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金属蛋白質の可視・紫外吸収スペクトルの計算・解析
これから、金属蛋白質の可視・紫外吸収スペクトルを解析する予定なのですが、gaussian03Wを使用して主に電荷移動遷移についての知見を得たいです。 計算化学は、初心者なので基底関数などどれを使っていいのかさっぱりわかりません。そこで、遷移金属が含まれるような系で計算を行う場合の最適な基底関数を教えていただきたいです。 また、励起エネルギーを計算する方法として、実験化学講座という本でSAC-CI法を用いた計算が良い結果を出していたり、ある論文では、DFT法とINDO/S-CI法を併用していたりするのもあったりして、どれが一番いいのかわかりません。 よろしくお願いします。
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noname#160321
回答No.1
どうもお答えが集まらないようなので、人手を煩わすことになって多少気が引けるのですが、添付URLをご覧下さい。 ここの管理者3016様はMO計算で修論をお書きなだけでなく、各種フリーウェアの頒布を行っていらっしゃいます。中にgaussian03Wを用いるものもあります。 ただし、poyopoyol様が必要とだれている配位子場計算は3016様の主たる守備範囲では無い様なので、問い合わせ先をお聞き下さい。(メアドも載ってます) また3016様は白金族触媒を用いた合成(懐かしすぎる)を実際に手がけておられるので、遷移金属と無関係というわけではないと思いますし。
- 参考URL:
- http://3016.net/index.htm
お礼
ご丁寧にありがとうございます! ぜひ参考にさせていただきます!