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なぜ「姉妹○」?
こんにちは。 類似しているもの、または何かのつながりをあるものを 「姉妹○」といいますよね。例えば、「姉妹都市」「姉妹品」なんかです。ここで、疑問に思うのが日本の親から見た子供の言い方です。一人でも男がいれば「兄弟」「兄姉」「兄妹」などというのに、なぜわざわざ「姉妹品」なのでしょうか。 まぁ、「兄弟」も無くはないですが・・
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フランス語等で名詞に女性と男性があるので、その影響で女性の姉妹が使われます。
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- kanpyou
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他の方の仰るとおり、「母なる大地」「母国」など、土地、国を表す枕詞は女性を表します。 ギリシア神話 http://www.ne.jp/asahi/art/dorian/Greek/ 日本がJapanというように、ギリシャ(Greek)における「日本」に当たる言葉は、『Era』:エラ という言葉があり、ギリシャ神話の全能の神「ゼウス」の恐妻「ヘラ」として知られています。 ヨーロッパの語源も、ギリシャ神話の女王「エウロパ」からきているとも言われています。 **名前は、発音の仕方により、多少異なることがある。**
- ysk26
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ちなみに、 「都市」はフランス語では女性名詞なので普通「姉妹都市」といいますが、ロシア語では男性名詞なので「兄弟都市」だそうです。イギリスでは「双子都市」などともいうそうですし、さらに中国では上下関係を連想させないように「友好都市」というみたいです。 一例を挙げると、鹿児島市では 姉妹都市:ナポリ市(イタリア)、パース市(オーストラリア)、マイアミ市(アメリカ合衆国) 友好都市:長沙市(中華人民共和国) 兄弟都市:鶴岡市(山形県) だそうです。
- sameid
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英語は単数と複数を不思議なぐらいに意識しますよね? それと同じように、日本では『どうでもいい』に対し区別する言語が ヨーロッパ諸国には結構あります。 『単数複数』に似たような区別に、 『モノ』に対して『男性詞』と『女性詞』という区別をしていている外国語があるんです。 都市や学校などは女性詞、国や会社等は男性詞になりますね。 そのあたりから『姉妹』を使うのではないかと思います。 英語圏で他の外国語をそのまま使われている事は結構あります。 スキヤキ、テンプラ、カラオケのように 日本語以外でも『婚約者』という“フィアンセ”は通じますね。 ですので自然と『姉妹』を使うのではないでしょうか。 ただし『姉妹都市』『姉妹品』『姉妹校』は 『なに語が由来か』までは正直解りかねますけれども