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望まない出産 じゃあどうすればいいのか?

こちらのカテがいいのかわからないのですが、何か合法的な救済措置や施設があるのかどうか知りたいので、こちらの方で質問します。 昭和の時代から相も変わらず、未成年・若年層の赤ちゃんの置き去り・殺人が頻発しております。 こういうことをする犯人が悪いのはわかるのですが、もう少し防止策として何か手立てはないのでしょうか? 例えば、中学生が親にもいえず、避妊手術の仕方も知らず、ズルズルきて出産するしかなくなったら、合法的にはどんな対応があるのでしょうか? 親にはバレたくない、でもお金もないし、育てられない、病院行って出産する費用もない、となったらどういう合法的な対応策があるのでしょうか? 地元行政に泣きついたら、何か対応してくれるのですか? もしそういう対応してくれるなら、不幸な犯罪はだいぶ減ると思うのですが。 結局親にバレ、何か責任取らされるなら、これからも不幸の連鎖は続くと思うんです。 海外では、そういう犯罪を防止する為に、赤ちゃんの回収受付口みたいなのがあると聞きました。

みんなの回答

noname#11476
noname#11476
回答No.5

一応誤解なきようにもう少し補足しておきます。 整理すると、 ・堕胎は犯罪である(胎児も人に準じて扱われるべき) ・例外として母体保護法がある。 ・しかし認めているのは「身体的又は経済的」な理由と本人の意思によらない場合のみである。 ・現実には他の理由であっても経済的理由として堕ろしてしまっている現実はあるがこれは厳密には法律に反している。(社会的には黙認されているだけ) ・未成年の場合は養育者がいるのだから経済的理由を上げるのであれば、親権者が当然にして知っていなければならない。(経済的に本人を支えているはずの親権者が知らないというのは経済的理由に該当するとはいえない) だからたとえ母体保護法の拡大解釈による堕胎を行うということを仮に黙認したとしても、未成年のケースまで誰にも知られずにというは無理がありすぎる。(既に拡大会社の場合だって厳密には違法なのだから) よって法改正が必要で、それには社会の価値観の変更が必要である。 こういう話です。

noname#11476
noname#11476
回答No.4

>そういう仕組みを作ってあげるだけで、どれだけの命・人生が救われるのでしょう。 それはあくまでご質問者個人の価値観でしょう。 胎児が殺される(法律上は殺人ではなくて堕胎罪があるだけですが)のは生まれた後の命等よりも軽いものだという考え方は。刑法の堕胎罪は人並みの生きる権利を胎児に持たせようという考えで設けられています。 不幸な妊娠自体を減らすのであれば確かに命・人生を救うことになりますけど、堕胎するのであればそうはなりません。 どこぞの国でやっているように、コンドームやピルの配布運動でもした方がよっぽとよくありませんか? それなら誰もがそう思うでしょう。 そもそも優生保護法(現在母体保護法に改名)にしても堕胎したければ堕胎してよいなんて一言も書いていません。現状はこの法律を拡大解釈して不問にしているだけです。 認められるのは、 1.妊娠の継続又は分娩が身体的又は経済的理由により母体の健康を著しく害するおそれのあるもの 2.暴行若しくは脅迫によつて又は抵抗若しくは拒絶することができない間に姦淫されて妊娠したもの の場合のみです。 だからこれ以上の話は、質問・回答という範囲を超えて、議論の領域に入ります。 社会としてどういう価値観を持つべきなのかという。そうなるとこのサイトではそれは禁止されているので、出来ない話なのです。 私が自分の意見を表明していないのはそういう理由です。あくまで現状の事実関係のみ述べているつもりです。

