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製菓の専門学校
私は将来パティシエになって自分のケーキ喫茶を開きたいと思っています。 地元の専門学校で製菓のことが学べるのは、 (1)製菓専門学校の洋菓子科 (2)ビジネス専門学校の中のパティシエコース のどちらかです。どちらも2年制で在学中に製菓衛生師の資格が取れます。実習の時のグループの人数もどちらも同じぐらいです。 (1)の特徴は製菓専門だけあって設備がよく教える先生も一流の先生らしいです。インターンシップが2週間あって、ヨーロッパ研修もあります。ヨーロッパ研修は10日間で、フランスの提携校である製菓学校の一流の講師から直接教えてもらえます。ほかに、フランスの洋菓子店にいくことができたりします。 (2)の特徴は、ビジネス専門学校だけあって、製菓の技術だけでなく、ワープロなどビジネス系のスキルも身につけることができるらしいです。そのほかに、色彩能力検定という資格も在学中に取得するらしいです。 ちなみにインターンシップは1週間です。 2つの学校の特徴を一言で言うならば、 (1)製菓・製パンの職人になりたい!という夢に向かって、お客さまに常に喜ばれる製品を創造する技術とセンスを豊富な実習とプロ仕様の環境の中で身につける。 (2)プロからの個別指導でウデを磨いて、基本技術とノウハウを身につけたパティシエに。在学中の国家資格取得をめざす。 です。どっちの方がいいのでしょうか? 私は迷うとなかなか決められない性格なんです。なので、すこし皆さんの意見も参考にさせてもらいたいのです。どっちの方にしたらいいか、何かアドバイスをください。
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専門学校っていろいろあるし、各々の学校で特色なども違うから、迷ってしまいますね。私自身も専門学校をいろいろ調べていた時期がありますから、何か手助けを、と思いました。 (1),(2)両方ともに疑問点があります。 まず(1)について。設備がいい=授業料が高いのでは?と思うのですが、shinotyannさんは親からの援助(もしくは自分の貯金)は大丈夫でしょうか?設備を整えるには、学生から授業料が収入源になるはずですから。これはデザイン系・工業系に多いのですが(ごめんなさい、製菓の専門学校については調べたことはありません)設備は立派だけど使うのは1年に1回あるかどうか・・・ということもあります(もしくは使わせてもらえない)。 ヨーロッパ研修もあるとのことですが、学生の雰囲気にもよりますよね。本気で勉強・プロの技を盗む!という研修なのか、ただ「こういうことをやるんだ」というのを見て感心するだけ・・・(見るだけでも違うと思いますし、個人によっても違うと思いますが)のレベルなのか。 あと、教える先生が一流(フランスの一流の講師を招く)とありますが、教え方が一流なのかどうかはわからないです。その先生がとってもすばらしい経歴を持っていても、言うこととやっていることがめちゃくちゃだとか、ある人だけをえこひいきして教えるなどなどだったら嫌ですよね。 次に(2)についてです。ワープロやビジネス系のスキルを身につけるために、本来のやりたい製菓の授業はどれだけ犠牲になっているのでしょうか?色彩検定もやるとのことですが、本当にそれが必要なのか(受験料高いですし)。資格は生かすも殺すも自分次第ですし、その資格を取っていないからといって別に劣っているということも無いです。インターンシップは(1)より短めですが、自分のやりたいことができれば短くてもいいのではないかと思います。 いろいろ悩みは尽きないと思いますが、住んでいる場所からあまり遠くないのであれば、実際に学校の雰囲気を肌で感じるのが一番手っ取り早いと思います。 遠すぎていけないというときは、メールなどで疑問点を解決してもいいですね。 私だったら(1),(2)ともに 時間割・インターンシップではどんなところへ行くか・取る資格などは(あれば)独学でカバーできないか・昨年の卒業生の就職(もしくは進路)をメールで聞き出してみます。 就職は"昨年の"をつけて聞き出さないと、何年も前の卒業生で、いいところへ就職した人ばかりをあげられてしまうので要注意です。 だらだらと書いてしまいましたが、専門学校のよい選択ができればいいですね。
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- macchahime
