• ベストアンサー

雛人形 男が右?女が右?

雛人形の男雛と女雛、どっちが右でどっちが左なのでしょうか? 最近のものを見ると女が向って右、男が向って左が多いようですが、古い人形飾りには逆のものもあるようです。男女の位置、決まりってあるのでしょうか。娘から質問されて困っています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yasya
  • ベストアンサー率29% (842/2899)
回答No.5

昔芝居でやったときに教えてもらったのですが。 現在の並びになったのは明治時代以降だそうです。 それまでは向かって右手に男雛、左に女雛でした。 右側が「上座」だったんです。 (舞台用語でも向かって右側を「上手・かみて」と言いますが) でも、明治天皇(もしかしたら皇太子かも)の結婚式(?)の時に。、西洋のマナーにならったか何かで並びがそれまでとは逆の「男性が左、女性が右」という並びで婚礼の儀を行ったそうで、それ以来、おひな様も逆になった、と言う説があります。 結婚式に行っても、今は新郎が左で新婦が右ですよね。 お子さんに説明するには「結婚式の時と同じ並びなんだよ」と説明するのが一番早いかもしれません(^^; (ちなみに、上記の説は関東の並べ方の話で、京都では男雛が右側になるんだそうです。地方によっても違うんですよね)

ashiya-sakura
質問者

お礼

回答 ありがとうございました。雛人形ひとつにも深い歴史があるのですね。 ちなみに昨年関東から関西に引っ越したのですが「雛あられ」も関西風(普通のあられの味)と関東風(甘い)は違いますね。

その他の回答 (6)

  • mak0chan
  • ベストアンサー率40% (1109/2754)
回答No.7

ひな人形はもともと天皇皇后をかたどったものです。江戸時代以前の公式の場では、天皇が向かって右、皇后が左に立つのが通例でした。一昨日の大河ドラマ「義経」でも、後白河法皇夫妻がそのように描かれていました。 時代は下って明治になると、皇室にも西洋化の嵐が吹き寄せ、西欧諸国にならって天皇が左、皇后が右という風に変わりました。現在でも、正月 2日や天皇誕生日などの宮中一般参賀を見ても、そのように立っておられますね。 まさにひな人形は、皇室の歴史そのもので、ご質問文に書かれたとおりなのです。

ashiya-sakura
質問者

お礼

回答 ありがとうございました。雛人形ひとつにも深い歴史があるのですね。

  • hawks21
  • ベストアンサー率33% (63/189)
回答No.6

お雛様(女)が向かって右と思います。 他の女(三人官女)に色目を使ったお内裏様(男)を、やきもちを焼いたお雛様が右手でギューっとつねるという覚え方を、昔の「サザエさん」で見ました。

  • silpheed7
  • ベストアンサー率15% (1086/6908)
回答No.4

地方、時代によって違うようです。どっちも有りです。

  • chibi4731
  • ベストアンサー率15% (232/1511)
回答No.3

おはようございます。 普通は、向かって左が雄雛で右が雌雛ですね。 古典的または、京都の方では、この逆の飾り方らしいですよ。

  • yuuyu1
  • ベストアンサー率17% (177/1003)
回答No.2

向かって左が雄雛、右が雌雛みたいですね

参考URL:
http://www.yuzawaya-shop.com/c_hina/index.html
  • kananana
  • ベストアンサー率34% (24/69)
回答No.1

私も気になって「雌雛 雄雛 右 左」で検索してみたのですが いろいろな説があるようです。ご参考まで。

参考URL:
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&inlang=ja&ie=Shift_JIS&c2coff=1&q=%8E%93%90%97%81@%97Y%90%97%81@%89E%81@%8D%B6&lr=