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食品の殺菌について
食品(牛乳やワイン)の殺菌方法に低温殺菌法があると聞きました。その他にどんな食品に用いるのでしょうか? 家庭で低温殺菌をするにはどのようにすればよいのでしょうか。すごく興味があります。
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低温殺菌は100℃未満による殺菌方法のことで、通常は一定の温度に加熱した水中に食品を浸漬して行われます。家庭では、手作りジャムに利用できるかもしれません。 ビン詰めビールにも低温殺菌のものがあります。ビールやワインは牛乳と違って、微生物の生育を抑制するアルコールが存在するため、常温でも保存が可能なのです。 低温殺菌とは違うのですが… 食品衛生法で、ハム、ソーセージなどの肉製品の加熱条件は、中心温度が63℃に達してから30分間加熱するか、それと同等以上の殺菌が義務づけられています。そのため低温殺菌と聞いたのかもしれませんね。
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- nitto3
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熱を加えると変質するものを殺菌するときに行います。 壜詰めにして、そのビンごと80度くらいで湯煎したらいいです、 火を消す前に蓋をのせて取り出し、すばやく蓋をしっかり閉めます。 家庭では応用場面が少ないでしょう、大概は煮てから保管しますし、 冷凍保存してしまえばいいですからね。
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ありがとうございます。 家庭では応用が少ないということが良く解かりました。
- old98best
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もしかして、勘違いされているのかもしれませんが。 低温殺菌というのは、加熱短時間殺菌の事です。 加熱する温度があまり高くないので、食品の変質が少ないという利点があります。 牛乳でしたら、加熱殺菌した温度と時間がパックに表示されているはずです。 低温殺菌は高温に加熱すると変質してしまう物によく使われます。 また、液体以外の物には熱の伝わり方の関係で低温殺菌は実用的ではありません。 家庭で低温加熱殺菌をするのは困難です。 低温度に加熱するのに時間がかかり、食品が変質してしまうからです。 メーカーが工場で低温加熱する時には、加熱された細い管を通して加熱する装置が多いようです。
お礼
ご返事ありがとうございます。 液体以外の物云々は参考になりました。ウンナーソーセージなども低温殺菌をすると聞きましたが、聞き違いですね。 ありがとうございました。
- mermaid2004
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● 低温殺菌は60~70℃程度で30分ほどの時間を掛け、風味成分、栄養分などを出来る壊さないい殺菌方法です、 ● 逆に瞬間殺菌は130℃程度で2秒程度の短時間で風味、栄養分を出来る限り壊さない殺菌があります。 ● 中途半端な温度と時間は風味、栄養分も損ねます 下記URLも参考に
お礼
ご返事ありがとうございます。 URLをみて理解できました。 今後ともよろしくお願いいたします。
- o24hi
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こんにちは。 例えば、低温殺菌牛乳は、滅菌ではありませんから体に有用な乳酸菌が若干生きています。このため、温度管理を誤りますと乳酸菌によって発酵してしまう場合があります。有用菌が生きている分、温度管理が難しいようです。 家庭での、低温殺菌は細心の注意が必要ですから、あまりお勧めは出来ないようですね。
お礼
早速のご返事ありがとうございました。 知識が無いものですから良く解かりました。 ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 皆さんのお答えで理解が深まりました。 感謝申し上げます。