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こんにちは。私は製菓学校の製菓衛生士科卒で、製菓衛生士やフードコーディネーター、色彩検定、ラッピング講師資格などを取り、現在、お菓子教室の先生やってます。 最終的に起業、独立をめざしてらっしゃるようなので、私は『ビジネス専門学校の中のパティシエコース』の方は製菓技術以外に、将来的に役に立つ勉強が出来るのでは?と思いますが・・経営をしていく上で、基本的なPCスキルは必ず必要になりますし、基本的な簿記や経営プランの計画などの授業が組み込まれていれば、一石二鳥だと思いますが。。 ですが、一番重要なのは、製菓技術は教える先生の技術でかなり自分のレベルにも左右してくるので、決め手は先生のレベルの高い方の学校が良いのではないでしょうか? あと、製菓衛生士の資格は取れませんが、パティシエを目指されるのであれば、ル・コルドン・ブルーで一流の技術を身につけるのも良いのではないかと思います。 shinotyannさんのように夢を持って頑張ろうと思っている方は、私は心から応援したいです。 頑張って、夢を実現してくださいね。
お礼
回答ありがとうございます。 参考になりました。 体験入学に行ったりして、より分かりやすい方にしようかと思っています。私は商業高校に行ってるので、ある程度はビジネス系のことも学ぶと思います。 なのでビジネス専門学校の勉強内容が高校で習ったのと同じような感じならば、製菓の方にした方がいいのかなぁ~とも思っています。 アドバイスしてくださりありがとうございました。
進路がはっきりしていて、目的にむかってまっしぐらといった意気込みが感じられて素敵です。しっかりしたお方のようですね。 したがって私が心配のあまりお伝えしようとしていることなど、「そんなことは先刻承知。よけいなお世話です」と一笑にふされるのがオチだと思います。 それならそれで結構なことで、杞憂だったと、わたしも安心できますから、伝えるだけは伝えておくことにします。 もしおうちで日経新聞をとっておられるなら、すでに目をとおされた記事かもしれませんが、製菓の道にすすんだあなたのような女性のことがとりあげられていました。記事は、見かけと実際の落差の大きさから、やめていく女性がおおいというものでした。 洋菓子の世界の一見、カラフルで、明るく、華やかそうな印象とは裏腹に、実際の製造現場というのは肉体労働そのもので、女性は体力的についていけなくてつぎつぎと脱落していくと。菓子づくりですから、砂糖をふんだんに使用します。男の力でも重い砂糖の入った袋を、一日に何回も担いだり、運んだり。それだけで嫌気がさすのだそうです。 でも、まあ、いまは女性もボディビルにはげむ時代ですから、そのていどのことは製菓学校に通学しながら筋力を鍛えれば対応できることですね。 やはり杞憂でした。あなたのご成功を祈っています。がんばってください。
お礼
回答ありがとうございます。 私も実際に職場では大変そうだし、力仕事もうまくできるかな?とか、不安になったりします。 でも、絶対にパティシエになりたいからがんばりたいです!どんな仕事であっても、大変なのは変わりないですから・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 参考になりました。 ちなみに私は商業高校の商業科です。商業科なので(2)でわざわざビジネス系のスキルを身につける必要はないかなぁ~とも考えています。 体験入学に行ってどっちの先生の方が分かりやすいかとか、いろいろ確かめてみようと思います
補足
補足をします。 今、祖母が私のために600万円貯金をしてくれています。ちなみに(1)も(2)も同じぐらいの費用だと思います。1年で大体110万程度です。(1)の学校は卒業後即戦力として活躍するためには実際のプロの環境で学ぶことが大切です。とパンフレットに書かれていました。このことから充実した設備を常に使うのだと思います。 ヨーロッパ研修のことはどういうレベルかよく分かりません。前に一度メールで、ヨーロッパ研修に行くメリット何ですか?と聞いたところ、お菓子の本場フランス、しかも世界的に有名な○○(ここでは名前をふせておきます)にて実習ができることです。本校の海外研修以外の個人で実習に行くことは難しいですし多額の費用がかかります。と答えていました。ちなみに費用は30万円らしいです。 先生の教え方は体験入学に行ってみないと分からないので近いうちに行ってみます。 (2)製菓の授業がどれだけ犠牲になるかはわかりません。色彩検定の必要性は、体験入学に行ったときに聞いてみます。