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ハイオクとレギュラーの違い
こんにちは!初歩的な質問でごめんなさい。 ガソリンの「ハイオク」と「レギュラー」の違いは何ですか?
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発火点温度が違う、つまりは、発火するタイミングが違います。 ハイオクは発火点が高く、それだけ遅く発火します。(燃えにくい) レギュラーは発火点が低く、それだけ早く発火します。(燃えやすい) 燃えにくい燃料(ハイオク)であれば、燃えにくい分余計に混合気を圧縮する事が出来、その分、発火時に多くのパワーが得られます。 しかし、発火時に多くのパワーが得られても、その爆発がエンジンの設計より遅く発生したのでは意味がありません。 例えば「ピストンがクランクに100の力を与えられる設計通りのタイミングで100の爆発が起きる時」と「ピストンがクランクに80の力しか与えられない遅れたタイミングで120の爆発が起きる時」を比べて見ましょう。 前者は「レギュラー仕様のエンジンにレギュラーを入れた場合」に相当します。 後者は「レギュラー仕様のエンジンにハイオクを入れた場合」に相当します。 前者の場合、100×100=10000。 後者の場合、80×120=9600。 明らかに後者の方が効率が落ちています。 (数値は「判りやすくする為」に設定した「仮定値」です) 重要なのは「ハイオク仕様のエンジンにはハイオクを、レギュラー仕様のエンジンにはレギュラーを」と言う事です。
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- shin163
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JIS規格(K2202)で2種類ほど定められているだけです。製造メーカーでは、それに準じて製造し、分類さします。 使用感や、各種の性能などというものは、製造メーカーごとに異なりますので、自分がいいと思ったものを使えばいいわけで、主観に惑わされないようにしましょう。 あくまでも規格にのっとって分類されているのです。 下記参考URLが、わかりやすいかと思います。
- takessy
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みなさん詳しく書かれているので、より素人っぽく答えてみます。 ・ガソリンはガソリン ・レギュラーよりハイオクのほうが高い ・燃費はハイオク入れたほうが良くなるけど、レギュラーとの値段差分ほどは良くならない。ので燃費面だけで見ると損。 ・ハイオクにはオマケということでエンジンの清浄剤が添加されている ・ハイオク指定のクルマもある。けどレギュラー入れても壊れないように作られている。けどその場合、そのエンジンの100%の力は発揮できない ・日本のガソリンは他の国よりいいガソリンらしい
このサイトが役に立つかと・・・。 ↓ http://www.u-syaken.co.jp/_mame/54.html
- tubaru
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ハイオクのが値段が高い。 いい車になるとこっちの方がいいです。 速そうだなって感じのは絶対ハイオクな気がします。
- keiri2002
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zenryuさんこんにちは。 発火点温度が違うみたいです。 ガソリンと空気の混合気体を圧縮して点火し爆発させるのがエンジンの仕組みですが、このとき圧縮すればする程、大きな力が得られます。 このとき混合気体自体が圧縮による温度に耐えられるかどうかが問題になるわけです。なぜなら圧縮すればする程、温度が上がるからです。 ハイオクは発火点温度が高いので、上記の通り、大きな力を得られるという事です。