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ギターのネックをリセット?
こんばんわ。 ギブソンL-0なんですが15フレットジョイントなんです。 通常、特にL-0は12フレットもしくは14フレットジョイントだと思うんですが。 なんせ古いものなんで調整の一環としてブリッジ位置を変更し15フレットジョイントにリセットしたとかんがえられるんでしょうか? 14fジョイントを15fじょいんとにするなんてできますか?
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- penguin929
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色々なページを見ていてたまたまL-50さんの質問に出会いました。 私はただのギター好きで、ビンテージギターや希少価値、人気度なんてあまり解りませんが、そんな私でも1920年代のギブソンL-Oと聞いただけでかなりのお値打ちものだと思いますよ。 しかも拝見すると状態も非常に良く不具合もないとのこと。フィニッシュがオリジナルかどうか疑わしいとのことですが、もうその状態がオリジナルと信じて変に手を入れたりしない方が絶対良いと思います。もったいないです。 ギターはいい音で弾けてこそ価値があるので演奏に支障があるとか音がイマイチ気に入らないとおっしゃるのならそれなりの改造はしても良いかと思いますが、コレクターなんかだったら弾ける状態でなくても、飾ってただ眺めるだけというのも珍しくないんですから(そういうのはあまり好きではありませんが)。 値段のことはよく解りませんが、10万円って相当安いんじゃないですか? 「そんなことないよ」っていうコレクターもいるかも知れませんが、あなたのおっしゃるとおり気に入ったギターって値段じゃないですよね。 とにかく、人ごとなのでよけいなお世話かも知れませんが、そのギターの歴史に思いを馳せてできるだけ大事にしてあげてほしいと思います。 どうして15フレットジョイントなのか、あれこれ想像したり調べたりするのも楽しいじゃありませんか。うらやましいです。 本当によけいなことですいません。
- ichi-pei
- ベストアンサー率45% (317/702)
補足拝見しました。たまたま友人からジョニースミスを預かって来たので見てみたら、やはりジョイントは14フレットになっていました。 そのLー0が15フレットのジョイントになった理由は何だったのか不明ですが、おそらく試しに15フレットのジョイントにすることで、ブリッジとテイルピースの距離を伸ばして、14フレットとの違いを見ようとしたのかも知れませんね。 そう考えてみれば、それはなかなかのレア物だと思います。
お礼
お返事ありがとうございます。 そうですね。試作的なものだとしたらレアなのかもしれません。 ちなみにこのL-0はフラットトップでしてテールピースはないです。 ストレートブリッジなんですが一般的な 細長いものではなくどちらかというと太いんです。 15フレットジョイントにすることでテンションが高くなり 必然的に大き目のブリッジになっているのかもしれません。それがオリジナルなのかどうか、、、そこがきになってしまいます。 友人から10万円ほどで買いましたが適切な金額だったのかなぁっていうのもきになっています。 ギター自体は気に入っているので値段の問題ではありませんが古いギターですのでその歴史的価値 の面からもこのギターのこれまでの歩みを調べたいと思いました。 とにかく、一度ショップへもっていってみてもらおうと思います。 いろいろご意見を頂きましてありがとうございました!!
- ichi-pei
- ベストアンサー率45% (317/702)
大昔に作られたギターですと、時期によって仕様が違う事はよくあったと思いますが、ジョイントの位置を変えるには、ネックを部分的に作り直すことになるので、なかなかの「大手術」になります。 現状のジョイントの位置では、どんな不都合があるのでしょうか?
補足
お返事ありがとうございます。 現状で特に不具合はないです。 ただ、友人から譲り受けたもので過去の履歴などが まったくわからず、1920‘Sごろ?ということくらいしかわかりません。 年代の割に木部のクラックもなさそうで 塗装もかなりきれいなのでリフィニッシュしたのかな? とおもうほどです。 トップの厚さ2mmとはおもえないほどきれいなんです。 そういったことから、どういうギターなのか 知りたいなと思いしらべていました。 やはりネックを作り替えるんでしょうね。 でもヘッドはオリジナルのようですしよくわかりません。 15フレットジョイントなんてみたことがないので、 調整されたものなのかと疑っています。
お礼
貴重なご意見をありがとうございます。 実はほぼ、解決しました。 実はL-0と聞いていましたが、TG-0というテナーギターの改造だったようです。ただ、本物ギブソンですし1928年製ということもわかりました。 4弦ギターを6弦仕様にしているのでネックが細いのですがナット幅38mmで弾けないことはありません。最近はこればっかり弾いているので慣れてしまいました(笑) ヘッドに穴を埋めた後などがないことから、何らかの理由で特別に、あるいは試作的に6弦仕様にされたものだと思います。 1928年製のオールマホなのですごく鳴ります。 残念ながらL-0ではありませんでしたが、友人からは半額の5万円にしてもらえたし、コンパクトギターがほしかったので大変満足しています。 約一週間ほど色々調べまして、楽しかったです。 同じような考えの方からのコメントでしたので大変うれしく思い、お返事させていただきました。 ありがとうございました。