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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:同族会社取締役の解任手段は?)
同族会社取締役解任の手段と対処方法は?
このQ&Aのポイント
- 同族会社の取締役解任の手段として、株主総会による解任があります。解任を目指す場合、定款で累積投票を認めている場合はそれを活用することができます。
- ただし、相手側の株式保有率が45.1%と高い場合には解任を困難にする要素もありますが、浮動票の15.6%がほぼ確保できる見込みであるならば、解任の可能性は高まります。
- 株主総会において、問題行動や経営不振に関して具体的な説明をし、解任の必要性や株主の利益を訴えることが重要です。また、役員会での辞任要求が却下される場合でも、株主総会での解任のチャンスが与えられます。
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質問者が選んだベストアンサー
取締役の任期満了による改選の時期でしたら、「解任」ではなく「選任しない」という選択肢があります。解任には特別決議が必要ですが、選任するかしないかというのは普通決議になりますから、総会の議決権の過半数があれば可決されます。 つまり、総会提出の議案を決める取締役会では、当然のことながら再選の議案が出、相手側(相談役、副社長、専務)が過半数なので可決されます。 しかし株主総会では、取締役個々に選任するか否かの決議を行うことができるため、そのときに過半数の株主が「副社長と専務を選任しない」欄にチェックをすれば選任されないのではないでしょうか。 また、貴社の監査役はどのような方なのでしょうか。 監査役には取締役を「監査」する責任(義務)があるはずですから、監査役が貴方の側の方であるなら、自らの職務から、取締役を訴えることもできるはずです。 ただしいずれにしても、当該人物が会社の資金を私的に流用しているなど、会社に損害を与えているという旨をはっきりと証拠に残しておく必要はあるかと思います。 やったやってないで泥沼になってしまっては取引先も離れていき、会社自体の存続も危うくなってしまうでしょう。 内紛は取引先が最も好まないケースですから、穏便に解決されることをお祈り申し上げます。
お礼
丁寧なアドバイス有り難うございます。 社内外でも悪評の高い彼らですので、多くの方が私の意見に賛同されていますので、是非とも勝利したいと思っております。また、質問を掲示する事があるかもしれませんがその時はお力をお貸し下さい。有り難うございました。