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石油ストーブを再びつける時…

このカテゴリーでいいのか不安ですが、よろしくお願いします。 一番普通のタイプの石油ストーブ(反射板があって芯に火をつけるホームセンターで1万円以下からあるやつ)ですが、 一回消してすぐにもう一度つけようとすると、ちゃんとつきませんね。 種火がついても、全くと言っていいほど芯に着火せず、 根っこの方が少~しだけ燃えてるのかなぁ…という感じになります。 経験的には10分程度待つと普通につきます。 これはなぜでしょうか? 小1の子供に質問されて答えられませんでした。 できれば子供に教えるようにお答えいただけると嬉しいです。

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  • First_Noel
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回答No.1

自信ナシですが,推測します. 空気不足,灯油蒸気過多の状態だからだと思います. お子様に答えるとしたら, 「灯油と酸素がバランス良く混ざらないと燃えない.  一度消すと,芯に灯油が残っているからバランスが崩れて燃えない.」 とか如何でしょう?難しいかな?いやいや,こんなことを気付かれるので, 好奇心旺盛とお見受けします,興味を持って理解してくれそうにも思います. 以下,詳細. 灯油の燃焼範囲は空気との混合比で1.1~6.0%と狭いです. 更に灯油は引火点40℃,沸点150℃以上ですから, 室温で芯が灯油で濡れていると灯油過多の状態がなかなか改善されず, 従って点火しない,と思います. 一度消して,芯が見える状態でふぅーっと拭いたりうちわで扇いだりして, 芯の灯油を急速に蒸発させれば,再着火は比較的早い時間で 可能になるのではないかと思います.

yanyanzi
質問者

お礼

ありがとうございました。 私は筋金入りの文系なので灯油の燃焼が許容される混合比まで考えが至りませんでした。 また「芯が灯油で濡れている」という状態では 「燃料があるのになぜ燃えない?」と子供と一緒になって不思議がっていましたが 「灯油過多」という状態があることも初めて知りました。 本当にありがとうございました。