- 締切済み
日本人の海外転職について
はじめまして。ご意見を聞かせてください。 終身雇用制が崩壊している日本の現状でも、転職先に海外を検討するケースは相変わらず少ないと思いませんか? 果たしてこれは言葉の壁だけが問題なのだろうか?と考えている今日この頃なのです。 これからの日本人における、海外転職という選択肢について、どの様にお考えですか?? 皆様のご意見をよろしくお願いいたします。 私個人的に 英語のカテゴリのQ&Aも見て思ったのですが、TOEICなどの受験者層と平均点から判断する限り、日本人の英語力はそれほど悪くないといった根拠に納得できるのですが、英語力以外の精神的な面(日本魂?)でグローバル化に十分対応できていない気がします。 私は現在2度目の転職を検討する一人なのですが、日本国内での転職経験もあり、世間的には優良企業と呼ばれる会社から新サービスを始めるに当って立ち上がったベンチャーでの会社員という職歴を持っております。現在32歳となり、次の転職は仕事中心でなく、これからの生活のトータルを検討し、相応しいものをと考えております。英語も酷いレベルなので会話を中心に勉強をスタートしました。 具体的にはオーストラリア永住権(技術永住独立ビザ)を取得しようと情報収集中です。 45歳に仕事を辞め、そのままオーストラリアの地でスローライフ!?を開始するつもりです。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- jujijuji12
- ベストアンサー率0% (0/0)
こんにちわ。 何故海外転職が少ないかに関してですが、以下のような理由があります: 1)英語力 残念ながら、日本人は、英語の読み書きレベルが高くても、会話力がありません。というより、したがらないです。それは、日本特有の、言語に限った「完ぺき主義」に由来したものであって、やろうと思えば話せるのに、現地人並みに話せないから「話せない」という考えを持っている人が多いから。ま、簡単に言えば、やれば出来るのにやらないだけですね。 2)治安 我々日本人は、運良く、非常に治安がいい国に住んでいるからです。どんなにきれいで、文化もある欧州でさえ、やはり日本に比べたら治安が非常に悪いです。 満員電車やバスに乗ってたら、すりにあうし、夜の街を歩いてたら、現地の右翼団体に会ったりする。だったら日本にいたほうがいいのでは? 3)外人 海外で働くということは、「外人」として働くことになります。それはつまり、日本にいる中国人や韓国人と同じように見られるようになるのです。それに加え、現在の経済状況のため、現地人ですら仕事がないのに、外人が働いていたら、「現地人の仕事を横取りするな」といわれます。 また、海外旅行の際は日本人はちやほやされますが、ビジネスになると違います。なので、日本人だから優遇されるだろうと思いながら海外で働いてみて、実際はかなりの激務であって、日本に戻ってくる人も多いです。 4)仕事 仕事自体は基本的に何処にいっても、手法が違っても、やることは同じです。根本的に、わざわざ海外に行く必要がないのです。これは、実際に行かなきゃ実感できないかもしれませんが、例えば、東京の会社であろうと札幌の会社であろうと、嫌な上司や社員は何処にでもいます。それは海外に行ったからって変わりません。 5)生活水準 基本的に日本の生活水準は高いです。なので、わざわざ海外に行って、低い給料で働きたいとは思わない。 6)手間 ローンや奨学金がある人や、投資している人にとっては、日本の住所がなくなるので、全てが面倒です。また、給与も現地振込みなので、借金を払うのに、わざわざ送金し6000円の送金費用も合わせて払わなきゃいけない。など等 7)情報不足 求人情報やビザ情報が日本にいてはなかなか見つからない。また、面接のために毎回現地に赴くには費用が高すぎる。 といったところでしょう。 ま、簡単に言うと、海外で遊ぶのはいいけど、働くとなると別問題って所ですね
- dragstarsp
- ベストアンサー率26% (7/26)
もしよろしかったら、こちらのサイトもご参考になさってください。もしトピックを立ち上げていただけたなら、ぜひ参加させていただきます。
終身雇用制は確かに崩壊しつつありますが、厳しい年齢制限の壁があります。一般的には35歳を過ぎると転職は厳しくなるとされており、それ以降ではマネージャ経験のない人の転職はかなり難しくなります。 海外で働いたことのある人の場合、その経験を高く評価される場合と、日本で適合しない人物として敬遠される場合に二極化され、残念ながら後者になる確率が高いです。前者に該当するのは日本企業から海外へ転勤した場合にほぼ限られます。日本のビジネスカルチャーではまだまだ根回しが必要とされており、自己主張・自己責任の意識を強く持つ海外勤務者は日本人として働くのに扱いにくい(周りの和を乱す)と考えられるのです。 海外就職者が日本で会社に就職する例は今まであまりないように思います。海外に数年滞在してからの帰国では年齢制限に引っかかるのが主な理由だと思います。海外勤務後帰国して仕事を探すことに期待しないのなら海外転職もいいかもしれませんね。
- dragstarsp
- ベストアンサー率26% (7/26)
こんにちは。興味があるご質問なので投稿させていただきました。 僕も最近海外での勤務に興味を持ちました。英語は経験0ですが、来月から英会話を開始する予定です。 SEなのですが、オーストラリアでのIT事情を知ることからはじめなければならない状態ですが。 とりあえずご挨拶まで・・・。
お礼
こんにちは。お返事いただき、ありがとうございました。dragstarspさんも海外勤務(オーストラリア)についてご興味を持たれているのですね。私もSE職に近い業種なのですが、オーストラリアのIT事情は明らかに日本より遅れていると思いませんか?「ところ変われば品変わる」という言葉もありますが、SE職であれば日本で既に浸透した技術であってもオーストラリア国内では最先端に成り得る可能性が大いにあると思います。ただし、日本人にとって一番高いハードルは英語や文化の違いになってしまうのかなぁ。。。お互い情報交換しましょう。
お礼
お返事ありがとうございました。 そうですね。私が面接する場合も35歳以上の転職は書類選考で落とすケースが多々あります。 やはり柔軟な考えができないことと年相応の業務実績がないと転職自体ができないのが実状ですよね。 察するにcommanderjpさんは多角的にものを捕らえられる方ですね。おそらくマネージメント経験も豊富な方なのでしょう。 >海外勤務後帰国して仕事を探すことに期待しないのな>ら海外転職もいいかもしれませんね。 全くの同感です。私もこの形を目指しているのです。あくまでも夢ですが、最終的にはオーストラリアでの起業。3年の内2年間以上をオーストラリアで過ごす縛りが永住ビザにあるようですので、2年間毎に1度日本に帰国して1年間を仕事なしで過ごす。こういったスタンスで生活を組み立てるのが理想です。