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文章の訳を教えてください。
There are many things that could be done to give ordinary people more control over the country's economic direction. の訳がいまいち分からないのと、 なぜcanではなくcouldになるのかと、を教えてください。
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「普通の人々に、国家の経済の進路に対する管理能力を、今より多く持たせるために、(やろうと想えば)出来ることは沢山ある。」 という意味です。canでは無くcould(仮定法)なのは、「今はできていないが、やろうと想えば出来る」という趣旨です。
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- TonyB
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わかりやすくするために、 There areを省略しておきましょう。 Things could be done to give ordinary people more control over the country's economic direction. to以下のセンテンスを「目的」の不定詞句としてみるとcouldのニュアンスがとりにくいかもしれません。「結果」としての不定詞句と考えて、 thingsをすると<to…>になる可能性がある。 つまりthings=<to…>に結びつく可能性のあるもの となっていると思います。 ここでcouldの意味ですが、もともとは仮定法から派生したのですが、単に可能性・推量を表す助動詞としてよく使われます。可能性の大小の問題で、大まかに(私の考えるイメージ)下の通りです。 must:100%(必然的に) will:>95%(ほぼ断定に近い) would:80~90%(まずそうなる) should:80%くらい(当然そうあるべきという意味が入る) may:50%くらい(たぶん、かもしれない) might:30~50%(可能性が低い) could:20%くらい(可能性がある) の中から「可能性がある」という意味でcouldを使っているものと考えられます。 canだと「理論上可能だ」というニュアンスが入るので少し意味合いが違ってきます。 全体としての訳は、(more controlの訳語がいまいちかもしれません) 民間人が国の経済の進路に、より大きな支配力をもてるようにする(できる、影響する)可能性のあるものが、数多く存在する。
- onLineHonyaku
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There are many things --- たくさんの事柄 that could be done ---- 出来る可能性のある to give ordinary people ---- 一般の人ができる more control ---- より多くのコントロール over the country's economic direction. --- この国の経済の行き先、 ----------------------- 細かく分けるとこうなりますが、全体的の意味は#1ででているので書きませんね。 canではなくcouldの理由は今現在一般人にその事が出来るかどうかはわからないが、できる可能性はあるという事を示しています。ですから今現在それが可能であるという事ではないのでcanは使ってません。 参考になればと思います。