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キャブレターの働きと故障原因について
- キャロルのキャブレターが故障しており、それが快適な走行を妨げています。キャブレターは燃料と空気を混合してエンジンに供給する役割を持つ重要な部品です。
- キャブレターが悪くなると突然エンジンが切れたり、車が失速したりすることがあります。キャブレターの故障原因はさまざまであり、汚れや詰まり、調整不良などが考えられます。
- 一週間前にも同じ症状が出た際にはスパークプラグの交換で問題が解消されましたが、今回はキャブレターが原因と判断されています。ただし、工場で症状が出なかったため、不安もあるかもしれません。
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キャブレターとは、エンジンの手前に付いている装置です。 日本語で言えば燃料気化器でしょうね。 何でもですが燃えるとき酸素がいりますよね ガソリンも同じで、ガソリンだけ注ぎ込んでもエンジンの中で燃えません。 そこでキャブレターの中で空気を取り入れガソリンと混ぜ合わせてエンジンの中へ霧吹きみたいに注ぎ込まれてそれで初めて燃えるのです。 エンジン内でガソリンが燃えるってことはエンジンにパワーが生まれるってことですよね。 それを担っているのがキャブレターです。 キャブレターまでガソリンが行っていないので空気だけが送られれば当然、燃えずパワーダウンし失速状態になるわけです。 当然、停止すればエンジンも停止します。 わかりました?
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#2さんへ。#1です。 この型のキャロルにはキャブレター仕様のエンジンがラインナップされていますよ。きちんと調べてから返答してください。あと素人さんに専門用語で話をしても分かりませんので、簡単に説明した方がよろしいかと思います。
おっしゃる失速という症状は、燃料が適正に供給されないか、火花が適正に飛ばないかのいずれかと考えられます。 燃料の場合は、燃料自身の水の混入など、精製不良や、燃料フイルタの目詰まり、キャブレターのニードルや回転蓋の動作不良などが、考えられ、 火花の方は、プラグコードの内部の折れ、断線、デストリビューターの結露や、接点間隔の異常、プラグの異常など、色々考えられます。 で、今のほとんどの車は、電子燃料噴射装置というもので、燃料を送っていますので、キャブレターは、着いていません。 エンジン型式が、キャブ方式なので、ある程度走行すると、調整が必要になります。機械式ですので、磨耗したりするからです。 キャブレターとは、機械的に燃料と空気の適正混合ガスを作り、エンジンへ送る装置で、エンジンのピストンの動きを使って、燃料混合空気を入れる機械です。 エアークリーナーの詰まりによっても、適正混合比は、得られません。 最近ほとんど見かけなくなった、システムですので、若い工員の方は、試行錯誤で直すので、無駄な部品交換が多いかもしれませんね。 この手のエンジン調整は、経験が必要です。
お礼
詳しく教えていただきありがとうございました。 確かに最近の車にはないシステムらしく、部品を中古から探すと言われました。
>キャブレターなるものは、どういう働きをしているのか教えていただけないでしょうか? 簡単に言うとガソリンと空気を混合する装置です。 したのHPにバイクの物ですが、キャブレターの図がありますので参考に(車用とはちょっと形が違いますが役目は同じなので(^^; ) http://oono.cbiz.co.jp/mnt/mnt-cab.htm >キャブレターが悪くなると突然失速したり、エンジンが切れたりするものですか? そうです、ガソリンがエンジンに行き難くなると“失速”、行かなくなると“エンスト”と言う事になります。
お礼
整備士さんの判断は間違ってなさそうですね。 わかりやすいご回答をありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 バカな私でもとても理解しやすいです。