 私からもお父様のご冥福をお祈りいたします。 tempranilloさんと同じく、やはり延命は希望できません。 実は私も事務職ながら、医療機関に勤務しているので処置があることは知っています。 挿管して呼吸機をつければ、心臓が持つ限り・・・一ヶ月ぐらいは死なないようにすることはできるようですね。 でも私たちの都合で死ぬ時期を決めるために死んでないだけの時間を延ばすのは、絶対にいやです。 相手方本人には話してみました。 どうなるにしろ家族は納得させるから、後悔の無いようにしてください。どっちにしろ後悔が残る選択ならお母様のご希望をかなえてあげてください。 とのことでした。 素晴らしい相手を選んだものだと、また泣けてしまいます。 本当にtempranilloさんのお父様のときはお気の毒でした。あまりに時間が足りなかったのですね・・・。 ご自分の経験を教えていただいたこと、本当に感謝しております。 私もできるなら、母に結婚式の写真を見せたいと思います。 補足の件、今見ました。 お気持ちよくわかります。 私も、周りの意見に流されるよりも、納得せざるをえなくさせるくらいの気持ちで望みたいと思います。 ありがとう。