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規則正しい食事は不自然な気がするのですが
規則正しい食生活をすること=健康となる理由が分かりません。ニワトリの飼育みたいに時間になると自動で餌をもらえるような設定より、朝昼晩の定刻の餌時間から数十分ずつ変化をつけたほうが自然な感じがします。生物は決まった時間に決まったカロリーと栄養価の食事を与えられるほうがよっぽど体に悪そうな気がします。
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規則正しい生活を続けると、リズムができて、一定時間になると、食べ物を受け入れる状態になるようです。そのようなときに食事をすれば消化吸収がスムースにいくと思います。 食欲が無いときは、胃腸が休みたいのでしょうから、お腹が減ったら食べれば良いのではないでしょうか。 ネズミの実験で、栄養100%で飼育しているネズミの餌から、あるビタミンを10%減らすと、ネズミは餌を10%余分に食べ、食べ過ぎたカロリーは、回転車の運動で消費するそうです。 自然の動物は本能的に食事を、健康的にコントロールする能力があるようですが、人は考えることが多すぎて、体にいいように食事するすべを失っているようです。 となれば、時間正しく食事するのが妥当かもしれません。
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- tenro
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生物はさまざまな栄養素を使って生命活動を営んでいます。多くの病気は、ある栄養素が不足したり、もしくは過剰に摂りすぎることで本来の生体内の反応が上手くいかず生じます。炭水化物や脂肪などはある程度ストックのきく栄養素ですので、食事で少しくらい摂らなくても直ぐには影響はありませんが、水溶性のビタミンや多くのミネラル、タンパク質などはほとんどストックができないので、使用されたり排出されて減少したら食事でそれを補わなければなりません。 毎回の食事で栄養素を摂るとき、もちろん少なすぎるといけませんが、多すぎても上手くいきません。例えば牛乳でカルシウムを摂ろうとして1度にたくさん飲んでしまうと血液中のカルシウム濃度が上がりすぎて、それを排出してしまい、逆にカルシウムやその他のミネラルなどが減って骨粗鬆症の原因となります。また、エネルギーの元となる炭水化物・脂質・タンパク質などは摂りすぎると全て脂肪として蓄積され肥満の原因となり、生活習慣病の温床となります。 いつでも全ての栄養素が適量そろっていて利用できるためには、規則正しく、適切なエネルギーで栄養バランスの良い食事を摂ることが必要です。これにより、病気を妨げ健康を維持することができます。 1日3食大体の時間で食べれば、時間はそれほど厳密でなくとも問題ないと思います。但し、No.1さんの言われるように生体内のリズムもありますのであまりずれると問題です。それよりも重要なことは、適切なエネルギーで栄養バランスの良い食事を摂るということであると思います。
数十分の誤差なら規則正しい食生活をする範疇に入ってると思うのですが・・・。お昼ごはんは12時と決めてる私ですが、どうしてもおなかがすくときや、外出して時間をもてあます時などは11時半くらいから昼食を取ることもありますし、午前中の仕事が終わらなければ1時からになることもあります。 要するに「朝・昼・夜、大体毎日決まった時間に」という程度じゃないんでしょうかね?食べる量やカロリーは制限されてない限りはある程度変動することもありますし。 何もびしっと同じ時間に一定量じゃなくても、全体で見てバランスが取れていたらいいんじゃないでしょうか? ちなみに私は食事を同じくらいの時間に取ることで、生活全体のリズムが出来るという効果もあるので、とりあえずその時間には何か口にして気分転換をはかります。体内時計のためには必要なのではないのでしょうか?
- ni2
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家族の為に食事を作る親の立場から考えれば、規則正しい時間に家族に食事を取ってもらえば、作る親の健康にも良いとも思います。(遠足のお弁当はいつもよりさらに早く起き、父の帰りの遅い時、一旦起きて夕食を作った母の苦労を思い出します。)アメリカの少年院で少年達に規則正しく食事を取らせ、スナック菓子や清涼飲料水を与えなかったところ精神安定や健康状態が向上したと聞いたことがあります。