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殺人事件加害者の人権ばかり守る日本の法律をどうにかしたい
先日、11ヶ月の赤ちゃんが「むしゃくしゃした」という理由で殺され、昨日は無免許・飲酒運転手のせいで8人が死傷しました。 悪質極まりない事件が多い昨今ですが、今の日本の法律では加害者の人権や心のケアばかり重点が置かれて、被害者や家族に対してはなんの公的ケアがなく、言わば「やられ損」のような感じがします。 私も今回の被害者の赤ちゃんと同じ年頃の子供を持つ親として、とても許せません。 殺人を犯しても15年もすれば出所して人生を再スタートしたり、神戸事件のように名前を変えて、就職先まで提供してもらったりする悪質な事件の加害者もいるというのに、被害者の人生は帰ってこず、被害者の家族もまた、心に深い傷を負ったままその後の人生を過ごしていかなければならないなんて、日本の法律はあまりにもむごい気がしてなりません。 このような理不尽な日本の法律を変えてもらいたいと思うのですが、どこにどのように働きかけていけばよいものか、些細なことでも結構ですので教えていただければ幸いです。 長文な上、うまく表現できず申し訳ありませんが、宜しくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
法律を変えたければ、国会議員に陳情すれば良いでしょう。私個人の意見としては被害者を裁判員に優先して当てることができたら被害の回復は容易かと思います。 しかしながら刑事手続きというのは被疑者又は被告人と国との間の関係なのです。国民と政府といってもよいでしょう。政府が不必要な弾圧を加えないようにするシステムであることも事実です。 私人間の権利の侵害を補填するのが民事の制度です。本来、被害者を救うのはこちらです。ただ加害者に資力がなければ普通は弁済できないことが多いのが実態でしょう。
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日本の司法というのは何故か民事については、加害者の救済優先です。 何より弁護士の動きがまるで違います。 被害者の側は裁判所-弁護士の間を「たらい回し」にされた挙句、「自分で申し立て」をするハメになります。 しかも裁判官に謂れのない説教をされたり、嫌味まで言われることもあります。 刑事能力の無い民間人など付き合う暇はありません。 加害者側に財産がある場合は、(加害者側の)弁護士が早々に動いていて、被害者側の発言や言動がなぜか監視された状態になっていたりします。 なぜか「加害者をかばって」善人ぶる人達も増えてくる。 >「日本の法律はあまりにもむごい」 むごいのは法律ではなく、人間達です。 自分が”やられた”と考えた場合は、政治・金持ち・司法(独立性)・警察行政・弁護士といった人々と犯罪が共同謀議で成立している実体を「ふれ回る」行為を御薦め致します。 世間は正義漢ぶった偽善者ばかりで、「罪」についての自覚が無い人達であることが改めてわかります。
お礼
Yahooニュースで「被害者の権利が薄い」「加害者への罰が軽い」と感じるパーセンテージが国民の間で高まっているという記事がありました。些細なことでも声を上げていけば変わってくると信じたいです。ありがとうございました。
お礼
国会議員にメールしてみました。1件だけ返信をいただきましたが、あまり具体的ではなくちょっとがっかりでした。次の選挙で裁判官に○×をつける機会があったら、判例をよく見て判断してみようと思います。ご回答ありがとうございました。