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ここは肯定文にしてもよいのですか?

こんばんはいつもお世話になっています。 英語の参考書に出てきた、東京大学の入試問題です。 "How much and how often we congratulate ourselves upon it [=a sense of humour]..."  この文を訳すと「我々は自分たちがユーモアの感覚を持っていることを、どれほど、そしてどれくらい頻繁に、ありがたく思うだろうか」となると思います(完全な直訳ですが)。  しかし参考書の和訳では「我々は自分たちがユーモアの感覚を持っていることを心から、またしばしばありがたく思うのである」と肯定文になっています。どのように考えればこのような意訳になるのでしょうか? 長い文章で申し訳ありません。 ご回答はお時間のある時で結構です。よろしくお願いします。

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回答No.5

3です。いつも急いで書いてしまい,質問の回答になっていないことが多く反省しています。私が言いたいのは,英語の構造としては感嘆文だということです。直訳すれば,「なんと大いに,なんと頻繁に私たちはそれをありがたいことと思うことか」となるでしょう。これは1の方がおっしゃっているように,自然な日本語とは言えません。そこで,最初に感嘆文を習うときに,He is a very tall boy.をWhat a tall boy he is!と書き換えるのと逆に,We congratulate upon it very much and very often.と書き換えて,訳せば参考書の訳のようになると思います。

popcorn_cinema
質問者

お礼

補足説明ありがとうございます。とても、とてもわかりやすいです。そのような操作を行えば、そうですね、たしかに参考書通りの意味になります。とても単純で、しかも学校で確かに習ったのはずなのに、こういう操作を行えることをすっかり忘れていました。 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • NAIROBI
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回答No.4

1です。やはり私の考えでは、「単に文脈にそぐわないから」だと思いますよ。 意味的を英語のまま咀嚼する分には何の不自然さもありませんが、 日本語に訳した時、律儀に感嘆文にしてしまうとちぐはぐになりませんかね? 諸先輩方、如何?

popcorn_cinema
質問者

お礼

英語と日本語はまったく違う言語である以上、文脈を考慮して訳をこねくりまわさないといけないこともあるようですね。型通りに和訳していくのでは限界があるのだと今回の問題でよくわかりました。 ご回答ありがとうございました。

回答No.3

この文はいわゆる平叙文の語順ですので,疑問文ではありません。2の方がおっしゃるように,間接疑問文と考えれば正しい語順になります。結論としては,1の方がそれとなく触れられているように,感嘆文になっているということです。感嘆符はコロンに吸収されているというか,必ずしも必要なものではありません。もっとも,間接疑問文も感嘆文も構造は全く同じで区別ができないことが多いです。形容詞や副詞のような修飾語は,通常は「絶対的な」意味になります。例えば,oldと言えば,60歳なり70歳なり,「年老いている」という意味になります。ところが,何らかの作用によって「相対的な」意味になるのです。例えば,olderという比較級は8歳の子が5歳の子より年上だと言えますし,how oldと言えば「どれほど年をとっているか→何歳か」となります。このようにhowは相対的な意味を表す代表例なのですが,感嘆文で用いられれば,絶対的(しかも強度の)になるのです。もっとも,「どれほど年をとっているか」で,「なんと年をとっているか」という意味にとれるように,結局,前後の文脈によって変わってくると思います。

popcorn_cinema
質問者

お礼

なるほど感嘆文は必ずしも!が必要になるわけではないのですね。僕は!がない以上、感嘆文のようには訳すことはできないのではないかと思っていました。 結局文脈で決まるということですが、そう考える方が少しは気が楽になります。まだ自分の伺いしれないhowの用法が何かあるのだろうかと心配だったもので・・・。 ご回答ありがとうございました。

回答No.2

popcornさんは、この文章が疑問文ではないというところは理解しているわけですよね。 文章の流れがよくわかりませんが、もしかしたらこの文章の前のほうにWe'll never forgetといった文章があって、それが既出ということでこの部分では省略されているのかもしれません。 または、Haw much の部分をvery much and very oftenと考えると参考書の和訳に沿うと思います。 We congratulate ourselves upon a sense of homour very much and very often.

popcorn_cinema
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。どうやら一部の引用ではわかりづらいようですので全体を引用することにします。少し長くなりますがご了承下さい。  ”It is, and has been for a long time, the most prized of our national possessions: a sense of humour. How much and how often we congratulate ourselves upon it: what a moral support it has been to us throughout two wars, how it made us less worried by the coming of rationing and the dropping of bombs, how since the war it has enabled us to look with tolerance on the diminishing of the Empire."  お手数をおかけしますがよろしくお願いします。もちろんご回答はお時間がある時で結構です。

  • NAIROBI
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回答No.1

文章自体は中学生レベルですよね。 クォーテーションはここに引くためのものですか? それとも文中誰かのセリフなのですか? もし後者であれば話者のスタイルや前後のつながりから見てその方が収まりが良かったのかも知れません。 日本の口語には感嘆文は余りそぐわないですからね。 ただ、疑問文に取られるかも知れない事を考えるなら、平常分の方が危険が少ないとは言えます。 中学校の先生がこの部分だけ見れば、きっとあなたの回答が○で、参考書の回答には×がつくでしょう(笑)。 文法法則などは無かったと思いますが。全然自信ありません。 そんなら書くなって?失礼しました。

popcorn_cinema
質問者

補足

さっそくのご回答ありがとうございます。 クォーテーションはここに引用するためのものです。実際の文には存在しません。引用されている箇所のセンテンスがかなり長いので一部だけとることにしたのですがそのせいで逆にわかりにくくなってしまったかもしれません。申し訳ございませんでした。