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7人の侍の種子島の件
先日高いDVD(知らずに買ってレジで涙が出てきました。)で上記7人の侍を見ていましたら、最初種子島は三丁と木村さんが言っておりその後、二丁うばって残り一丁、最後7人の侍が打たれたとき銃声が二度しましたが、これは山にこだましたのでしょうか? 時代考証に非常に尽力された映画ですので間違いはないと思いますが、ちょっと気になったのでご存知の方教えてください。
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今改めてビデオ版とDVD版を確認しましたけど、盗賊の頭領(初代黄門様の東野英治郎ですね)がまず久蔵(宮口精二)を撃つシーンで銃声は一発、エコーを入れてその一発が2カット分にまたがっていましたが、間違いなく一発。 次、約25秒後に菊千代(三船敏郎)が撃たれるシーンでやはり一発の銃声をエコーを入れて2カット、この銃声のエコーの間に菊千代(三船敏郎)が倒れたときの水飛沫の「バシャリ」というSEが被りますが、ともに銃声は一発でした。 この戦闘シーンの時間軸は映画の進行と全く同時進行で、複数の(例えば登場人物ごとの)時間が進行することは無いので、一発の銃声が複数のカットに別々に挿入されることは無いと思うのですが。 頭目はまず久蔵を撃ってその約25秒後に再装填して菊千代を撃った、という使われ方で、銃声は2発でした。 ちなみに日本に伝来した「種子島」は通常次弾発射まで約1分かかるところを織田信長が、1分間に三発連射できるように改良したので、25秒後にさらに一発発射というのは間違いではないです。 しかしあの土砂降りの中、しかも戦闘の最中に二発も撃つなんて、凄いプロフェッショナル。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 やはり酔っ払いの私の勘違いですね! もう一度ご指摘のようにゆっくり拝見します。 これからもよろしくお願いします。