• ベストアンサー

捕鯨問題を研究し鯨文化を再興するになどの大学がよいか?

 大学受験生の父親です。  本日、国際教養大学(秋田)の合格通知が届きました。娘は他に国際基督教大学(ICU)、早稲田大学国際教養学部、首都大学東京都市教養学部を受験し、受験の予定です。この中で、学問の垣根を超えた学問がしたいと申して、教養学部と称する大学を受験してきました。  高2のときには、1年間オーストラリア留学経験もあって、英語は得意です。  センター試験の 英語は185/200、 国語は158/200 世界史は88/100 でした。  本人は捕鯨は日本の文化であって、この食文化は他国から批判されて、消滅すべき筋合いのものではないと考えています。地球環境問題とも関連した研究をするにはいずれの大学で研究するのが最善の選択なのかご教授願いたい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hagfish
  • ベストアンサー率60% (52/86)
回答No.3

前回、私は鯨にかかわる研究には幅広い分野に対する知見が必要と申しましたが、すべてを専攻して極めることは不可能です。そのため、いろいろな分野の専門家が集まり、話し合い、捕鯨の問題に対してがんばっていらっしゃるわけですから。つまり、自分の力になれる分野を見つけそれを専攻しながら、ほかの分野にも独学などで顔を突っ込むというやり方が正しいのです。補足を見た限りでは自分のやりたい道の糸口をつかんでいらっしゃるようですので後はその分野で共感を持てる教授を探すことが一番です。教授探しのコツは大学のホームページを見ることも大事ですけど、鯨関係、食文化関係の本の著者から逆引きで教授を探し、それからその教授が所属している大学を探すのがいいですよ。

noname#9632
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 この問題が広い分野に渡っているからこそ色んなアプローチができるのですね。 私も自分なりに頑張ってみようと思います。

その他の回答 (2)

回答No.2

いわゆる教養系の学部は幅広い勉強ができる代わりに専門性を高めたいときに、娘さんのようなきわめて限定的な希望を持ってらっしゃる場合にフィットするゼミが見つかる可能性が限られてくる可能性があります。各大学の教官データベースで教授陣の専門分野を調べてみられてはいかがでしょうか。 また、地球環境問題に関連した研究テーマのもとで勉強をしたいということであれば、環境学を専門とする大学もいくつかありますので、そのような大学も検討なさるのもよいかと存じます。 ところで、環境系の学部は、どちらかといえば理系の素養を要求すると思います。 数学・理科の点数も合否には効いてきます。英語と国語の点数を拝見している限り、心配は不要かとも思いますが念のため。

noname#9632
質問者

お礼

解答ありがとうございます。 私も心配していたんです、教養系の大学は浅くしか勉強できないというのは。 やっぱりそうなんですね、、、。

  • hagfish
  • ベストアンサー率60% (52/86)
回答No.1

そうですね。こういう問題はひとつの分野だけでは解決しません。経済・文化・法律・国際関係そして生物学(水産学)を総合した問題ですので本人がどの分野からアプローチしたいかをまずは決めることです。私は魚類が専門ですが友人が鯨関係の研究を行っておりまして水産分野からのアプローチについてお話します。鯨の研究は非常に大掛かりな研究施設(船など)と国との密接な関係(商業捕鯨が禁止されており、国との共同研究となるため)をもっているところでないと研究ができません。一研究室だけの小規模な力だけでは研究ができないのです。そのため、日本でもこれらを生物学的に研究しているところは非常に少ないのでホームページから調べれは大丈夫だと思います。北海道大の水産に確か鯨関係の研究室があったと思います。

noname#9632
質問者

補足

質問をした父に代わって補足します娘です。 私自身は英語を武器にして、外交面から捕鯨問題に取り組んでいきたいと思っています。ええと、つまり鯨の調査をする側ではなくて、調査結果をカードとして使う外交官を目指しているのです。 留学していたせいで高校で履修した科目は化学2のみで、お二方の解答を呼んでちょっと不安になってしまいました。生物はさっぱりです、、、。 比較文化学や国際関係学を専攻するつもりなのですが、この学問で良いのか、それとももっと広く又は専門的なものを選ぶべきなのか、詳しく教えていただけると嬉しいです。