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太陽の写真
太陽を撮った写真や映像を見るたび、不思議に思っていることがあります。 それは、太陽が発する光が、必ず、放射状の6本の光の帯になって、写っていることです。 8本や10本のものは見たことがなく、どんな写真も映像も、必ず6本の放射状になっています。 * ←このような状態です。 なぜなのでしょう?どなたか、お教えください。
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太陽のような明るい点から光の筋が伸びてる写真は二通りの方法(理由)でできます。 ひとつは、#1さんの回答にあるフィルタを使った場合。 もうひとつは、レンズの中に入っている絞りによって筋が出来る場合。 フィルタによる場合には、本数はフィルタで決まります。 (二本の筋を角度を変えて出せるものもある) もうひとつの、絞りによる場合には、本数は絞りが何角形になっているかで決まります。5角形のように奇数の場合には、2倍の数(5角形だと10本(長めの5本と短めの5本が交互に出ることが多いような))、6角形のように偶数ならそのままの本数(6角形なら6本)出ます。 筋の長さは、フィルタの場合と比べると短めのことが多いようです。 また、筋の出やすさは、絞りが円形に近づくほど(角の数が多くなるほど、直線の部分が丸くなるほど)弱くなります。このため、8角形などの絞りではあまり筋が出ません。また、偶数の方が強めに筋が出るそうです。このため、6角形絞りによる6本が一番目立ちやすいのだとか。
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- kochory
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それは「クロスフィルタ」というものを使って撮影しているからです。 クロスフィルタとは、カメラのレンズの前面を覆うもので、 ガラスの上に細かい筋を無数につけたものです。 その筋の方向に光が散って見えます。 フィルタを使わずに通常レンズで撮影すれば、 光が何本かに散って見えることはありません。 参考URLも見てみてください。
お礼
1なるほど!クロスフィルタですか。 勉強になりました。 参考URLも見せていただきました。 そういえば、通常レンズで撮った夕陽の写真は、光が放射状の帯になっていませんね。 ひとつ、疑問が解けました。 ありがとうございました。
お礼
絞りですか!? よく見る、6本の筋は、6角形の絞りを使って出来たものなのですね。 フィルタや、絞りのせいでああいう写真になるとはまるで思っていませんでした。 とてもおもしろくて、いただいた回答を繰り返し読んでいます。 ありがとうございました。