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新生銀行 株式売り出しとその後・・・
現在、新生銀行の株を5000株持っています。 800円台の高い時に買ってしまい、少し落ちて買い足しまた買い足しで株数が増えてしまいました。今の平均購入額は750円です。 最近、株式売り出しの事をニュースで見た頃から気がつけば、600円の前半でびっくり!! 海外でまで発売すると聞けば、詳しくない私は、プラス材料かと思ったのですが、この売り出しによりさらに株価は下落するのでしょうか??
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株価の予測は誰にも出来ないものですので、大変勝手ながらそのような大胆なことは差し控えさせていただきたいと思います。 ただ、業績がかなり安定している企業で株式発行数もかなり多い企業のようですので、通常であればあまり大きな変動はしないタイプのところだとは思います。これとて何か事件が起きたり大きな業績変動があったりすれば全く違う状況(マイナスばかりでなくプラスも含めて)が訪れる可能性もあり得ます。 また、銀行セクションは10月末から2か月程上昇してこのところ揉んでいる状況のようです。 これ以上の上昇は何か材料がないと難しいのかもしれません。チャート的にも三尊天井型(まあ今の日経平均と同様の)に見えますし。 この辺りは全くの部外者(あまりこの業種はチェックしていないので)がちょっと見ただけの印象ですから、戯言として参考にもされない方が良いです。 やはり株式投資はご自分の判断だけを信じるべきですし、それが出来なければ恒常的に勝つことは出来ません。
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- garnetscrein
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公募時に、650円台が妥当と思ってましたので買っておりません。 まあ、他銀行と同じようにいったん株価地獄を見そうな気がしますが。
お礼
これからが株価地獄!怖いです。新生銀行のサービスは自分が利用して、大変気に入っていますので、公募時の価格を維持してくれる事を祈ります。ありがとうございました。
- m-tahara
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個別銘柄の株価は一つだけの要因によって決まるものではないので、あくまでも一般論ですけれど。 通常、株式売り出しというニュースはネガティブサプライズに当たります。 それは、発行株式数が増えることにより「株式が稀薄化」するからです。 これはどういうことかと言うと、株式数が増えることによって一株あたりの利益は当然ながら下がります。そのために比較的良く参考指標となるPERやPBRはそれに伴って悪化しますし、極端な場合配当が下がることもないとは言えません(現実にそういうケースは稀と思いますけれど)。 さらに直接的なものとして、そうして売りに出された株式は新たな売り予備軍(買われた株はどこかで売りに出される可能性があります)となりますので、株価上昇の妨げになることも考えられます。 こうした不安材料、機関投資家などからみると投資対象としての価値低下から、株式売り出しの際には買いが手控えられ、その結果株価は下落することが多くなります。
お礼
わかりやすいご説明、ありがとうございます。 m-taharaさんは今後の新生銀行はどう思われますか? 売り出し当初の人気はこの先ないにしても、700円台を維持してくれれば、長期で持ちたいと思っています。 アドバイスをいただけたら嬉しいです。
お礼
『自分の判断だけを信じるべきです』 わかっているのですが・・ここの所弱気で、誰かに聞いてみたかったのです。 すみません。 新生銀行は、なんとなく自分が気に入ったので、長期に持つことにします。ありがとうございました。