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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:蓄膿症について教えて下さい。)

蓄膿症について教えて下さい

このQ&Aのポイント
  • 4歳の姪が蓄膿症になりました。夜中いびきや息止まりの可能性もあるため心配しています。
  • 手術すれば蓄膿症は完全に治ると言われていますが、手術を避ける方法はないか悩んでいます。
  • 蓄膿症の後遺症は鼻詰まりなどが残る場合もありますので、知識がある方に教えていただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#19413
noname#19413
回答No.1

こんにちは。 一般人ですので、あくまで自身で学んでいる知識内での回答になります。 予め御了承下さい。 蓄膿症(副鼻腔炎)は、副鼻腔という頬骨の下にある空間に、細菌感染が起こり膿が溜まる病気です。 副鼻腔と鼻道には交通があり、多少の菌であれば鼻道から排出されますが、この交通に何等かの障害が起ったり、免疫力の低下などで副鼻腔内で細菌繁殖が起こり、副鼻腔炎をひき起こします。 症状は、鼻づまり、悪臭感、眩暈、倦怠感、集中力低下、頭重、頭痛など様々です。 症状が重くなると鼻から排膿(鼻水が黄色くなることが多い)が起こったり、更に症状が重くなれば血膿が出たりします。 また、排膿が鼻道から食堂へ流れ込めば、消化器を傷める事にもつながります。 交通路が完全に閉塞してしまうと、激しい頭痛を伴ったり、更に重篤な症状を引き起こします。 慢性化すると、再発しやすく完治に大変苦労する病気です。 手術せずに治すには保存療法として、耳鼻科に通院しながら抗生剤を服用し、副鼻腔内の細菌を死滅させ、汚いものを全て排出させることで完治を目指します。 軽度のものであれば、耳鼻科通院でネブライザーとお薬で治すことも、充分可能と思います。 この方法は症状が重くなればなるほど、かなりの長期間を要します。 軽度のものを除いて、半年・一年スパンで考える必要があります。 ・蓄膿症は手術すれば完全に直るものなのでしょうか? 手術は副鼻腔内の洗浄(重篤な症状の場合、腐骨部位の切削など)を行い、本来の鼻道との交通路をしっかり確保させることで、副鼻腔内の換気や排液を保つことで完治を目指します。 術後のケアをしっかり行う必要がありますが、完治は可能です。 ・息が止まってしまうというのは、どれくらいの可能性で起こりえる事なのでしょうか? これは鼻道の形状等や呼吸方法で個人差が大きく、「これくらい」とは言えませんし、必ず無呼吸が起こるとも言い切れません。 ・蓄膿症は鼻詰まりなど後遺症は残るのでしょうか? 特に小児副鼻腔炎の場合、重篤な症状でもない限り完治させてしまえば、後遺症の心配はほとんどないと思って良いかと思います。 副鼻腔炎は放置すればするほど、完治が難しい病気です。 「手術がかわいそう」などと言っている場合ではありませんよ? 子供さんですから一概に手術が良いとはいえませんが、よく医師と相談し、早期に治療方針を決定したほうがいいと思います。 かく言う私も子供の頃に、副鼻腔炎を患っていたことが解らず(当時私の周囲には、そのような知識がなかったのです)慢性化し、手術もしていません。 その為、30年近く経った今でも、風邪をこじらすと急性副鼻腔炎が再発します。 それくらいしつこい病気です。

noname#116184
質問者

お礼

とーっても参考になりました。 ご親切なアドバイスに感謝します。 本当にありがとうございました。