アメリカ大統領選挙の流れについて これであってます?
アメリカ大統領選挙についてです。
大統領を選ぶ際には、予備選挙と本選挙の2つがありますよね。
それぞれの選挙では、(1)誰が、(2)誰を、(3)どのようにして、選んでいるのでしょうか??以下のような流れでいいのでしょうか?
予備選⇒各党内の大統領候補者を1人に決める選挙
(1)各党の有権者(党の支持を登録している国民)が、
(2)大統領候補者(例えば候補者AとB)を
(3)「直接」選挙して選ぶ。
候補者AとBは、それぞれの得票率に応じてその州に割り当てられた
代議員の数を得る
例えば、ある州での代議員数は50人だとする。
候補A:1500票 候補B:1000票 得たと仮定。
すると、候補Aは 30人代議員を獲得、
候補Bは 20人代議員を獲得、
大統領候補者は、例えば候補Aなら30人代議員を獲得したので、
自分のことを指示してくれる人を30人、「適当に」選んで代議員として、全国党大会に送り込む。
本選⇒大統領候補者を各党1人ずつ出し、大統領を決める
(1)投票権のある全国民が、
(2)党の候補者を支持する代表者(各党に538人ずつ用意されている)
(3)「直接」選挙して選ぶ。
例えば、ある州に割り当てられた選挙人の数が50人だする。
民主党候補者と共和党候補者はまず、州に割り当てられた選挙人と同数の50人の代表者を用意する。
ある州では計100人のこの代表者に国民が選挙する。
例えば、民主党候補を指示する代表者50人に集まった票の総計が1500票
共和党候補を指示する代表者50人に集まった票の総計が1000票 と仮定する。すると、今度は勝者独占方式なので、勝った人が全ての票をもらう。
つまり、民主党候補は 50人の選挙人を獲得(代表者50人がそのまま選挙人になる)
共和党候補は 0人の選挙人を獲得(代表者50人からは誰も選挙人にはなれない)
あとは、選挙人が大統領をえらんでおしまい。
これであってますか?ご伝授よろしくお願いします。
間違っていたら訂正などお願いします。