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16chマルチスライスCT

冠動脈のカテーテル検査の事でお聞きします。 治療を伴わない検査だけであれば、 16chマルチスライスCTの画像診断で 良いのではないでしょうか? まだ、技術的に無理なのでしょうか? ハードの問題ではなく、画像診断する 人の問題なのでしょうか?

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  • dryoshi1
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回答No.1

健康そうな人で、胸痛があってあまり狭心症らしくないけれど一応精査のために検査しておこうというレベルであればそれで問題ありません。 マルチスライスCTでは冠動脈に石灰化があると正しく判定できなくなってしまうという欠点があるのですが、基本的に狭心症の人は冠動脈に石灰化があることが多いので、狭心症が非常に疑わしい人はやはりカテーテル検査が必要になります。 循環器内科でカテーテルをやっている人がまだCTの精度を信用していないという人の面もあるとは思います。 しかし、近い将来検査だけの場合はCTでという時代が来ると思われます。

dualtone
質問者

お礼

ありがとうございました。 カテーテルの検査で「ハイ、大丈夫でした」と言われるのは、うれしいのですが、これだけ医療機器が 進歩しているのに、なんとかならないものかと 思ってました。 早く、高精度なCTが出てくる事を願ってます。

その他の回答 (1)

  • misugi
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.2

心臓の撮影をMDCTで行う利点としては soft plaqueを検出できる点だと思います。 しかし、心臓の撮影には検査前に心拍数を 下げる薬の投与など前処置が必要で、 他の部位の撮影より手間と時間が必要です。 各病院の事情が違うと思いますが、 CTの予約待ちの患者が多く、 患者一人に時間がかけられない。 そんな病院が多いと思います。 また、そのことを解消するにも CTのような高額の医療機器を2台以上 設置ことは経営上が困難な病院が多いと思います。 一方、心臓カテーテル検査は 単に冠動脈を診るだけではなく 心内圧を検査時に測定し、 心機能の評価ができる利点があります。 以上専門家ではないですが、参考になれば幸いです。

dualtone
質問者

お礼

ありがとうございました。 そうですよね、CTやMRIの予約待ちは2~3ヶ月 待ちが普通ですよね。 価格が安くなって中小の病院にも置けるようになれば ずいぶん違うと思うのですが。

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