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脱ゆとり教育について

今朝の新聞に出ています。06年度にも土曜、長期休業日の授業時間の見直し検討をお願いすると中山文相が述べたそうです。日本はいったいこの先どういう風に変わっていくのでしょうか? 私の意見としては、せっかく固まってきた週休5日制の時間割を今から6日制にするよりも、生徒さん個々の弱点補強のためのプラスアルファーの日にしていただければと思います。 例えば土曜日は学年単位でクラスに関係なく、算数がしたいなら1組で計算問題、国語がしたければ2組で漢字練習、理科の実験がいいなら3組に出席、4組ではグループで地域の地図作りとかいう風に。 自分で選んで出席する授業は普段とは別の自主性のある元気な授業になると思うのですが。特に、児童の苦手意識払拭に結び付けることはできないものだろうかと考えます。 みなさんはこの問題について他にどんなご意見をお持ちでしょうか?子供たちにとって最も良い方法は何なんでしょうね?

みんなの回答

  • neuro
  • ベストアンサー率43% (167/384)
回答No.3

 教育は与えてやらねばならないものと自主性のみで構わないものとがあります。読み書き算盤などの徹底して教えるべきものは正規の授業時間に、本人の興味を引かせるものは平日午後や土曜日にするべきと思っています。 国語・算数>理科・社会(現生活科)>芸術(音楽・図画工作・習字(毛筆)・英会話・PC・・・・) ・・・のグラデーションを付けて授業時間を埋めていくのが良いと思います。勿論、個人的意見として。 ただ、所謂ゆとり教育はこのグラデーションを逆にする方向に向かっていたので(そりゃぁ、その方が先生も楽ですから)私は反対でした。

gootann
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに自主性を重んじる芸術、技術系授業は土曜や長期休業日に充てるのが良いのかもしれませんね。 給食の後の5時限目も合った科目というのがありそうです。  >ゆとり教育のグラデーション 先生を楽にするための、こんな目的(策略)があったのですか?

回答No.2

結局、ゆとり教育にした結果が「教師の怠慢」「子供の学力低下」「お金に余裕がある人だけ塾に行かせればいいのか」などのクレームが出ただけで、親も子供も大変だったようですね。 春から1年生ですが、本当に計画性を持って色んな事に取り組まないと・・・という気持ちでいっぱいでした。 ただ、もし元に戻るとしたら、ゆとり期間だった生徒さんがかわいそうですね。その子達だけが学力が低下したまま中学校へ行くんですもんね。(例外の子ももちろんいます) 子供のため、と言う事は言いますが、本当に国が子供に力を入れているかというと絶対そんな風には見えません。福祉ばっかりで・・・。

gootann
質問者

お礼

ありがとうございます。 なんだか文科省の思い通りに進まなかったような感じですね。もっと別の予測を立てていたのでしょうが・・・。 02年から教科書が3割削減されましたよね。本当にこの数年の減った学習量を取り戻すのは容易なことではないと思います。 結局振り回されるのは子供と現場の先生なんですね。

回答No.1

確か週休二日は変わらないんじゃありませんでしたっけ? 土曜日の件ですが・・・ ほとんどの子供は苦手分野の勉強を進んでやりたがらないと思います 自然履修内容が偏ってきてしまうのではないでしょうか? 私が小学生だった頃に比べて授業時間、内容は大幅に削減されています レベルの低下を抑えるためには長期休暇削減などによって授業時間の確保が一番必要なのでは?と考えます あくまで私見ですが

gootann
質問者

お礼

ありがとうございます。 新聞を読み返すと、今年秋までに方向を固め06年度からの指導要領の改訂をめざすとありました。 確かに、文章の中で学校週5日制の中での土曜日や長期休日日の取り扱い・・・と書いてありましたので、週休2日は基本的にそのままということですね。

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