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クロアナバチの退治法
今、庭の片隅でクロアナバチ(だと思う)が、巣をつくっているようです。どこかに行った隙に、穴をうめもどしてみたり、木酢液をかけて(においを嫌って逃げてくれないかと)みたりしましたが、何度も巣を作り直します。その根性に免じて 営巣を許したいような気もしますが、そこは庭へのアプローチで、とても狭いので避けようがなく、そばを通るたびにブンブン威嚇されて怖いのです。 バッタを捕まえているので益虫かなとは思いますが、うちには4さいと2さいの 子供もいるので、やはりいなくなってほしいのです。 どなたかいい知恵をおしえてください。お願いします。
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50年位前の記憶なんですが自由研究で観察したことがあるんです。。。まずは、狩人蜂といわれる蜂達の写真を見てください! http://www.avis.ne.jp/~zephyrus/karyuudobati.htm 左上のクロアナバチか左下のジガバチだと思いますが、彼らは草のない土の部分にφ3~4mmくらいの穴を穿ち、説明文に 書いてあるように獲物を生きたまま巣穴に運んで「麻酔」を施しその獲物の虫に卵を産み付け、生まれてくる幼虫の餌にします。 餌の虫は仮死状態のまま腐敗することなく、蜂の幼虫の餌であり続けるわけで驚くべき自然界の仕組みです。 つまり、親は巣穴を掘って餌の虫を入れ産卵を終われば巣穴をふさぎ何処かへ行ってしまい、親は幼虫が育ち始めた頃は もうその巣には近寄らないのです。。。したがって確か一週間前後で親蜂はいなくなっていたように思います。 右下の蜂はアシナガに色は似ていますが単独行動で、生垣の竹を切ったあとなどに泥を持ち込んで巣を作る物です。 これら蜂の行動、習性については「ファーぶる昆虫記」に詳しく出ていて興味深いものです。
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- Eivis
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これには困りましたね、小学生2~3年なら虫の観察にもなりますが親御さんとしては心配なのはわかります。 じつは私は虫だらけの庭で育ったもので、小さい時から危ない蜂と滅多に刺さない蜂の区別がつきました。 実際に刺す蜂は、スズメバチ、アシナガ蜂など少数派で多くの蜂は静かにしていればむやみに刺したりはしません。 穴蜂類に関しては単独行動で、青虫などを取って自分の世界に没頭していますから「払い除けるような行動」をしなければ安全です。 ブンブン云う羽音は威嚇ではなく、巣の方は気に入った場所なら壊されてもまた作りますから様子を見てはいかがでしょう! ・・・消極的ですがお子さん達は、なるべく蜂のいない時に通るよりほかないでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。実は、わたしよりも夫のほうが子供について心配しているのです。このまま放置することには抵抗されるようなきがします・・・。 でも、この蜂は単独行動、と言うことを聞いて少しほっとしました。これ以上、増えることはないのですね。もう少し様子を見ようと相談してみます。 あ、すみません、放置した場合、巣立ちするのはいつごろかも教えてください。よろしくお願いします。
- ema_0222
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「八チノック」という蜂専用殺虫剤がすごく効きます。 普通のホームセンター等には売っていなくて、営林署(確か)など林業関連のお店に売っていました。 年に何回か職場の蜂の巣駆除をしていますが、刺されないように注意していればあっと言う間に駆除できます。 クロアナバチに試したことはありませんが、アシナガバチならば一回吹きかけるだけで死にます。
お礼
No.2のかたの意見も参考に、もう少し様子をみようかと思います。でも、最後の手段として「ハチノック」も探してみます。どうもありがとうございました。
お礼
ありがとうございました!大変よくわかりました。アナバチって、おもしろいのですね!このままにしておくことにします。ほんとうに助かりました。