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在宅ワークも職歴ですか。
40歳目前の主婦です。10年くらい前から自宅で、会社員をしていた頃の先輩の事業の手伝いをやっていました。 出産直後から、パワーポイントで作成されたドキュメントのメンテナンスや、HTMLを使用して(そのころなぜか顧客の要望でネイティブでコーディングしてました。)のWebページの作成、メンテナンスなどを頼まれてやっていました。最近まではデータ入力を在宅でしてくれる人を近所で探し、仕事内容を覚えてもらったり、進捗管理をしたり(自分でも一部入力も)することを、その先輩の孫請けのような形でやっていました。必要な事はその都度独学で勉強してこなしてきたので、特に専門的知識があるわけではありません。 妊娠と流産を繰り返し、なかなか外で働く事が難しかったので、とてもありがたかったのですが、その先輩が事業を辞めて会社員になることとなり、私への依頼ももう無くなります。春には下の子供が幼稚園に入るので、何か自分にできる仕事は無いか探そうと思っています。 私が求職する際、今までやってきたことは職歴として履歴書に書くことはできるのでしょうか。上記の仕事は、すべて請負でやっていたので、身分としては自営業です。自営業と呼ぶにはあまりに小規模で補助的な仕事だったのですが、こんなことでは全くの無職と同じでしょうか。 今後ハローワークへ行ったりもする予定ですが、少しでもいろいろなご意見が伺えればと思います。どうぞよろしくお願いいたします
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キャリアコンサルティングを生業としている立場からコメントしますね。ご参考になれば何よりです。 結論から述べますと職歴になります。 職歴というのは社員でなければいけない等といった法律的な縛りのものではありませんから。 つまり職歴とするか否かはあなた次第です。 ウソさえ書かなければイイだけのことです。 履歴書は「自分という商品を売り込む為の企画書」ですから、何を書いて良い・悪いというルールはありません。(モラルは必要ですが⇒ex.ウソや誇張はNG) 請負であろうが小規模であろうが、はたまた補助的であろうが、それは本質とは無関係です。自分が売り込むために使えるのであれば、キチンと書き込むのが正解ですね。 少しキツイ言い方だったらごめんなさい。 応募書類は自分からアピールするためのものです。 決して「頼まれて提出する書類」ではないのですよ。 もしかしたらその辺りが受動的になってませんか?? 例えば定型にこだわる必要もありません。結構、使い辛い履歴書もあります。(「得意な科目」なんて項目のあるタイプ⇒新卒用ですね。最近は転職者用も売ってます) そんな時は使いやすいように自分で作ったりもすればいいのです。自分がアピールしたいことを先に考えておき、それを記入する項目を設定してpptであっという間です。 応募書類は「自分という商品の提案書」です。 自分の魅力をどうやってアピールするか?それを念頭に置きましょう。 様々な経験が「有用なキャリア」か「全くの無職と同じ」かどうかは、あなたのプレゼン次第です。 プレゼン内容(アピールしたい事)が決まったら、それを効果的に伝えるためのツール(履歴書)の作成に取り掛かりましょう。 履歴書とは別に職務経歴書をまとめた方がいいですよ。 より伝えやすいです。履歴書では「項目」は書き込めますが、「内容」はムリでしょう?スペース的に。 さらに気持ちに余裕があれば、さらに事業プレゼン書も考えてみて下さい。 「この仕事(職場)なら自分でこんな事をしてみたい(⇒会社の利益になる)」を想定してシナリオを書いてみるのです。 極論すれば、相手が知りたいのは「ウチの会社で何ができるの?その根拠は?」の2点だけです。 自分のこれまでを棚卸するつもりでゆっくり考えてみたらイイですよ。
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- jyamamoto
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求職時の履歴書は、言わば求職のためのプレゼンテーションツールのようなものです。 先方が不快感を覚えない書き方であれば、その記載内容は書く方に選択肢があるものだと思います。 事実に反することでなければ、求職に際して有利と思える内容を記載することに遠慮はないと思います。 むしろ、あなたの場合、記載することで保有するスキルがより明確になり、双方の思いがより合致しやすいのではないでしょうか?
お礼
ご回答いただきありがとうございました。プレゼンテーションツールとしての履歴書、と言う意識があまりなかったため、大変参考になりました。 良い仕事に出会えるように、色々工夫してみたいと思います。
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。「受け身では?」とのご指摘、まことにその通りと思います。ずっと依頼される仕事をその都度こなし、また次を依頼されればこなし、と言うことを続けていましたので、自分をアピールするという意識が極めて低かったことを自覚いたしました。 大変参考になりました。