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アメリカ大統領選挙について 2
先日はこちらでアメリカ大統領選挙について教えて頂いた者です。 とても分かりやすく回答していただき、助かりました。 アメリカの大統領選挙についてまたひとつ質問です。 全国党大会の後、一般選挙がありますが、 この場合選挙権を持ち登録済みの納税者が投票できるのは、 2人の大統領候補のどちらかではなく、「大統領選挙人」になるのでしょうか。 どうぞよろしくお願い致します。
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タックスペイヤーが投票するのは、大統領候補へです。 選挙人の名前を書くわけではありません。 池上さんが、「選挙の時に投票用紙に候補者の名前を自分で書くのは日本だけです。だから日本では名前を書くんですって言うとみんな驚きます」って言っていたと記憶していますので、たぶん、投票用紙に印刷された(オバマさんなら)オバマさんの名前の前に、「この人」という印しをつけるのでしょう。○とかチェックマークとか。 で、ある選挙区でオバマさんが当選となったら、そこの民主党の選挙人が後日オバマさんに投票して、そこで正式に決定、ということになります。 他方、共和党の選挙人はなにもせず、解散、ということになります。
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- at9_am
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回答No.1
> 2人の大統領候補のどちらかではなく、「大統領選挙人」になるのでしょうか。 選挙人は選挙時には既に確定済み。 その投票で決めるのは、選挙人がどの党の候補者に投票するかだけ。 選挙人はその結果の通りに投票するだけで、投票先を自分で決める権限は無い。 なので、選挙人がどちらの党の候補者に投票するかを決める選挙で大統領が事実上確定する(形式的には選挙人の投票で確定)。 因みに、ほとんどの州では選挙人も直接投票で選ばれる。