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シューベルトの暗譜裏ワザ

ピアノを人前で演奏せねばいけなくなり(しかもホール)、当たり前ですが楽譜持ちこみが禁止と言われました。 普段は個人で楽しむか、お店で弾く時はジャズでしたし、クラッシックでも楽譜を持ちこんで弾いてました。ですので、自分が暗譜をできている曲は極めて少なく、しかもコンサート向きではない曲ばかり…友人や会社のスタッフも来るので、みんなが弾いて欲しい曲にしようとアンケートをしました。 その中でシューベルトのモーメントミュージックの4番がこちら(アメリカ)のあるCMでよく流れている関係で複数回答がありました。 楽譜を見て演奏したら、何てことはなかったんですが、暗譜となると、まるでできません..(泣)。 他の曲ショパンやベートーベンは暗譜にそれほど苦労はしませんが、なぜかこの曲はまるで覚えられない!もともと記憶力が悪いのはわかっておりましたが、ここまで頭が悪いとは思いませんでした… この曲に限らず、シューベルトは暗譜がどうもしにくい気がしてなりません、不規則な音使いが多く、ショパンなどで慣れた感覚が役に立ちません。(もちろん、バッハなども暗譜はできませんが…) アンケートをとった手前、簡単に諦める訳にもいきませんし… 暗譜をする上での良い方法をご存知の方、何卒その裏技をご教授くださいませ。

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noname#24687
noname#24687
回答No.1

私は、ピアノが専門ではありませんが、参考になればと思ってまとめました。 一言でいうと、詳細に計画を立てたら、後は少しずつ集中して繰り返すことですね。 1.「楽譜を見て演奏したら、何てことはなかった」のですから、弾けるんです。ここを心に焼き付けてください。ただ、暗譜での習慣がないだけ。 2.まず全体を区切りのよいところでいくつかに分ける。その1つ目を左手だけ、右手だけでそれぞれ繰り返す。 3.譜面を見ないで、その1つ目だけを両手で弾いて見る。ここが出来ないうちは進まない。 4.出来たら、次の2番目のところも同様に。 5.全ての部分をそれぞれ見ないで弾けたら、通しで弾く。その際に、必ず間違えたり、次へ進めないところが出てくる。そこに印をつけ、そこの前後を取り出し練習。 6.なぜ、そこが弾けないかのわけも自分なりに分析できると良い。(テクニック的、あるいは両手のバランス的、集中度が切れるとき、などと) 7.仕上げには、毎日、ピアノに向かったら、その曲をいきなり弾いてみる。勿論暗譜で。ここで、間違えたり、とちるところを集中的にチェックしながら進めば、必ずできる。 その後も、弾こうと思うたびに、いきなり本番だと思って弾いてみることです。 8.途中で少しぐらい間違っても、止まってもいいから、その後も必ず、見ないでそのまま続けて最後まで弾いていく。(本番のつもりで) 9.最も大切なことは、「暗譜でも出来る」と確信をもつこと。そのための最良の薬は「自分を信じての効果的な練習」あるのみ。 しっかり!!

Natsuji
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 なるほど! やはり、地道な努力がかなり必要なんですね。 そして演奏する事(楽譜を見ながらでも)と、曲を暗譜する事は根本的に違うんですよね。 これは日頃の訓練が必要でしたね、クラッシックの暗譜の人前演奏は実に22年振り、その間は楽譜を見て演奏する事しかしなかったツケが今になってまわってきた気がします。 本当に暗譜は大変だあ~ でもがんばります。

その他の回答 (2)

  • coro614
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回答No.3

返信見ての補足です。完全コピーが求められるなら、CD聞きまくるのもいいですよー。シューベルトって、何故いきなりそんな事にって所多くありません?流れが頭に入って無いと暗譜も大変ですよね?私はピアノはもう殆ど弾かないんですが、一般オーケストラに居ます。オケは交響曲とか長いし、知識は無い、才能も無いって感じなので、まずは譜面と向き合う前に徹底的にCDを聞いて曲を頭に叩き込みます。と、これは原始的過ぎて、失礼かもですね。 でも、受験勉強も五感を使って覚えろとか言われませんでした?そんな感じでやってます。

Natsuji
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 そうなんです、ショパンやベートーベンはある程度パターンが予測できるので、自然と覚えられるのですが、シューベルトは「何故!そこなんだ???」みたいな音使いが多くて、パターンが無い様に感じます。 そうですね、そのパターンの無いパターンを聞きまくって覚えるのはいいかもしれません。 いよいよ演奏は2週間後に迫りましたが、 どうしても左手が頭に入りません… とにかく、頑張ります。

  • coro614
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回答No.2

benissimoさんの書いてある事でほぼ十分だと思いますが、時間が取れない、楽器に触れない時のいい方法はイメトレだと思います。楽譜を見ながら弾いてるつもりになって、鍵盤の上を動く自分の指を詳細に想像したり、楽譜無しで、想像したり。それだけで、随分覚えれたりします。これは弾けないパッセージの練習としても有効です。実際に練習しても弾けないときは、頭の中で完全に指が動かせるようになると、再び楽器に向かったときに弾けたりします。頑張って下さい!!参考になってない気もしますが、すみません。

Natsuji
質問者

お礼

返信ありがとうございます。 今回は、ピアノ教室主催の父兄模範演奏みたいな物で、子供達の演奏の後、父兄代表で数曲弾くので、「完全コピー」 が求められてるんですよ。だから、まるで受験勉強の英単語暗記みたいに、楽譜とにらめっこばかりしてましたが、そうですね、イメトレとはGOODアイデアです。 早速TRYしてみます。

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