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従来のマーケティングとインターネットマーケティングの違い
最近、従来のダイレクトメールなどの方式からインターネットマーケティングへとマーケティングの方法も変化してきていると思うのですが、根本的に従来のマーケティングとウェブマーケティングの違いってどこにあるのでしょうか? Webマーケティングの概念やWebマーケティングとはというと簡単に言うとどういうことなのでしょうか?色々と書籍やサイトでもあるのですがむずかしくてよくわからないので、教えてください。
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Webマーケッティングの特徴として、 ○増刷、改版のコストが安い ○顧客からのフィードバックをデータベース化することで効率的なマーケッティングが可能。 ということがあります。 既にその特徴を生かした各種のビジネスモデルが立ち上げっています。 主なものだけで以下のものが有ります。詳しく説明するとそれぞれで一冊本が書けるだけの量になりますので、とりあえず簡単に紹介だけしておきます。 ●カタログ広告型 Web上に製品カタログなどの情報を掲載するもの。 カタログの大量印刷より安価。 ●ポータルサイト型(Yahoo!等) 検索サービス→ユーザーに経路を提供/バナー広告による収益 ●パーミッション・マーケティング型(Amazone等) 特定事項に興味のあるユーザーを会員登録→合意の上広告を送る ●バイラルマーケッティング型(HotMailなど) メール広告により、「口コミ」による情報拡散を狙う ●コミュニティ型(こことかシスコのサポート掲示板) ユーザー同士の情報交換の場を提供 ●オークション型(Yahoo!、eベイ) Webサイトで中古品の入札を行う ●ネット通販(ニッセンなど) カタログサイトとネット販売を融合させたもの ●クリック&モルタル(ローソン、上新電機) 商品の引渡と代金決済に店舗等、既存の仕組み(モルタル)を使用するもの ●ショッピングモール(楽天市場等) 企業に一般ユーザー向けカタログ販売の「場」を提供するもの ●プロファイリング型(アマゾン、e-Toys) データベースからユーザーの嗜好や消費傾向を解析し、タイムリーな商品、サービスの購入を提案 ●マーケットプレイス型(ポリエステルチップ.com、ケムクロス) B2Bのマーケット情報交換の場
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Eメールに関して別スレを立てていらっしゃいますが こちらでまとめて答えさせて下さい。 >根本的に従来のマーケティングと ウェブマーケティングの違いってどこにあるのでしょうか? 根本的には、違いはありません。 マーケティングの基本は「市場/顧客」視点であり ツールがTVだろうがDMだろうが新聞だろうがWEBだろうが 基本は同じです。 >ダイレクトメールより最近ではCRMやワントゥワンを意識してか メールでの活用が増えてきたと思うのですが DMもCRMやワントゥワンを強く意識したもので D(M)もE(MAIL)も基本は同じです。 WEBやEメールは、マーケティング概念そのものが変化したわけではなく メディアあるいはツールが変わっただけですから WEBマーケティングの特徴って何だろう?というのは WEB市場、WEBユーザーの特徴って何だろう?ということと同じで メディアあるいはツールの特性を考えていけばOKです。 近年のマーケティング変化で最も重要なことといえば 供給過剰の問題です。 (商品に関しても、流通に関しても、情報に関しても) 供給過剰になると効率UPだけでは問題がかたずかなくなり 付加価値の与えかたが極めて重要になってきます。 Eメールも数年前なら「めずらしさ」があったと思いますが もう携帯へのEメールなんて、迷惑でしょ?