こんにちは。専門家ではありませんが、今までの私自身の経験を踏まえて書かせていただきます。
法的に有効という意味では口頭の約束でも有効ですから、特に文面などについては気にする必要はありません。ただし法律違反の内容となっている場合は無効になりますが、ご希望の点をすべて書いておかれれば良いです。
しかし法的に有利な契約ということであれば、強制執行許諾文言付の公正証書にするとか、あるいは裁判所の調停を申し立てるとよいでしょう。
この両者、どちらも債務名義といい、相手が約束を守らなかった場合には裁判することなくいきなり強制執行できます。つまり裁判の判決と同じような効力があるということです。
私が、今までに交わした文書を基に作ってみますと
----------------------------------------------
誓約書
○○○○(以下「甲」と言います。)(←相手の名前です)は,□□□□(以下「乙」と言います。)(←貴方の名前です。)との間で発生した下記の事故に対し、次のとおり誓約します。
(対象事故)
第1条 この誓約書は、次の事故について作成するものである。
(1)発生日時 平成 年 月 日 時 分
(2)発生場所 ×××××××××
(3)事故の当事者
甲 (住所・氏名・生年月日)
乙 (住所・氏名・生年月日)
(4)事故の概要 ×××××××××××
(修理費用)
第2条 甲は、乙の自動二輪者の修理に要した費用(以下「修理費用」と言います。)の全額を負担するものとする。
(治療費等)
第3条 甲は、当事故に起因する医療費,休業補償等、乙が当事故に関し要した費用(修理費用を除く。)、の全額を負担するものとする。
(その他)
第4条 この誓約書に疑義が生じたときは、甲は乙と誠実に協議するものとする。
この誓約書を証するため、本書2通を作成し、甲乙署名押印の上、各自1通を保有する。
平成17年 月 日
甲 (住所)
(氏名) 印
乙 (住所)
(氏名) 印
----------------------------------------------
作成のたたき台にでもして下さい。
お礼
本当にありがとうございます!!まさかココまでして頂けるとは!有り難く使わさせていただきます!強制執行許諾文言付の公正証書とか、裁判所の調停を申し立てるのも検討致します。