dotabata8995
質問者

お礼

度々回答頂きありがとうございました。 つまり、制度的には、合法的に産み捨て・赤ちゃん捨てをフォローするようなものはない、ということですよね。

noname#11476
noname#11476
回答No.3

根本的な社会のルール、価値観を変えない限りはそういう考え方は出来ないですね。 そもそも堕胎は犯罪です。例外的に優生保護法により認められているだけです。(国によっては例外規定がないところもあります。) おろすのはよくて生まれてからは犯罪というわけではないのです。 胎児は確かに法律上は人としては認められていませんが、人になる予定だからやはり扱いは人に順ずるところがあります。 ご質問の提案は、胎児はどうでも良くて生まれた後だけ何とかしようという考え方ですから、これは現在の社会の価値観・法律に相反する話です。 つまり、ご質問の提案はなんの解決にもなりません。 根本的には性の問題自体をどう教育して、どうやったら「胎児も含めて」生まれてくる子供を守れるのかを考えねばなりません。 親にばれて怒られるから内密にしたいなんて話はあまりにも低次元の話です。内密に処理できても「悲劇」なんですよ。少しおろすということの重大さを軽んじていませんか?

dotabata8995
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 もちろん仰るとおりです。 しかし、そんなこといってたら、これからもどんどん犯罪者を生んでしまうし、罪のない赤ちゃんが殺されてしまいます。 現実は現実として、現状に見合った仕組みも必要だと思うのです。 殺したくて殺してる女の子なんていないと思います。 そういう仕組みを作ってあげるだけで、どれだけの命・人生が救われるのでしょう。

  • leisured
  • ベストアンサー率81% (22/27)
回答No.2

行政の問題ではなく、むしろ家庭や地域の問題のように私は思います。ここまで行政に介入されると違和感を覚えそうで。 まぁ、そのあたりの話や教育の問題はさておき。 ご質問にあるような赤ん坊は里子に出されることも多いと聞きます。 どのような組織が斡旋しているのか詳しい話は分かりませんが、新聞報道で何度か目にしたことがありますのでいくつかの大きな組織があるのかなという印象を持っています。(報道は組織に対して肯定的なものばかりではありませんでしたが) 海外に渡る赤ん坊も少なくないようですね。 しかしこれはおそらく民間の団体だと思います。救済の主体を「行政」「公的機関」に限定されるのであれば見当違いかもわかりませんが、ご参考までに。

dotabata8995
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 養護施設の話ですかね。 結局そういうところで育てるしかないでしょう。 私の質問の意図としては、そこまで行き着く過程を、合法的に認めてるのかどうかなのです。 つまり、行政に届ければ、親に内緒で引き取ってくれるのか、そういう仕組みがあるのかどうか知りたいのです。 そのような仕組みがあれば、トイレで産んで逃げたり殺したり、どっかの施設の前に置き去りにしたりしないと思うのです。

  • yakunin
  • ベストアンサー率25% (52/208)
回答No.1

経済的困窮者については、出産に「助産」という公的助成がありますし、入所施設として「母子寮」というものがあります。さらに、働くことが出来なければ生活保護の申請も同時に行うことが出来るでしょう。 ただ、上記は成人していなければ基本的に無理。 私自身の個人的な意見ですが、 親にもばれず・金もなく・育てることも出来なくても何の支障もなく出産などが出来るとしたら、そちらのほうが恐ろしい社会に思えます。 子の親になることの意味と責任を十分に認識するために、親にばれて鬼のように怒られることくらいなんでもないじゃないですか。 問題を表面化させず、内々で揉み消すようにして処理しようとするのは卑怯でずるいやり方だと思います。(今回のことに限らず、仕事や社会生活においても同様) もちろん幼い命が失われることに、心は痛みます。 しかしそれを防ぐのは、親になる資質のない人間でも平然と出産できる環境を作ることではなく、親としての責任を十分自覚させる教育によるほかないと思います。

dotabata8995
質問者

お礼

抽象的な質問なのに回答して頂いてありがとうございます。 おっしゃることはもっともです。 ですが、だからといって不幸な犯罪を起させていいわけがありません。 女の子の中には、彼氏にも逃げられて、誰にも相談出来ずに追い詰められてそういう犯罪を犯してしまう人も多いです。 何か救済方法はないのでしょうか? 昨日今日の問題じゃないのに、未だに防止策や救済方法がないのも問題だと思うのですが。

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